「作品レビュー」の記事一覧
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藤井風の「花」に感じる、試行錯誤の果てに辿り着いた奥深い眼差しについて 「花」をモチーフにした楽曲は世の中にたくさんある。 「花」って色んな人にとって身近なものだし、<花>は色んな比喩に当てはめてモノを描ける。なので、世 […]
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Mr.Childrenの「ケモノミチ」がラスボス感と優しさで融合されている件 [ad] 世の中には色んなアーティストがいて、それぞれのかっこよさがあると思っているが、Mr.Childrenは少しかっこよさの硬度が違うよな […]
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Sexy Zoneと椎名林檎が共犯関係になっている 「本音と建前」の話 アーティストが楽曲提供をする、と一口に言っても色んなケースがある。 楽曲を提供するアーティストも、楽曲を提供してもらうアーティストもそれぞれ個性とい […]
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星野源と若林正恭が紡ぐ『LIGHTHOUSE』、そして「Orange」に一発くらわされた話 星野源とオードリーの若林が対バンするNetflixのトークバラエティ「LIGHTHOUSE」を観た。 全6話の番組なんだけど、こ […]
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三浦大知の「能動」の前では、語彙力が全て無力化してしまう 三浦大知の「能動」を初めて聴いて、自分の語彙力は木っ端微塵に崩れてしまった。 これでも、ブログをはじめて8年だ。 三浦大知の作品と真摯に向き合ったのはアルバム『球 […]
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King Gnuの「硝子窓」が1番ミステリ的な魅力を放っている件 King Gnuの魅力を挙げたら枚挙にいとまがない。 魅力と思っていること全てに言葉を述べていったら、凄いボリュームになってしまうとは思う。 ただ、他のア […]
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Official髭男dismが「日常」で生み出した世界観についての考察 [ad] Official髭男dismの楽曲って良い意味でひねくれているというか、トリッキーな歌が多い印象だ。 表面的には、この歌は白色だ!と思わせ […]
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BE:FIRSTの「Mainstream」、ちょっといつものBE:FIRSTと違う件 自分は比較的、BE:FIRSTの新譜は丁寧に追ってきたつもりである。 BE:FIRSTが世の中に新作が投じるとわりと即座にその作品を聴 […]
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King Gnuの「SPECIALZ」が魅せる何とも言えないギラギラ感 変わってしまったバンドってたくさんいる。 ここでいう”変わった”というのは、インディーズ頃のギラギラした感じと、メジャーデビ […]
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ビッケブランカの「Snake」を聴いていると、蛇よりも犬がはあはあしている姿が頭によぎった件 ビッケブランカの「Snake」を聴いた。 方向性や作品のジャンル性はまったく違うんだけど、楽曲の艶みたいな部分に、藤井風の新曲 […]
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藤井風、 「workin’ hard」で新たに殻を破っている感 藤井風の歌って楽曲ごとの表情が異なる。 というか、楽曲ごとに大胆にアレンジを変えてくるし、色んなアプローチで楽曲を輝かせるから当然といえば当然の […]
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マカロニえんぴつの「悲しみはバスに乗って」、”次”の方向に向かいすぎな件 [ad] 今、若者に人気のバンドと言えば誰?という切り口で、バンドのことをヒアリングした場合、どのように答えるだろうか? […]
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Official髭男dismの「Chessboard」を聴いた結果、小笹大輔がやらかしたことに気づいた件 [ad] Official髭男dismが「Chessboard」という楽曲をリリースした。 今作は、第90回NHK […]
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SixTONESの「CREAK」、触ると火傷するタイプの氷な件 毎回新曲のリリースを楽しみにしているアーティストは何組も存在しているが、SixTONESの場合、その「楽しみ」の温度感が他のアーティストとちょっと違う。 と […]
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back numberの「怪獣のサイズ」に感じる”らしさ”と”らしくなさ”について back numberの久しぶりのノンタイアップ楽曲である「怪獣のサイズ」がリリースされたので、その感想を書いて […]
