2023年1月個人的なベストアルバム

一応、このブログでは定期的にそのときに好きなアルバムを紹介する記事を書いている。

昨年は月ごとに5枚のアルバムを紹介する記事を書いていた。

ただ、好きなアルバムの数って月ごとに異なると思う。

好きなアルバムが一枚しかなかった月もあれば、10枚好きなアルバムが出てくる月もあると思う。

なので、今年は枚数は縛らずに好きなアルバムを紹介する形にしたいと思う。

それでは、どうぞ。

本編

bokula. 『FUSION』

等身大の歌を全力で歌うイメージのbokula.。

『FUSION』は1st Full Albumということもあって、bokula.が持つストリートな衝動が際立っている印象。

なきごと『NAKIGOTO,』

なきごとの1st Full Albumである『NAKIGOTO,』。

2枚組ということで、なきごとのこれまでのキャリアを総括するような作品になっている印象。

関連記事：なきごとの「NAKIGOTO,」から感じた物語的面白さ

カネヨリマサル『わたしのノクターン』

メジャー 1st full albumであるカネヨリマサルの『わたしのノクターン』。

メジャーになったわけだけど、これまでの青春性のある作品性は変わることなく輝いている印象。

UtaKata 『ZENJINMITOU』

最近勝手に注目しているバンドのひとつのUtaKata。

サウンド的にはバンドの幅を広げつつも、どの曲にも通底したものがあって、まとまりのあるアルバムになっている印象。

WALTZMORE 『CHILDREN』

バンドというよりも、音楽集団という言葉が似合うWALTZMORE。

作品の中に様々な色合いを見つけることができる、カラフルで幻想的な印象

君島大空『映帶する煙』

繊細すぎる歌と音づかいが印象的な君島大空。

芸術性の高いフィルムをのぞくような心地にさせてくれる、そんなアルバム。

カネコアヤノ『タオルケットは穏やかな』

緻密かつ大胆な楽曲で魅了するカネコアヤノ。

こだわりの中にこだわりが見え隠れする手触りなのが、良い。

Subway Daydream 『RIDE』

これまた最近勝手に注目しているバンドのSubway Daydream。

一曲目の「Skyline」の音の感じがとにかくツボだった。

DENIMS 『ugly beauty』

約3年半ぶりとなるフルアルバムの『ugly beauty』。

どの歌もギターのカッティングだったり、バンドアンサンブルが痛快で、サウンドの心地よさが際立っている印象。

back number 『ユーモア』

7枚目のフルアルバムとなるback number。

back numberの新境地を感じさせてくれる、そんなアルバム。

moon drop　『僕の唄で君に永遠を』

甘酸っぱさや切なさが際立つ新世代のバンド。

ラブソングを歌い続けてきたバンドだからこその味わいがアルバムに詰まっている印象。

SixTONES 『声』

SixTONESの3枚目のアルバム。

グループとして新たな意志を見せてくれているような、そんな心地がするアルバムという印象。

関連記事：SixTONESのアルバム『声』に対する深読妄想記

まとめ

bokula. 『FUSION』
なきごと『NAKIGOTO,』
カネヨリマサル『わたしのノクターン』
UtaKata 『ZENJINMITOU』
WALTZMORE 『CHILDREN』
君島大空『映帶する煙』
カネコアヤノ『タオルケットは穏やかな』
Subway Daydream 『RIDE』
DENIMS 『ugly beauty』
back number 『ユーモア』
moon drop　『僕の唄で君に永遠を』
SixTONES 『声』

というわけで、 2023年1月個人的なベストアルバム、なのでした。

気がついたら、今回は12枚を選んでみました。

アルバムによって色合いが異なるので、ハマるハマらないは人によってあるかもですが、自分が良いなあと思うアルバムを並べてみましたらので、まだ聴いてない作品があれば、よかったら聴いてもらえたら嬉しい限り。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。