前説

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12月31日。

色々あった2020年も今日が最後。

良いも悪いも語りだすと尽きない一年だったわけだけど、少なくとも素敵な作品がたくさん生まれたことは間違いない一年だった。

というわけで、今年の締めくくりとして、2020年のブログ納めとして、2020年の個人的ベストソング20をランキング形式で上梓しようと思う。

なお、選定の楽曲の条件は下記に設定させてもらった。

・選出ベストソングは全て“邦楽”
・ひとつのアーティストにつき、選定は一曲まで

そして、ランキング形式でベストソングを発表していくが、これは必ずしも音楽の優劣や技術的な良し悪しで付けるものではないということをご理解いただけると幸いである。

単純な好みだったり、個人的な思い入れ(苦しいあのタイミングによく聴いてたなーとか)などをトータルして可視化したものと捉えてもらえたら幸いである。

また、本音を言えばランキングに数曲ノミネートさせたいアーティストもいるんだけど、このランキングに関しては一曲のみに絞らせてもらった。

特定の好きなアーティストばかりがランキングに出てしまって、あんまり面白くないっていうのと、色んなアーティストがランキングに出た方がワクワクするというのが個人的な見解なので、ご了承いただけると幸いである。

とはいえ、選んだ20曲は間違いなく自分のお気に入りばかり。

自分の好みと照らし合わせながら、楽しんで読んでもらえたら幸いである。

それでは、どうぞ。

20位〜11位

20位:ハンブレッダーズ「ユースレスマシン」

形になった音楽の尊さみたいなものを歌ったこの歌。

現行のエンタメのトレンドとは逆光するような眼差しは決して”流行り”ではないのかもしれない。

でも、流行りではないその価値観をメッセージを力強く、迷いなく歌うこの歌がすごく好きで。

オーセンティックなバンド構成やアプローチそのものが作品を魅力的に輝かせるための魔法になっているのは、ハンブレッダーズならではだと思う。

人によっては、今年のハンブレの曲でいえば「ライブハウスで会おうぜ」をベストに挙げる人が多いけれど、自分的にはこの歌がダントツで好き。

 

関連記事:ハンブレッダーズは少し臭い

 

19位:Dos Monos 「The Rite of Spring Monkey」

色んな要素が雑多に混ざっていて、でも、その雑多さが美しさになっている印象を持つDos Monosの「The Rite of Spring Monkey」。

楽曲が持つひとつひとつの要素を掘り下げれば掘り下げるほど面白みが出てくるタイプの作品。

トラックは複雑さを持ち合わせながらも、ある種のメロディアスを持ち合わせているのが個人的な好きポイントで。

批評性のあるリリックも聴きどころのひとつ。

18位:ビッケブランカ 「ミラージュ」

アルバム、シングル、コラボ曲含めて、今年も良い曲をたくさん世に出したビッケブランカ。

ただ、その中でも自分は「ミラージュ」をベストとして挙げたい。

ドラマ主題歌だからこその王道的構成のバラード。

・・・なんだけど、単なる王道ではなく、ビッケブランカらしいクセみたいなものを忍ばせているところがすごく良くて。

言葉にするのは難しいんだけど、ビッケブランカの作品が持つ枠からはみ出す感じを肌で感じる人からすれば、きっと言いたいことがわかってもらえると思う。

イントロの妖しい感じとか、メロディーラインの動きとかね。

タイアップ作品ならではのアプローチを抑えつつも、ちゃんとビッケブランカらしくタイアップ作品として着地させたところが、自分の好きポイントなのである。

 

関連記事:女でもない、バンドでもない、ビッケブランカ「Black Catcher」の話

 

17位:Hakubi「ハジマリ」

瑞々しい感性が炸裂した感じとか、衝動がそのまま音になった感じとかが好きなHakubiの「ハジマリ」。

この歌は一度ライブで聴くことができたんだけど、この歌を聴いたとき、自分の中で景色がすこーんと開いた気がして、一気にもっていかれたことを覚えている。

余計なものを削ぎ落としてシンプルになっているところもまた、自分のツボになっているのかもしれない。

Hakubiもまた、今年はたくさんの曲を発表したけれど、自分的には、この歌が圧倒的で。

疾走感と切なさと迷いがありつつも希望を投じている感じにぐっとくるのである。

 