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Travis Japanの「JUST DANCE!」「Moving Pieces」「Candy Kiss」の話 作品としては聴いていても、なかなかブログには取り上げられていないアーティストは、たくさんいる。なぜ、取り上げ […]
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秋山黄色の「蛍」があまりにもストレートすぎる件 秋山黄色って、わりとこれまでの作品も<自分>のことをストレートに歌うタイプのアーティストであるように感じた。 独特の立ち位置でもって音楽シーンに存在感を示してきた秋山黄色は […]
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s**t kingzの「No End feat.三浦大知」、エネルギーが凄すぎて何かが突破している件 自分勝手なイメージで恐縮であるが、三浦大知ってめっちゃ朗らかなイメージがある。 あえて言えば、太陽な感じ。 常にポジテ […]
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Mrs. GREEN APPLEの「Magic」、全然「いいよ」じゃなくて超人的すぎる件 [ad] Mrs. GREEN APPLEの「Magic」って「いいよ」という歌詞が何度も出てくる。 この「いいよ」の響きにぐっと […]
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UVERworldとSHUNTOがタッグを組んだ「ENCORE AGAIN」の話 世の中には色んなコラボソングが存在している。 多くのコラボソングは魅力的であるように思う。 ただ、コラボソングを見ていると、実は同じ事務所 […]
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米津玄師の「地球儀」、これまでと違って楽曲に中毒されていない件 「地球儀」をはじめとする、米津玄師の音楽の魅力の共通項 「地球儀」がリリースされたタイミングで改めて振り買ってみるが、米津玄師の音楽って二つの特徴があると思 […]
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s**t kingzの 「Oh s**t!! feat. SKY-HI」のカッコ良さに気づいた話 2023年7月15日に放送された『音楽の日』という音楽番組。 長尺で放送されたこの日の番組では色んなコンテン […]
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Omoinotakeの「幸せ」で感じたゾクゾクの考察 自分はOmoinotakeの楽曲が好きなので、リリースされると毎回何回も聴いている。 ということで、新しく発表された「幸せ」も、早速ヘビロテしているんだ […]
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SixTONESの「雨」が持つ不気味な美しさについて 最近になって冷静に「雨」を聴き直しているんだけど、この歌、やばいなあと改めて思い直している。 「こっから」も相当に素晴らしい楽曲だった。 記事中でも、 自分の中のSi […]
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聴けるタイプの毒または薬。米津玄師の「月を見ていた」の論考 米津玄師の「月を見ていた」とは? この曲は、『FINAL FANTASY XVI』のテーマソングとして米津玄師が書き下ろした楽曲である。 本人も、ホームページで […]
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SUPER BEAVERの「儚くない」が、SUPER BEAVERの新時代な感 自分が好きな音楽のパターンのひとつとしてあるのが、普段はアップテンポの楽曲を歌うことが多いアーティストが、ここぞのタイミングで歌う渾身のバラ […]
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キタニタツヤとEveが「ラブソング」で愛を歌うと毒になる件 マイナスにマイナスをかけたプラスになる。 義務教育の最中に、この方式を聞いたときは正直意味がわからなかった。 なんで、マイナスだったものがプラスになるんだよ、と […]
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Sexy Zoneの『Chapter II』というアルバムの感想 前作『ザ・ハイライト』は、端的に言葉にするなら”懐かしさを感じさせるアルバム”だったように思う。 意図的に80’s感のある洋風のダ […]
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カネヨリマサルの「わたし達のジャーニー」が最強旅お供ソングな件 バンドを応援していると、”メジャーデビュー”を果たすフェーズを目撃することがある。 これ、応援している側からすると嬉しいニュースであ […]
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SEKAI NO OWARIの「ターコイズ」を聴いて感じる、このバンドの”枠”に収まらない感 サウンドだけで、どのバンドの「音」かぴーんとくるバンドもいれば、サウンドを聞いただけでははまったくぴー […]