最近気になっている若手・インディーズバンドたち
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このブログでは定期的に複数のバンドを紹介している。
今回は、4月の今、気に入っているバンドをいくつか紹介したい。
では、どうぞ。
本編
帝国喫茶
2020年8月に大学の軽音サークルのメンバーによって結成された、大阪拠点のバンドである帝国喫茶。
懐かしさと、ネクスト感の、両方の手触りを感じさせてくれるサウンドが印象的なバンドである。
「じゃなくて」も優しさと力強さを兼ね備えたロックチューンで、ぐっとくる。
これからの活躍と躍進を、勝手ながらにとても楽しみにしているバンドである。
極東飯店
2020年夏に結成された、下北沢を中心に活動するバンド。
オルタナ、グランジ、エモ、ポストハードコアなど、幅広いジャンルを自分たちの音に落とし込んでいるのが、魅力。
加えて、ただサウンドで魅せるだけでなく、歌の要素も際立っているのが特徴。
最近公開された「Super Fleek」もまた、自身のルーツが炸裂しているかっこいいナンバーになっている。
ろくようび
某氏が関ジャムで名前を取り上げていたことでも話題になった2人組バンド。
瑞々しい感性を魅せつつも、レトロ感のある音楽世界も印象的。
「魔法」を聴いても、こういう温度感でこういう音を鳴らすバンドって確かにいなかったなーと思わず聴き惚れてしまう。
音に対して、どこまでも自由自在な感じが良い。
板歯目
爬虫類系ロックバンドという肩書をもっている高校生バンド。
あんまりこの肩書きの意味はよくわかっていないんだけど、持ち味がはっきりしているバンドなのが良い。
かっこよさを持ちながらも、独自性のある世界観が印象的。
ライブもヤバい魅力を解き放っているという噂なので、近いうちにライブを観たいなーと思っていたりもする。
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Noazami
京都在住ロックバンド。
2018年に京都で結成、とのこと。
瑞々しいサウンドと、透明感のあるボーカルが印象的。
爽やかかつ躍動感のあるギターロックなのが、良いし、「春巡」の途方もない春感がたまらない。
MOCKEN
2019年10月より活動、埼玉県越谷市発の4ピースロック・バンド。
洗練されたシャープなサウンドが印象的なバンド。
ド派手な武器で勝負するというよりも、シンプルに良い歌で勝負をしている感じが良い。
「妄想彼女」が、とてもキラーチューンみがあって好きである。
ヒナタトカゲ
2017年結成の神奈川県発、日本語ロックバンド。
良い意味で、実にシンプル。
ギターロックが持つ<良い>を凝縮したサウンドで勝負する感じが良い。
青春みのあるエネルギッシュな感じも魅力のひとつ。
アルステイク
2017年結成されたfrom岡山のバンド。
スリーピースバンドなんだけど、とにかくバランスが素晴らしくて。
「裸足と裸足」とかを聴いていると、余計なものは楽曲に存在しなくて、「これが欲しい」のこれをぐっと磨きまくっている感じがして、良い。
繊細かつエモーショナルな装いもあって、今のうちに注目しておきたいバンドのひとつ。
まとめ
というわけで、気になっている若手・インディーズバンドをまとめてみました。
所感で、あと数年したらとんでもなく化けそうなバンドばかりを並べてみた次第。
興味があったら聴いてみてくださいな。
では、今回はこの辺で。
ではではでは。
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