関連記事:圧倒的なツボなのでHakubiというバンドを推したい記事

 

16位:Omoinotake 「モラトリアム」

美しいハイトーンボイスが印象的な壮大なバラード。

サビのドラマチックな雰囲気は天下一品である。

横揺れを喚起させるようなグルーヴと歌謡曲的なメロディーの気持ち良さを上手にミックスさせた楽曲構成がたまらない。

Omoinotakeもまた今年良い曲をたくさんリリースしてきたけど、今年一番心を掴まれたのは「モラトリアム」だったので、この曲をランクイン。

 

関連記事:2020年、大きく存在感を放つOmoinotakeについて

 

15位:OKOJO 「ええんやけど」

関西弁が味わい深いミディアムテンポの一曲。

テンポをぐっと落として、メロディーの部分が際立つようになっているのが個人的にめっちゃ好きで。

余計なフックは削ぎ落として、歌そのもので勝負している感じが良いんだけど、その根っこにあるのは、シンプルにメロディーのラインが良いからこそ。

ええんやけど
ええんやけど
ええんやけど
ええんやけど

この部分のメロディーラインは、油断していると風呂場で口ずさんでしまうような求心力がある。

 

関連記事:なぜOKOJOが今年バズリそうなのかを説明する記事

 

14位:さとうもか 「melt bitter」

歌詞は劇的なドラマを描写しているけれど、ボーカルのテンションはわりと素朴。

メロディーはキャッチーでなんだかクセになる。

”繊細だけど大胆で、ユーモラスで甘くない”というのがこの曲のキャッチコピーなんだけど、それを体現するかのような絶妙さがたまらない。

音と歌詞、それぞれが固有のゆらぎを生み出していて、不思議な気分になってしまうんだ。

それが=中毒性となって、この曲の世界観にどんどん誘われてしまう。

この曲が発表されてから1年くらい経つけれど、未だにこの歌をよく聴いているのは、そういったこの歌ならではの魔力が宿っているからこそ。

 

関連記事:さとうもかの新曲を聴いてみてほしい

 

13位:chelmico「Easy Breezy」

NHK総合テレビアニメ「映像研には手を出すな!」の主題歌。

chelmicoのフロウって良い感じに力を抜いている感じがして、その等身大な感じぐっときてしまう。

ただ、確かに片意地はらずに力を抜いている感じはするんだけど、手はまったく抜いていなくて、複雑なトラックを華麗にのりこなしているからこそ。痺れるんだよなーと思っていて。

このギャップ(という言い方が正しいかはわからないけれど)があるからこそ、ぐっと引き込まれるのである。

あと、MVがめっちゃ面白くて秀逸で、こちらも必見だったりする。

12位:OKAMOTO’S 「Welcome My Friend」

最近のOKAMOTO’Sがめっちゃ好きな自分。

元々ベースをはじめ、バンドの演奏のレベルの高さは折り紙付きだったわけだけど、今のOKAMOTO’Sは、自身が持つルーツ性とキャッチーさの噛み合い方が絶妙で、それがぐっとくるのだ。

今作もRed Hot Chili Peppersをはじめとする海外のオルタナティブロックのルーツを軸に据えつつも、ヒップホップやR&Bなどの他ジャンルも丁寧に混ざめて、単なるルーツ・ミュージックにならず、OKAMOTO’Sならではのカルチャーになっている感じがして、ぐっとくるのだ。

過去の焼き直しではなく、過去の文化を丁寧に積み上げるからこその個性が滲み出ているというか。

確固たるOKAMOTO’Sらしさが詰まっている「Welcome My Friend」。

圧倒的におすすめ(今更だけど)。

 

関連記事:最高にセンスの良いバンドOKAMOTO’Sの話

 

