寒くなってきた秋の今にオススメしたい2023年の若手バンド特集
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当ブログでは今、たくさんの人たちにオススメしたい若手バンド特集、という記事を執筆している。
なるべく毎月更新しているんだけど、最近サボりがちだったので、久しぶりに更新しようと思う。
なお、見通しをたてるために<若手バンド>という括りで紹介しているが、色んな意味で”若手”という言葉は恣意的に使用するようにしている。
それでは、どうぞ。
berry meet
2022年7月に結成したバンド。
どの楽曲も等身大感があって、同世代であれば、きっと描く言葉が眼差しにジャストミートするのではないか・・・と感じる楽曲の数々。
耳馴染みの良いメロディーラインだったり、優しさのあるボーカルだったり、聴きどころが多数あって、2023年後半から例年にかけて、さらに大きな飛躍をする予感しかないバンド。
今のうちにライブなども観ていた方が良さそうな、そんな予感。
アカネサス
高知県・四万十発の3ピースのロックバンド。
2019年、高校の軽音部て結成したらしい。
このバンドは、どの年代の楽曲を聴いても、その時のアカネサスにしか歌えない歌を歌っているのが印象的。
なので、常に楽曲には、その時期だからこその瑞々しさが宿っている感。
ITAZURA STORE
2019年に結成されたバンド。
ポップでカラフルな色合いの楽曲が印象的。
メンバーそれぞれの音楽のルーツが異なっているようで、それがバンドのサウンドから溢れ出るワクワク感に繋がっているのかなーと思う。
一聴すると、頭にメロディーが残るキャッチーさがある。
ウマシカて
https://youtu.be/xAjL4Bsw-sk?si=MrQMad658jSHBJA6
2020年くらいに楽曲を作りはじめ、ライブを行うようになったらしい。
凛としたボーカルと、胸に突き刺す言葉選びが印象的なバンド。
どの歌も解像度が高くて、感じたこととか想いをそのまま歌にぶちこんでいる感じがするのが良い(実態はきちんとは知らないが)
「1988」は特に、キラーチューンみがある。
ヨナツメ
https://youtu.be/BItg25jEKF8?si=d_8bHxrp7hV6OduH
2023年のカンラバに出ていたので、最近気になっているバンド。
大阪を拠点にしており、2023年から活動がスタートしたらしい。
配信されている楽曲を聴いてみると、すでにこのバンドの世界観が溢れ出ている印象で、ここからどんどん完成度の高い楽曲が生まれていく予感しかない。
ボーカルに透明感のある感じが良い。
夕方と猫
いつから活動しているのか知らないんだけど、大阪を拠点にしているバンド。
今年リリースされた「日常侵略」が中毒性があって気になっている。
リズムアプローチが痛快で、聴いていてノリノリな気分になれるのだ。
他の楽曲も良い意味でクセがあって、聞き応えがある歌が多い。
Enfants
2022年に活動したので、バンドとしては若いが、技術的な部分では完全に玄人のそれ。
というのも、2021年末に活動を終了したLAMP IN TERRENの松本が始動した新たなバンドだからだ。
つい最近まで正体を隠していたが、活動一年程のタイミングで、解禁するようになった。
当然、技術的な部分は洗練されていて、音の細かい部分にこだわりを感じられる楽曲を生み出している。
ただ、テレンの松本とは異なる美学を随所に感じられて、良い意味で完全に別のアウトプットとして堪能することができる。
まとめにかえて
というわけで、
寒くなってきた秋の今にオススメしたい2023年の若手バンド特集、なのでした。
色んな切り口からバンドを紹介してみたので、興味のあるバンドはよかったら聴いてみてほしい。
では、今回はこの辺で。
ではではでは。
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