2025年2月におすすめしたいバンド・アーティストたち

このブログは月1回くらいの頻度で、当ブログ的におすすめしたいバンドやアーティストを紹介している。

通常は「若手バンド」みたいな切り口で紹介することが多いのだが、要は今までブログに名前を出さなかった、様々なタイプのバンドやアーティストの中で、今自分的に一気に紹介したく、とはいえ「単におすすめバンド」というと、どういう範囲なのかわからないし、かといって、”インディーズバンドのおすすめ紹介”という「インディーズ」の言葉はあんまり使いたくないので(アーティストによって、この辺りの内実はけっこう異なるため)、いい言葉が見当たらず、毎回こういう言い回しをしている。

が。

今回は「若手」という冠もちょっとしゃらくさいので、シンプルに直球で「2025年2月におすすめしたいバンド・アーティストたち」という題にして、今の今だからこそ名前を挙げて紹介したいアーティストをいくつか紹介したいと思う。

基本はこれまでブログで名前をだしていないアーティストやバンドを軸にしているのと、ジャンルはマジで縛りなしにして自由に紹介させてもらっています。

では、どうぞ。

本編

EVE OF THE LAIN

最近のロックバンドではあまりみない無骨さが、サウンドに宿っている印象を受けるバンド。

だからこそ、刺さる人にはとことん刺さる、そんな魅力を兼ね備えている。

ギターのフレーズが軸になって楽曲を引っ張っている感じが、個人的なツボ。

grating hunny

寝屋川発のパンクロックバンド。

とにかくバンドに求めているものは、技巧的な上手さではなく、どうしようもない衝動とかエネルギーという人にはぜひお勧めしたいバンド。

「高槻」に代表させるような、粗くも激しい感じが、個人的なツボ

Pulplant

ミステリアスな感じと、バンドの生感のバランスが絶妙なPulplant。

ボーカルの突き抜ける感じと、洒脱ながらもパワーもあるバンドサウンドの折り重なり。

ポップとロックが融合したタイプのバンドが刺さるという人には、ぜひ勧めたいバンド。

スランプガール

界隈で話題になっている東京都中野区鷺宮発のバンド。

エモかわいいバンド!と標榜しているだけあって、楽曲から漂うバンドの雰囲気が独特。

でも、人を選ぶという感じではなく、老若男女問わず、すーっと耳に入る感じが良い。「週末メモリー」が特におすすめ。

ALL iN FAZE

楽曲が紡ぐ独特さで言えば、ALL iN FAZEも印象的。

ボーカルの展開、楽曲の進め方、サウンドの音色。

どれもありそうでなかったところを刺してきて、ぐっとくる。

らくなつ

TikTokなどで恒常的に弾き語り動画をアップしている、らくなつ。

TikTokでカバー曲のアップも多いが、オリジナル曲も惹かれるものがある。

柔らかくて、耳馴染みの良い歌声が大いなる魅力。

天女神樂

『日本神話×ロックサウンド』をテーマにした楽曲を携え、『新世代バンドル(NEO-BAND-IDOL)』をコンセプトに2023年12月9日始動。

テーマ性が明確なため、お祭り感の強いワクワク楽曲が多め。

中毒性が高いため、うっかり足を踏み入れると、一気に引き摺り込まれる感。

Lala

ギターロックとしてどこまでも素朴で、だからこそ歌と音が刺さる。

Lalaはそんなイメージのバンド。

等身大感溢れる歌詞と、情感豊かで共感性の強い歌で、今年、シーンで頭角を現しそうな感。

首振りDolls

今回紹介する並びの中だと、おそらく一番キャリアがあるバンド。

妖艶さと渋さの両方を兼ね備えた強烈なバンド。

音のエッジのかかり方も痛快出し、味わい深いボーカルが紡ぐメロディーも痺れる。

個人的に今こそ大注目しているバンドのひとつ。

まとめに替えて

というわけで、個人的におすすめしたいアーティストをいくつか紹介したいので、興味あるなーと思ったアーティストはぜひ音源を聴いてみてほしい。

そんな日曜日の、そんな夜。

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