11位:SixTONES 「Imitation Rain」

この歌があったからこそSixTONESと出会えたし、またひとつ自分の音楽的趣向を増えすことができたきっかけの歌だったりもする。

改めて楽曲を聴きなおすと、冒頭の切ないピアノのイントロが絶妙なんだよなーと思う。

あのイントロがあるからこそ、この歌特有のクールさや哀愁が全面に出て、楽曲を大きく引き締めるのだ。

ただ、この楽曲の持つ魅力がどんどん増していくのは、SixTONESの洗練されたボーカルがあるからこそ。

つくづく、デビュー曲とは思えない完成度だと思う。

メンバー全員が自分たちらしさを出しながらも、スキのないボーカルを披露するのだ。

きっとこういうテイストの歌を歌いこなすのは難しいはずなのに、SixTONESは自分のものにしているように感じる。

というより、お、楽曲を手掛けたYOSHIKIの持ち味を出しながらも、きっちりSixTONESの歌になっている、と言ってもいいかもしれない。

だからこそ、自分はこの歌に心を掴まれたのだし、以後のSixTONESの音楽にのめり込むようになったのだ。

改めて、そのことを強く実感する。

 

関連記事:SixTONESの「Imitation Rain」が凄いことを言いたいだけの記事

 

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10位〜4位

10位:LiSA「炎」

YouTubeにて1億再生突破した名曲であり、その驚異的な数字にも納得できる圧倒的名曲感。

日本の歴代興行収入一位の映画の主題歌を歌ったアーティスト、というのがLiSAの肩書に加わったわけだけど、その言葉にも一切の文句がないというか、納得の迫力と説得力がこの歌にはあるんだよなーと改めて思う。

映画を観た人間としては、この歌がより響くところがあるし、映画の余韻が圧倒的なものになっているのは、この歌がエンディングとして構えているからこそ。

LiSAが歌うからこそ、ここまでの迫力が生まれることを実感させる王道バラードである。

9位:三浦春馬「Night Diver」

リズムを自在に乗りこなす気持ちよさがある歌。

特にサビの三連符の乗りこなし方は圧巻である。

複雑なリズムを鮮やかに乗りこなすのは三浦春馬だからこそ。

メロディーよりもリズムが主体でありながらも、ポップスならではの魅力もきっちりとはらんでいるのは流石の一言。

こういうテイストの作品でここまでドキドキさせられるのは、三浦春馬のボーカルそのものが圧倒的なグルーヴを生み出しているからだと思う。

ポップスに新たな可能性を提示した鮮烈なる作品である。

 

関連記事:三浦春馬の「Night Diver」がかっこいいことを伝えるだけの記事

 

8位:XIIX「Stay Mellow」

UNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介と、米津玄師をはじめとする様々なアーティストのサポートベーシストとしても名を馳せる須藤優によるユニットであるXIIX。

実力派のプレイヤーとして名高い二人であるため、質の高い音楽を生み出すことはわかっていたわけだけど、聴いた作品は期待以上のものだった。

UNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介って、ユニゾンの楽曲だと早い歌だったり口数の多い歌を歌うことが多い。

だからこそ、こういう洒脱で横揺れを喚起させる楽曲が新鮮だったし、このメロウな感じが斎藤宏介の歌声にあまりにも合っていて、ぐっときてしまったのだった。

穏やかなテンポ感で、全体的にしっとりとした感じの曲なのに、演奏面でもふいに超絶テクニックを魅せたりするところがXIIXの圧倒的な凄さのひとつ。

そりゃあこんな歌を発表されたら沼ってしまうわけである。

 

関連記事:バンド名が読みづらいXIIXのアルバムの殺傷能力が高い件

 

7位:BUMP OF CHICKEN「アカシア」

やっぱりBUMP OF CHICKENってすげえバンドだ!

