前説

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皆さんは筋肉が好きだろうか?

僕は普通くらいだが、今回は筋肉好きの皆さんのためにメンバーの一部がすごくムキムキなバンドを紹介していきたいと思う。

己の肉体美に対して意識が高いバンドたちだ。

どのバンドもかっこいいので、ぜひ舐めるように記事を読んでいってほしい。

本編

BRAHMAN

人間とは思えない体幹でお客さんの上に降臨する筋肉オブ筋肉のようなボーカル。

信じられない腕の太さはただの飾りではなく、マイクスタンドはいとも簡単にへし折るし、一瞬でマイクを「エモノ」にしてしまう恐ろしさがある。

けれど、その筋肉は人を傷つけるものではなく、誰かを守るためにフル稼働させるという優しい一面も持つ。

ライブパフォーマンスは死ぬほどかっこいい。

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MONOEYES

その昔、このバンドのボーカルは与えられた苗字を全うするがの如く、それなりに細身の肉体をもっていたが、2011年以降、みるみるうちに筋肉が倍々に増していき、今でも邦ロック界隈の筋肉三銃士と呼ばれるまでに登りつめる。

基本的には、この筋肉も人を傷つけるためのものではなく、誰かを守るためにフル稼働することが多い。

が、お酒を飲みすぎると人格が豹変して凶暴化するらしい。

ライブパフォーマンスは死ぬほどかっこいい。

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Dragon Ash

https://youtu.be/JpkUXgGCENI

筋肉もステージ上の佇まい男らしさしかなくて、そのパフォーマンスを見るたびに、こういう男をロックって言うんだなーと思ってしまう。

昔はミクスチャーロックが好きかどうかを問うMCをしがちだったが、最近はフェスでもバリエーションのあるMCを披露している。

というか、このバンドはマジで音がカッコいい。

全楽器隊の演奏がカッコいいからね!

パフォーマンスも死ぬほどかっこいい。

東京スカパラダイスオーケストラ

メンバーの数が多すぎてそこにばかり注目されるが、実はメンバーの一部の筋肉も凄いことになっている。

その辺のJKよりも自撮りが上手いことで定評のある谷中さんはその代表格である。

50を超えた親父のボディとは思えないほどのムチムチさ。

そのせいもあって、ステージ上で異常なほどの色気を放つ。

歩く筋肉フェロモンなのである。

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the HIATUS

アー写ではシックな格好をすることが多いから気がつかない人もいるかもしれないが、このバンドのボーカル、実は筋肉が凄いのだ。

おそらく身体の鍛え方が凄まじいからこそ、あれだけ伸びやかな歌声を披露できるのだと思う。

ボーカルが筋肉質のわりには、バンドサウンドはわりと幻想的かつテクニカルという珍しいバンド。

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Kj and The Ravens

降谷建志は、Dargon Ashだとミクスチャーロックであることを推しがちだが、ソロプロジェクトだと、色んなタイプの音楽を披露する。

この男、単に身体を鍛えているだけではなく、色んな音楽に精通しているんだなーということが、この活動からよくわかるのである。

音楽家として降谷建志のサウンドに酔いしれることができるのだ。

筋肉バンドって良くも悪くも肉体派の人が多く、ダイブ好きの御用達音楽になりがちだが、このアーティストは、楽曲派の人にもオススメしたい。

TOTALFAT

筋肉三銃士の陰に隠れがちだが、実は彼らもかなり身体を鍛えている。

鋼のボディから繰り広げられる迸るほどの熱量は、日頃から身体を鍛えているからこそ生み出せるものである。

ライブバンドとしての熱さが体感できる、重要な筋肉バンドのひとつなのだ。

その辺のメロコアなバンドとは一味違う。

ELLEGARDEN

ベースはアイドルオタクで、ボーカルはムキムキの筋肉マンという、珍しいタイプの伝説バンド。

どの曲も名曲という神バンドである。

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OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND

曲は大人しめだが、ボーカルは異常にムキムキである。

というか、BRAHMANは聴くけれど、OAUは聴かないって人、多いと思うけれど、ぜひ一度OAUも聴いてみてほしい。

普通に良いのだ。

BRAHMANって元々民族音楽的なノリがあると思うんだけど、そういう要素が上手にアコースティックバンドに取り込まれているのだを

だから、彼らだからこそのサウンドっていう感じがすごくしていて、あんまり他のバンドにはない感じの楽曲を聴くことができるのである。

なにより、意外とトシロウの声ってこういう「歌モノ」にすごく合うのだ。

意外と甘い声をしている。

筋肉という観点以外からもオススメできるバンドなのである。

the LOW-ATUS

筋肉の化身のような二人がタッグを組んだ、最強の筋肉ユニット。

なかなか普通のフェスには登場しないので、観られる場所は限られるし、ムキムキのおっさん二人でありながら、ただのカップルという一面もあるので、ライブをするというよりも、漫談を観ているような気分になることもある。

が、大事な話をするときは急に空気を変える。

それはこの筋肉がただの「見世物」ではないから。

志をもってステージに立ち、身体を鍛えてきたから。

だから、どれだけふざけていても決めるところは決める、そんな強さと優しさを持っている。

ただし、彼らがステージに立つと、筋肉がエグすぎて誰も暴走を止めることができないので、時間は押しがちである。

定刻を大幅に過ぎてもステージを降りないため、遠征民はいつも彼らのことを恨んでいるとか、選んでいないとか。

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まとめ

筋肉は偉大である。

ああ、筋肉バンドよ、永遠なれ。

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