英単語3文字で構成されているバンド特集
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皆さんは、どういうバンド名のバンドが好きだろうか?
英単語のバンドもいれば、日本語のバンドもいる。
きっとフライヤーを手掛けるデザイナー泣かせなはず、と思えるほど名前が長いバンドもいれば、「ゆず」みたいな感じで超絶シンプルな構成をしてくるアーティストもいる。
まあ、この辺りはアーティストの個性に紐付いてくるわけだけど、この記事ではそんなバンドの中でも英単語3文字で構成されているバンドを取り上げて紹介してみたい。
本編
UNISON SQUARE GARDEN
最近新曲を発表し、テレビ出演も行っているユニゾン。
シャープかつアグレッシブな演奏はさらに磨きをかかっている。
<スリーピース>のバンドなのにサポートを入れずとも音の厚みが凄いのが特徴。
独特の立ち位置で不動の地位を築き上げるバンドになっている。
アニソンのタイアップが多いのも、特徴のひとつ、
Mrs. GREEN APPLE
2022年になって新体制で活動を再開させたミセス。
このバンドも英単語3文字枠のバンドといえよう。
ミセスの場合、バンド名を付けた経緯を考えると、本来ミセスというワードよりも後ろにある「グリーンアップル」のワードがキモになるはず。
なのに、ミセスに対してグリーンアップルの存在感が年々落ちているという現実もあったりする。
ASIAN KUNG-FU GENERATION
2022年にリリースされたアルバムの完成度が高くて、ぐっときているこのバンドも英単語3文字バンドと言えるだろう。
初期の頃はある種の青臭さがバンドの魅力になっていた。
でも、そこから丁寧にキャリアを重ねることで、他のバンドにはない円熟したバンドサウンドを炸裂するようになったのが特徴といえよう。
確かにキャリアを通じてバンドのカラーは変わってきたが、今のアジカンのサウンドが一番かっこいいことだけは間違いないと思っている。
BUMP OF CHICKEN
OFもちゃんと単語として認めてあげたら、このバンドも英単語3バンドの仲間入りだ。
ジブリ英語だと「〜の〜」という構文のタイトルがヒットする、というジンクスがあるらしい。
バンド名だと必ずしもそういうジンクスがあるわけではないが、あえて例を出すとしたらBUMP OF CHICKENがそういう「〜の〜」の代表(?)と言えるのかもしれない。
なんにせよ、今でも4人で音を鳴らしていることが何よりも尊いなーと思うバンドである。
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Awesome City Club
昨年で大きな話題を勝ち取ったオーサムもこのカテゴリーのバンドである。
ここに至るまでの間にかなりバンドの色が変わってしまったバンドであるが、今のオーサムは良い意味でテレビ的なキラキラを解き放っているのがいいよなーと思う。
次にどういう楽曲をリリースするかで、立ち位置が大きく変わってくる気がするので、そういう意味でもここからの活躍が楽しみなバンドである。
THE ORAL CIGARETTES
このカテゴリーでバンドを分ける場合、「THE」一族がとても強い力を発揮する。
THE ORAL CIGARETTESもそんなバンドのひとつである。
THE ORAL CIGARETTESとORAL CIGARETTESならどっちの方がいいのか。
いや、今見たら断然前者になるんだけど、THEをつける前にTHEなしに慣れた場合、どうだったんだろうということをふと考えてしまう。
04 Limited Sazabys
04はフォーと読むし、実質英単語でしょ、ということで最後にこのバンドをチョイス。
英単語3文字である魅力を全力で出しているバンドと言えるのではない。
どの単語も良いチョイスだと思うからだ。
ただ、バンドの略され方を考えると、Sazabysになかなか光が当たらず、かわいそうな気がしなくもない。
そんな感じ。
まとめ
というわけで、英単語3文字で構成されているバンド特集、なのでした。
あなたが好きなバンド名はどんなバンドですか?
そういうことを振り返るきっかけにしてもらったら嬉しい限り。
では、今回はこの辺で。
ではではでは。
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