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ボチボチ紅白のニュースが話題になってきている。

某メディアでは、今年の紅白のブッキングは色んな意味で難航しているという話をきく。

まあ、実際のところはよくわからないが、出てほしいアーティストに限って、なかなか上手くブッキングが進まないというのはあるだろうし、仮にアーティスト自身が出演したいと思っていても、スケジュールだったり様々な事情でスムーズには話が進めないということだって、きっとあるとは思う。

まあ、そういう事情の面は置いとくとして、個人的にこのアーティストは紅白で観たいなーと思う人をつらつらと紹介していきたい。

本編

星野源

今年、もっとも紅白の出演を待望されるアーティストの一人だろう。

特に新垣結衣との共演はきっとマストとしてオファーになっているのだろうなーと思う。

ただ、そういう芸能的な話題性は関係なしに、星野源のパフォーマンスは観たい。

マスメディアにとても近い距離でいながら、常にそのアウトプットは革新的で刺激に満ちている。

きっと出演するとしたら、<音楽の魅せ方>ひとつとっても、きっと凄いアプローチをしてくるのだろうなあ、と思うわけだ。

個人的には、今年、オリンピックの開会式においてゲーム音楽が話題になったからこそ、あえて「創造」を披露してほしいなーという勝手な願望がある。

あれだけゲーム音楽が話題になった中、おそらくは大人の事情で不在となった任天堂のゲーム音楽。

その任天堂のゲーム音楽を容赦なく、しかも絶対的なセンスで使用している星野源が「創造」のパフォーマンスをしたら痛快だろうなあと勝手に思ってしまうのである。

三浦大知

三浦大知も絶対に年末にアクトを観たいアーティストである。

ダンスとしての切れ味、視覚的と聴覚的を浸かったパフォーマンスは至福の域を越えている。

出演する前から、出るとしたらきっと凄いパフォーマンスが繰り広げられることが予感される数少ないアーティストだよなあ・・・と思う。

いや、ほんと、三浦大知に関しては、シンプルかつ壮大という一見すると相反するような要素のステージでパフォーマンスをしたときの絢爛さがとんでもないのである。

素直に観たい。

Mステの某パフォーマンスが凄かったからこそ、なおのこと強くそう思うのである。

Perfume

そして、三浦大知のタイミングでぶつかる紅組は、Perfumeしかいないよなあと思う。

というか、三浦大知とPerfumeに関しては、赤と白という形で対比させるんじゃなくて、<桃色>という形で混合のパフォーマンスが観たいよなーと思う。

むしろ、そういうあり方の方が、今の世相を反映した紅白な感があるのではないかなあーと個人的には思う。

ステージとパフォーマンスをシンクロさせるPerfumeならではのパフォーマンス。

年末だからこそ観たいよなーと思わずにいられない。

東京事変

今年はオリンピックが特集の軸になることを考えたら、先ほどからのラインナップは遺恨しか残さない気がするので、難しいかもなーと思うけれど、紅白で観たい人を並べれば並べるほど、もしかしたらあそこに関わっていたかもしれないアーティストの名前をどんどん挙げてしまうという恐怖。

それは、置いといて、やはり東京事変もぜひとも今年の紅白で観たいアーティストである。

全方位のパフォーマンスの切れ味が鋭いことは言わずもがな。

ただ演奏するだけでは終わらないことはわかっているからこそ、ぜひテレビというフォーマットでパフォーマンスを観たくなるアーティストである。

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YOASOBI

YOASOBIは、普通に紅白に出演するような気がする。

今、もっとも大衆的かつ若者への支持率も高いアーティスト、そうはいないと思う。

今年も「怪物」をはじめ、ヒット曲は満載だし、今年出るとしたら<サプライズ>ではなく、<満を持して>感が強いし。

もし出演発表されるとしたら、ここまで多くの人が納得するアーティストもそうはいないのではないだろうか。

BE:FIRST

最近、パフォーマンスを観ていて思った。

このアーティストは、もっともっと大きいところでパフォーマンスをするべきだし、よりたくさんの人に目撃されるべきだ、と。

きっとその期待にもきっちり応えるようなパフォーマンスをすると思う。

テレビで流れる音楽の幅の広げ方、という意味でもBE:FIRSTはきっと面白い刺激を与えることになると思う。

BUMP OF CHICKEN

「なないろ」は、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の主題歌に起用された。

そのため、紅白に出演するとしたら今年だよなーと思わずにいられない。

出るか出ないかは何とも言えないところだけど、もし仮に出演するとなると、是が非でも観たいよなーと思うわけだ。

今のBUMP OF CHICKENだったら、紅白という舞台に出ることも良い意味で違和感がないというか、然るべき感があるよなあーと思うし。

ヤバイTシャツ屋さん

毎年、思う。

ヤバTで開幕する紅白、観たいなーと思う。

ぶっちゃけバンドの多くは、わざわざ紅白で観なくていいよなーと思うんだけど、ヤバTが出演するとなると、間違いなくそのタイミングはがっつり紅白を観ると思う。

これほどまでに紅白に出たいと公言しているバンドもいないし、きっと紅白に出演するときはきっとそのステージでいつもとは違う何か(それはパフォーマンスというよりもエネルギー的な部分)があるような気がして、それも目撃せねば、と思ってしまうからである。

今年がそのタイミングなのか、と問われたらよくわかんないけれど、少なくとも、ヤバTを好きな人からしたら、その日、その時のアクトは伝説になるよなーと思うわけだ。

だから、観たい。

ただただ観たい。

そう思うのである。

まとめ

オチはないです。

ただただ観たい人を並べてみました。

この中で誰か出演する人が出るのかはわからないけれど、音楽好きの一人として、紅白に誰が出演するのか、それ自体は楽しみでしかたがない。

願わくば、自分の観たいアーティストが出演していたら嬉しいなーと、そう思わずにはいられないのである。

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