前説
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某坊主が高音ボーカルの選手権をしていたので、自分も今ぱっと思いつく好きな高音ボーカルのバンドを紹介したい。
本編
Mrs. GREEN APPLE
突き抜けたハイトーンボイス。
表情豊かなその歌声は、誰にも真似できない。
まだまだ“若手”の立ち位置でありながら、感性されたそのボーカルは数ある高音ボーカルの中では、唯一無二な感がある。
神様、僕は気づいてしまった
坊主のランキングでいうところの「まふまふ」枠。
声が特徴的すぎて、匿名で活動しても声バレしてしまう稀有なボーカル。
なんでこんなに綺麗な高音ボーカルが出せるんだろうと嫉妬してしまうレベル。
[ALEXANDROS]
わりとメジャーな立ち位置だから、ドロスをカラオケで歌おうとすることもあるのだが、うっかりカラオケで歌おうとするたびに気づく。
ボーカル、めっちゃムズって。
高音なのはもちろんだが、リズムの載せ方がテクニカルというか、クールにやっているようなこともめっちゃトリッキーであることがよくあるのだ。
曲によっては必ずしも高音で突き抜けるわけではないのは、ボーカルとしての技術が卓越しているからだと思う。
L’Arc〜en〜Ciel
見た目と声の美しさがここまでリンクしているアーティストはいないのではないだろうか。
もう相当なキャリアだけど、今でもハイトーンの美しさには衰えがない。
しかも、ライブなんかでも、後半になればなるほど声が伸びていくタイプだったりする。
そういう無尽な感じが良いよな―と思う。
凛として時雨
他のバンドのボーカルとは、ハイトーンの方向性が少し違うところがある。
いずれにしても、マネできない高音ボーカルであることは間違いない。
空間を張り裂けるような、衝動的な感じのボーカルが良い。
UNISON SQUARE GARDEN
初期の頃は、単純に高音なので、ガレージ感があるというか、わざと声の濁らせている感じがする。
自分の理想とするロックバンドに寄せているというか。
ハイトーンとガレージな感じのコンボは強烈である。
なお、今はハイトーンに鋭さが満ちている模様。
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mol-74
まあ、別にいわゆるハイトーンというわけではないかもだけど。
「高い」っていうより、声に透明感があるタイプって感じではあるんだけど。
ただ、ちょいちょい魅せるファルセットがすごく良い感じ。
音の中に溶け込む感じが好きなのである。
チームねこかん
そういうカラオケで歌おうとすると、いつもこの歌に殺されていたことを思い出す。
ニコニコが生んだ最強のハイトーンソングのひとつ。
ネクライトーキー
単純なる「高さ」なら、このバンドに太刀打ちできるバンドも少ないだろう。
ライバルがいるとすれば、初音ミクくらいだろうか。
ただ、このバンドすごいのは、ボーカルがいわゆるアニメ声っぽいのに、ガチガチのハードなライブ・バンドであるというところなのだ。
楽曲の印象とライブの演奏力にあまりにも差があるのだ。
たまげてしまう。
FINLANDS
最初の出だしだけで、ハイトーンが炸裂している。
ハイトーンって男性ボーカルの褒め言葉として使われがちだけど、女性ボーカルだってハイトーンは大きな武器になる。
FINLANDSの楽曲を聴いていると、そのことを強く感じさせる。
Official髭男dism
今となって、ある種、ボスのような立ち位置である。
Mr.Children
色んなライバルが現れても、そいつらを倒していくぜ。
そういう闘志を感じさせる最強のハイトーンボーカルのバンドといえば、ミスチルだと思う。
曲を出すたびにまだまだ守りにいくつもりはないことを感じさせるというか。
持っている気概もボーカルに宿る勢いも、段違いなのである。
ミスチルってつくづくモンスターバンドだよなあ、と思うのである。
まとめ
というわけで、思いつくハイトーンなボーカルのバンドを並べてみました。
もし聴いたことがないバンドがいたのなら、ぜひ聴いてみてくださいな。
では、今回はこのへんで。
ではではでは。
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