そう思わせてくれた「アカシア」という歌。

もともとポケモンが大好きな自分にとって、BUMPとポケモンがタッグするなんて夢みたいな話だったわけだけど、ポケモンというタイアップをBUMPらしい眼差しで自分の歌に置き換えている感じに心震えたのだった。

ポケモンとのタイアップ作品において、「特等席」というワードチョイスを持ってくるのはBUMPならではというか、そういう言葉で関係性を切り取ってくるのが本当に絶妙というかなんというか。

あと、サビ末尾に出てくる「オーイエーアハーン」にはやっぱりニヤリとさせられる。

 

関連記事:ポケモンすらも オーイエーアハーンに染めたBUMP OF CHICKENの話

 

6位:三浦大知「I’m Here」

三浦大知の凄さって色々あるんだけど、その根本はダンスミュージックの概念を様々な面で覆すところにあると思っていて。

「I’m Here」って、そういう三浦大知の良さが全面に出ている一曲だと思っている。

少なくとも、自分が持っているダンスミュージックの概念を変えてくるような歌だったし、そもそも別にダンスミュージックっていう装いじゃないし、そういう言葉で形容する音楽でもないと思うしね(ダンスを踊っているので、一応ダンスミュージックと言ってみた)。

一番のAメロからサビの流れで一旦、音を減らしてしっとりさせて、二番で再びビートアプローチを変えていく流れなんて本当に秀逸。

そもそもサウンド全体が壮大で、世界が開けていく感じがたまらないのだ。

ボーカルの存在感も凄まじいしね。

踊れるだけじゃなくて、ボーカルとしても優れている三浦大知だからこそ、モノにできている歌であることは間違いない。

 

関連記事:三浦大知の「I’m Here」が予想通りヤバかった件

 

5位:King Gnu 「三文小説」

信じられないほどに美しい歌い出し。

ボーカルの美しさに一切水を差さない洗練されたサウンド。

全体を覆う、彫刻のような美しさをもったある種の物悲しさ。

King Gnuというバンドだからこそ紡ぐことができた美学がこの歌に集積している。

丁寧に聞けば、この歌はキャッチーとは程遠いメロディーラインとアレンジなんだけど、それなのにここまで多数の人の心を釘付けにして、音楽の楽しみに引き込むのは流石の一言。

ドラマ主題歌としての映え方もバッチリだし、まさに文句のつけようのない名曲である。

 

関連記事:King Gnuの「三文小説」の美しさと不気味さについて

 

4位:米津玄師 「感電」

ガチャガチャとしたサウンドなのに、そのガチャガチャ感が一切感じない不思議なアレンジ。

音のアイデアはとにかく豊富で、唯一無二のユーモアも差し込む。

米津玄師にしかできない音楽センスが詰まりまくった快作である。

これだけメガヒットを連続しておきながら、前作とは違うアイデアを投じて、自分にしかないカラーとユーモアを見せ付け、たくさんの人に支持される音楽を生み出すのだから半端ない。

いや、もう書いているだけで、「すげえ・・・」という言葉しか出てこないよ。

当然のごとく、この歌ならではのキャッチーさに惹かれまくって、(ドラマ放送時期を中心に)ヘビロテしまくった人間である。

 

関連記事:音の三密と言っても過言ではない米津玄師の「感電」の話

 

