ロッキン・ライフ

次に来るバンドは?今聴くべき名曲は?邦楽ロックの「今」がわかる音楽サイト。最新リリース情報から、ブレイク必至のインディーズバンドまで、あなたの知らない音楽の世界を「ロッキン・ライフ」が案内します。

「アーティスト別」の記事一覧

back numberの“高嶺の花子さん”を手に入れる方法とは?ドラマ「高嶺の花」から考えてみた

高嶺の花よ! 「あなたは高嶺の花。どこかで綺麗に咲いててくれるだけで、生きててくれるだけでいいんです」 究極の愛を感じる、このセリフ。結婚式の途中で女性に逃げられ、その女性が指輪を返却しにきた際に放った男性の言葉だ。相手 […]

ミーハーな音楽好きが思うYUKIという歌手のイメージ

YUKIというアーティストの特殊性 長いキャリアを積んだアーティストの場合、付きまとうのが「なんだかすっかり変わっちゃな・・・」という言葉である。 特に長い間、第一線で活躍しているアーティストほどどこかで明らかに変わって […]

amazarashiというマイノリティーなバンドの話

前説 ある程度、長い期間音楽を聞き続けていると、アーティストが紡ぐ言葉自体でドキッとすることは減ってくる。 今更「諦めずにがんばれよ」なんて言われたところで、そのメッセージ自体は響いてこない。 だってバンドマンにそう言わ […]

ややこしいバンド、ハルカミライについて

ハルカミライという名前がややこしい 初めてその名を聴いたのがいつのときだったかはもう忘れちゃったんだけど、初めてその名を見たときにパッと頭に浮かんだのが「ハルカトミユキ」だった。 ハルカトミユキとはキーボードが音の主体と […]

美しさと激しさを持ち合わせた女王蜂というバンドの話

女王蜂ってカテゴライズが難しい とりあえず、バンド音楽って何でもカテゴライズしがちである。 これはロックだとかロックじゃないとか、この音はシティポップだとかメタルだとか、みんなはこれをメロコアっていうけど、本当のメロコア […]

ちょこはちとガールズロックバンド革命が主催するちょこロックフェスの話

前説 6月、ブログにちんこブラザーズのインタビュー記事を掲載した後、TwitterにあるDMが一通届いた。 当該記事はこちら→ちんこブラザーズのアルバムレビューと本人インタビュー 曰く「ちんブラさんの紹介記事はあるのに、 […]

ストレイテナーに感じる僕なりの魅力

ストレイテナーの魅力について ストレイテナーって不思議なバンドである。 元々はギターボーカルであるホリエと、ドラムのナカヤマの二人体制で活動を始めたバンドだったのである。 でも、いつのまにかメンバーは増えていった。 20 […]

Fear, and Loathing in Las Vegasの凄まじさについて

前説 日本にはたくさんのバンドがいる。 そのバンドをもし二つに大きく分けるとしたら、こういう分け方ができるのではないか?と思う。 ルーツが見えるバンドとルーツの見えないバンドだ。 例えば、メロコアバンドの多くはハイスタの […]

BUMP OF CHICKEN 「ジャングルジム」は心の檻

欠けた月の黒いところが照らす、隠した心の本当の部分 童謡のような、唱歌のような、なつかしくて覚えやすいメロディと伸びやかな歌声が心地良い歌。 それがジャングルジムに感じた第一印象だった。 それと同時に、だいぶ昔、藤原基央 […]

今までもこれからもパスピエのファンでいたい理由

日本武道館までの道のり パスピエとは顔を出さないバンドとして大胡田なつき(以下なっちゃん)のアートワークと共に話題となり、世に広まったバンドである。 初期のMVはなっちゃん自身によって描かれたイラストで構成されており、本 […]