本編
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そろそろ冬である。
というわけで、この記事では冬に聴きたいなーと改めて思うバンドの楽曲をいくつかとりあげようと思う。
本編
SEKAI NO OWARI
冬を感じる楽曲に名曲が多いセカオワ。
新曲として発表された「silent」も、冬の雰囲気をたぶんに吸い込んだ一曲である。
切なくも優しい歌声とサウンドが耳を包み込む。
ほんとうに世界観を作るのが上手いバンドだよなーと思う。
back number
冬のバラードを歌わせたら間違いないバンドである。
「クリスマスソング」は、そんなback numberの歌のバラードの王道感があって、とても好きである。
こういう王道な構成がここまで映えるバンドもそうはいないよなーと思う。
back numberの場合、歌詞で心情を全部さらけ出してしまうところも良いんだよなーと思う。
sumika
攻撃力の高い冬のバラードを歌うバンドといえば、sumikaも負けてはいない。
特に「願い」のやるせない感情を歌った歌詞は、メンブレしているときに聴くととんでもないことになる。
片岡のボーカルは、表情が豊かなので、より言葉が突き刺さってくるのである。
レミオロメン
時代を超えて愛される冬のバンド楽曲の名曲といえば。
そう問いかけたら、きっとレミオロメンの「粉雪」を思い出す人も多いと思う。
いわゆるバンド好きじゃなくても認知度が高いこの歌。
サビの絶ぶパートは大きく印象に残っている人も多いし、カラオケでチャレンジした人も多いはず。
今、聴いても良い歌だなーと改めて思う。
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[Alexandros]
[Alexandros]の冬の名曲といえば、「SNOW SOUND」を思い起こす人も多いのではないだろうか。
ロックテイストのときと違うドロスの魅力が溢れている。
こういうシックかつスマートな、歌謡曲っぽう歌もドロスって似合うんだよなーと思う。
サウンドの中からも雪が降ってくる様子がなんだか浮かび上がってくる絶妙な一曲だよなーと思う。
L’Arc~en~Ciel
tetsuのポップセンスが炸裂したL’Arc~en~Cielの冬の名曲。
サビのメロディーラインとhydeのハイトーンボイスがあまりにも美しい。
色んなレベルで「美」が詰まった一曲だよなーと思う。
今聴いても古さを感じさせないところが驚異だなあと実感する。
アイビーカラー
アイビーカラーは季節感のある歌を歌わせたら天下一品だなーと思うバンドである。
「冬のあとがき」では、冬の雰囲気を丁寧に切り取ったラインにぐっと引き込まれてしまう。
言葉選びと、メロディーラインと、サウンドの装い。
すべてが一本の軸でつながっているから聴いたときの心地が絶妙なのである。
空想委員会
冬の描き方ってバンドによってまったく違う。
そして、その描き方によってバンドの個性が出てくる。
空想委員会は、マフラーの少女によって、そこを描いているところに、このバンドらしさがあるなーと思う。
エモいギターのサウンドが絶妙で、楽曲が描く世界観の青春をぐっと浮かび上がらせる。
良い歌だったんだなあーと改めて思うのである。
ユニコーン
リリースから相当な年月が経った。
もしかしたら若いバンド好きならこの歌を知らないかもしれない。
それくらいの歳月が経った。
でも、この歌が持つ「師走」な感じで、まだまだ有効だと思うし、こういうラインで勝負している冬の歌って、今あんまりないよなーと思う。
今の歌って、冬=肌寒い=切なさ勝負、みたいなところがある。
でも、ユニコーンのこの歌って、そういう感性を揺さぶるわけではなくて、そのある種のまったり感みたいなものが良いんだよなーと思う。
だって、本当は描ける冬ってもっとたくさんあるのだから。
この歌を聴いていると、ふとそんなことを思うのである。
まとめ
というわけで、冬に聴きたいバンドの名曲たち、なのでした。
まあ、ここに紹介していない中でもたくさん冬の名曲はあるんだけど、今ぱっと思いついたものを並べてみました。
もし知らない曲があったのなら、よかったら聴いてみてくださいな。
きっと新たな発見があると思うから。
では、今回はこの辺で。
ではではでは。
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