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3位〜1位

3位:Moment Joon 「TENO HIRA」

この歌が持つメッセージの強度にぐっとくる。

メロパートではある種の屈折や苦悩、色んな思いが投影された言葉が積まれている。

んだけど、サビでそこまでに蓄積したわだかまりを解放していく光景が目に見えて、何とも言えない感動を生み出していくのだ。

この歌をどう捉えるかは人によって違うと思うけれど、Moment Joonが感じている違和感が丁寧に言葉にされていて、それに触れると間違いなく刺さるものがある。

Moment Joonだからこそ紡ぐことができる言葉の数々。

ラップというジャンルの中では、この歌を一番としました。

2位:Official髭男dism 「Laughter」

今年のOfficial髭男dismも名曲揃いの一年だったわけだけど、自分のベストは「Laughter」。

まずは、圧倒的王道感。

音源で聴いただけでも、きっとすごく映画で映える歌なんだということがビンビンに伝わってくるのである。

メロディーラインの美しさ、秀逸なる言葉選び、Aメロから高低差的に容赦がないボーカル、なにより引きと押しのバランスが絶妙なバンドアンサンブル。

2020年も好きな作品はたくさんあったんだけど、この歌は自分の中でも「好き」のレベルがもう一段階違っていたのだ。

故に、何回も何回も聴いてしまったのだった。

去年トップアーティストの仲間入りを果たしたOfficial髭男dismだからこそ紡ぐことができたバラードで、荘厳という言葉すら似合う風格がある。

自分自身に勝利を告げるための歌

2020年、色々あった年だからこそ、このフレーズが今、より力強く響く。

 

関連記事:音域が暴走するOfficial髭男dismの「Laughter」の話

 

1位:藤井 風 「へでもねーよ」

藤井風をベストに挙げる人は多いかもしれないが、藤井風のベストで「へでもねーよ」を挙げている人はもしかしたら稀かもしれない。

でも、自分はこの歌を聴いて、藤井風って凄い人だなあと改めて思ったのだった。

イントロはゴリゴリのロックチューンであり、攻撃的なサウンドで開幕する。

「へでもねーよ」というタイトルなので、そういうテイストなのかもしれない。

パンク性を強くしてそのままゴリゴリに展開していくのか・・・と思ったら、Bメロになって楽曲の表情は一気に大きく変わる。

急に鍵盤のサウンドがメインに躍り出てきて、楽曲の空気を大きく変えるのだ。

この流れの構築にゾクゾクとドキドキを感じさせられたのだった。

楽曲全体においてもサビ史上主義というわけではなくて、色んな部分で楽しめる一作になっている。

サウンドメイク、リズムアプローチ、音の解像度、楽曲全体の構成、歌詞、そしてボーカルの深み。

3分ちょっと様々なジャンルを横断して、様々な魅力を提示する。

藤井風って方言を歌詞に取り入れる面白い動画を挙げているR&Bシンガーなんでしょ?と思っている人がいたとしたら(それはそれで正しいんだけど)、もうその言葉だけで説明できない次元に向かっているということはお伝えしたい。

きっとその本人はそれよりもずっと先に進んでいて、作品ごとにとんでもない進化を遂げているのだから。

少なくとも、自分は藤井風の「へでもねーよ」に、他の音楽にはないドキドキをたくさんもらったのだった。

・・・ということも考えた結果、今年のベストを挙げるとしたらこれしかない!というわけで、藤井風の「へでもねーよ」をベストとさせていただきました。

 

関連記事:藤井風の魅力が天井を突き抜けはじめている説

 

まとめ

1位:藤井 風 「へでもねーよ」
2位:Official髭男dism 「Laughter」
3位:Moment Joon 「TENO HIRA」
4位:米津玄師 「感電」
5位:King Gnu 「三文小説」
6位:三浦大知「I’m Here」
7位:BUMP OF CHICKEN「アカシア」
8位:XIIX「Stay Mellow」
9位:三浦春馬「Night Diver」
10位:LiSA「炎」
11位:SixTONES 「Imitation Rain」
12位:OKAMOTO’S 「Welcome My Friend」
13位:chelmico「Easy Breezy」
14位:さとうもか 「melt bitter」
15位:OKOJO 「ええんやけど」
16位:Omoinotake 「モラトリアム」
17位:Hakubi「ハジマリ」
18位:ビッケブランカ 「ミラージュ」
19位:Dos Monos 「The Rite of Spring Monkey」
20位:ハンブレッダーズ「ユースレスマシン」

当然ながら、聴けてない楽曲もあるし、人の数だけランキングに苦言を呈したくなるかとは思う。

でも、自分がランキングを付けて決めるなら、このラインナップが一番腑に落ちたので、この形にさせてもらいました。

2020年の音楽を振り返るひとつのきっかけにしてもらえたら嬉しいかぎりです。

それでは今年も一年もありがとうございました。

良いお年を!

 

関連記事:2020年個人的ベストアルバム20

 

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