ロッキン・ライフ

邦ロックを中心に音楽のコラムを書く音楽ブログ

「アーティスト別」の記事一覧

星野源の「不思議」に宿る不思議な魅了について

前説 [ad] 楽曲をリリースするたびに「え、前作と全然テイスト違うじゃん。そんな一面もみせるの?」と思ってしまうアーティストがいる。 日本の音楽シーンで圧倒的に存在感を放っている人は、そういうタイプの人が多い気がする。 […]

フレデリックの「名悪役」が好きすぎる件

前説 [ad] 冒頭のフレーズに触れるだけで、「あ、これはヤバイ歌に違いない」と思う歌がある。 冒頭のフレーズが異常に印象に残る、そういう類の歌だ。 これって、フレーズの意味合いにただただ惹かれるというよりも、言葉そのも […]

スピッツの楽曲の好きなフレーズ特集

スピッツの楽曲の好きなフレーズ特集 名曲が多すぎるスピッツ。 好きな曲を数曲選ぶだけでも(ある意味で)困難になってしまうバンドである。 そんな中でも、あえて今好きな歌を選ぶなら、どの歌か。 ぐっとくるフレーズはどのフレー […]

三浦大知の「About You」評。〜ボーカルとしての凄まじさ〜

前説 三浦大知の記事は何回か書いてきた。 毎回、凄いとかヤバいみたいな語彙力ゼロの話をしてしまっている。 我ながらもっと良い表現がないのか、と思いつつも三浦大知の場合、パフォーマンスそのものが語彙力で表現できる地平を超え […]

King Gnuの「泡」、ヤバすぎる説

前説 [ad] テレビに出演することが当たり前になった<人気バンド>って、良くも悪くもポップで王道な作品を生み出しがちである。 もちろん、部分ではトリッキーなことも入れてくることが多いが、少なくともメロディーラインはキャ […]

秋山黄色の『FIZZY POP SYNDROME』に感じるポップ性について

前説 最初のフルアルバムは自分の色を全開にしたら、それが圧倒的な個性になるし、圧倒的な魅力になる。 なにより、活動をはじめてからデビューまでが製作期間となるため(基本的には)一番制作時間をかけて作ったアルバムになるため、 […]

SixTONESの「1ST」における個人的な感想

前説 [ad] アルバムって二種類のタイプがあると思う。 とりあえず、良い曲をたくさん作ったからまとめて収録しましたっていう作品集的な要素が強いものと、ひとつの物語性なりメッセージ性なりがあって、そこを軸に構成したコンセ […]

King Gnuの「千両役者」は最新のトーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイルである説

前説 [ad] 新曲を聴くと、やりやがったと思うことがある。 ここで言う「やりやがった」というのは、良い意味で、の話だ。 良い意味で自分の想像を超えてくる楽曲に触れたとき、思わず「やりやがった・・・」と口をこぼしたくなる […]