「アーティスト別」の記事一覧
- 更新日:
- 公開日:
King Gnu「飛行艇」がわりと中毒になる King Gnuの「飛行艇」、皆さん聴かれましたでしょうか? 「白日」なら知ってるけど、なにそれという方に向けて、こちらをご提示しておきますね。 「白日」で相当認知度あげた後 […]
- 更新日:
- 公開日:
YUKIというアーティストの特殊性 長いキャリアを積んだアーティストの場合、付きまとうのが「なんだかすっかり変わっちゃな・・・」という言葉である。 特に長い間、第一線で活躍しているアーティストほどどこかで明らかに変わって […]
- 更新日:
- 公開日:
サカナクションの「モス」の話 サカナクションが8月23日にMステに出演する。 このブログでは「834.194」のアルバムレビューは行ったものの、アルバムの全体のレビューに力を入れすぎたため、一曲ごとのレビューはだいぶ疎か […]
- 更新日:
- 公開日:
Aimerという女性ソロアーティストの話 女性ソロアーティストと訊けば、誰を思い浮かべるだろうか? 個人的に印象深いのは98年デビュー組。 宇多田ヒカル、椎名林檎、aiko、浜崎あゆみらがいて、どのアーティストもよく作品 […]
- 更新日:
- 公開日:
前説 ある程度、長い期間音楽を聞き続けていると、アーティストが紡ぐ言葉自体でドキッとすることは減ってくる。 今更「諦めずにがんばれよ」なんて言われたところで、そのメッセージ自体は響いてこない。 だってバンドマンにそう言わ […]
- 更新日:
- 公開日:
ハルカミライという名前がややこしい 初めてその名を聴いたのがいつのときだったかはもう忘れちゃったんだけど、初めてその名を見たときにパッと頭に浮かんだのが「ハルカトミユキ」だった。 ハルカトミユキとはキーボードが音の主体と […]
- 更新日:
- 公開日:
女王蜂ってカテゴライズが難しい とりあえず、バンド音楽って何でもカテゴライズしがちである。 これはロックだとかロックじゃないとか、この音はシティポップだとかメタルだとか、みんなはこれをメロコアっていうけど、本当のメロコア […]
- 更新日:
- 公開日:
サマソニ2019のシンプルな感想 あー終わった〜。 クソ暑くてクソ疲れたけど、マジで楽しかった〜。鬼のように日焼けしたけども。 というわけで、私的には「楽しかった」しか感想なかったりするサマソニ。 まあ、マナーとか運営ま […]
- 更新日:
- 公開日:
前説 このブログは中堅バンドでありながら、劇的に記事での登場頻度が少ないバンドがいくつかいる。 そのバンドの一つがNothing’s Carved In Stoneである。 そろそろNothing’ […]
- 更新日:
- 公開日:
前説 6月、ブログにちんこブラザーズのインタビュー記事を掲載した後、TwitterにあるDMが一通届いた。 当該記事はこちら→ちんこブラザーズのアルバムレビューと本人インタビュー 曰く「ちんブラさんの紹介記事はあるのに、 […]
- 更新日:
- 公開日:
前説 RADWIMPS(以下、RAD)が「前前前世」で一斉を風靡していた頃、こんなのRADじゃないみたいな言説がけっこうまかり通っていた。 曰く、どちらかというと「前前前世」というのはRADにとって特殊な立ち位置の曲で、 […]
- 更新日:
- 公開日:
前説 ここにきてブレイクする余波しかみせていないSurvive Said The Prophet(以下、サバプロ)について書いてみたい。 人によっては、今、もっとも勢いのあるラウド系のバンドという認識なのかもしれないこの […]
- 更新日:
- 公開日:
ベボベ な簡単なイメージ 00年代のギターロックって不思議と内向的なバンドが多かった。 Base Ball Bear(以下、ベボベ)もそういうバンドだったと思っている。 詳細なメンバーのキャラクターは知らずとも、なんとな […]
- 更新日:
- 公開日:
ストレイテナーの魅力について ストレイテナーって不思議なバンドである。 元々はギターボーカルであるホリエと、ドラムのナカヤマの二人体制で活動を始めたバンドだったのである。 でも、いつのまにかメンバーは増えていった。 20 […]
- 更新日:
- 公開日:
前説 日本にはたくさんのバンドがいる。 そのバンドをもし二つに大きく分けるとしたら、こういう分け方ができるのではないか?と思う。 ルーツが見えるバンドとルーツの見えないバンドだ。 例えば、メロコアバンドの多くはハイスタの […]
- 更新日:
- 公開日:
前説 正直、自分はライブレポを書くのは苦手で、よっぽどなことがない限りは書かないようにしている。 理由は二つある。 一つは単純に記憶力が悪いから。 セトリも覚えられないし、MCや細かなライブの景色を覚えることができない。 […]
- 更新日:
- 公開日:
欠けた月の黒いところが照らす、隠した心の本当の部分 童謡のような、唱歌のような、なつかしくて覚えやすいメロディと伸びやかな歌声が心地良い歌。 それがジャングルジムに感じた第一印象だった。 それと同時に、だいぶ昔、藤原基央 […]
- 更新日:
- 公開日:
日本武道館までの道のり パスピエとは顔を出さないバンドとして大胡田なつき(以下なっちゃん)のアートワークと共に話題となり、世に広まったバンドである。 初期のMVはなっちゃん自身によって描かれたイラストで構成されており、本 […]
- 更新日:
- 公開日:
プログラムcontinuedから見えるもの 優しくなくても 正しくなくても 今日ぐらいは祝ってくれないかな 7/3発売の「Bee side Sea side」に収録されている「プログラムcontinued(15th st […]
- 更新日:
- 公開日:
15年目にして15枚のシングル達とそのカップリング UNISON SQUARE GARDENは今年で結成十五周年を迎える。 そこで、天邪鬼な彼らはカップリングコレクションアルバムをリリースする。 収録されている曲はカップ […]
- 更新日:
- 公開日:
Creepy Nutsの話 随分前にCreepy Nutsの記事を読んでみたいって言われてて、それならいっちょ書いてみるかーって思って、ぼんやりとCreepy Nutsのことを考えていた時期があるんだけど、結局、上手く彼 […]
- 更新日:
- 公開日:
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブに来て欲しい 「みんな、自由にね」 「誰の真似もしなくていい、俺の真似だってする必要ない」 「音楽に併せて身体を動かしてもいい、動かさなくてもいい」 「俺たちも楽し […]
- 更新日:
- 公開日:
忘れらんねえよが全然笑えねえよ 6月のとある休みの日、友人に誘われて名古屋の音楽フェスに参加した。FREEDOM NAGOYA。無料フェスという形態ながら実に豪華なバンドが揃うこのフェスは、名古屋を代表するフェスのひとつ […]
- 更新日:
- 公開日:
Official髭男dismの話 Official髭男dism… 出始めこそ「なんだその変なバンド名」と言われていた彼らも、今や世間に名を轟かせる名バンドとなった。 新曲「Pretender」は、ストリーミング5週連続一 […]
- 更新日:
- 公開日:
BUMP OF CHICKEN「aurora arc」の感想とレビュー このアルバムが凄いなーと思ったのは、収録楽曲のほとんどがタイアップソングであり、それぞれ別の動機で作られているはずの作品群に、明確な繋がりがあること […]
- 更新日:
- 公開日:
BUMP OF CHICKENが単にヤバイバンド 今のフェスシーンの話 今のフェスシーンは昔に比べて、わかりやすいトレンドは存在していない。 ただ、もしあえてトレンドを一つ定義するとしたら「エモーショナルなるパフォーマン […]
- 更新日:
- 公開日:
何もかもが新しい、けれど実はどこまでも普遍的だったBUMP OF CHICKENなりのラブソング ポップでキャッチーでフレッシュで、なんだかアイドルっぽさすら感じさせるメロディや、藤原基央にしては珍しい「ベイビーアイラブ […]
- 更新日:
- 公開日:
ポルカドットスティングレイの戦略 前置き この間、幼児教育のプロと酒の席で話していて感心した話がある。 幼児教育をするときに気を付けなければならないのが、「子供たちはどうせこれくらいで楽しむだろう」という驕りらしい。 ど […]
- 更新日:
- 公開日:
ズーカラデルというバンドについて 北海道出身のスリーピースバンド、ズーカラデル。 ズーカラデルというバンド名は、動物園から出る(ZOOから出る)という所から来ているらしい。 ズーカラデルの魅力とは? 飾らない。 それが彼 […]
- 更新日:
- 公開日:
前置き 京都のバンドと言われて思い浮かぶのはどのバンドだろうか? 10-FEET? くるり? ヤバイTシャツ屋さん? どれも京都を代表するバンドであるが、私がいま思い浮かべてしまうのは今年20周年を迎えるバンドだ。 JA […]