2021年夏にオススメしたいインディーズバンドたち
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定期的に<若手バンド>だったり<インディーズバンド>という切り口でバンドを紹介している当ブログ。
今回は、2021年夏にオススメしたいインディーズバンドたちと題していくつかのバンドを紹介したい。
まあ、世の中、インディーズバンドのような雰囲気を出しながらメジャー・デビューしているバンドもいるし、メジャー・デビューしている雰囲気を醸し出しながら実は枠組みとしてはインディーズ、というバンドもたくさんいるので<インディーズ>というワードはあくまでも紹介するための切り口、というニュアンスでいてもらえたら幸いである。
なんにせよ、今のうちにオススメしたいバンドをざらっと並べた次第。
よかったら参考にしてみてほしい。
2021年夏にオススメしたいインディーズバンドたち
声にならないよ
THE ORAL CIGARETTESやSaucy Dogらが所属するMASH A&R主催のMASH HUNT vol.03にてベストアーティスト受賞したことでも話題になった、声にならないよ。
ピアノポップバンドらしい爽やかなサウンドと透明感のある歌声が印象的なバンドである。
「あの日のふたり」には、有村藍里が出演したことでも話題を集め、音楽だけではなく<魅せ方>にこだわっているのも注目ポイントだったりする。
柔らかいバンド音楽が好きな人にはぜひともオススメしたいバンドである。
藍色アポロ
バンド名には藍色というワードが入っているのに<白>を主張した歌を歌ったバンド・藍色アポロ。
RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020では優勝バンドになり、その実力は折り紙付き。
爽やかなサウンドの中に哀愁を感じさせるのが魅力のひとつで、次世代のギターロックシーンに大きな存在感を示すことになるのではないか、と勝手に期待している。
2020年結成、下北沢発、である。
mother
元Shout it Outの山内彰馬が中心になって2019年に結成されたバンド。
メンバーは、鈴木陸生(G / ex. 赤色のグリッター)、谷川将太朗(B / ex. Rocket of the Bulldogs)、畝狹怜汰(Dr / ex. SUNNY CAR WASH)という豪華なラインナップ。
ということもあって、痛烈な表現力のサウンドを展開していく。
人によっては、motherの音楽に触れていない人もいると思うが、触れたらきっと気づくはず。
山内彰馬の深い深い狂気的な表現力の凄まじさに。
Juniper Berry
関西のスパイシー&カントリーサイケロックバンド、という異名(?)を持つJuniper Berry。
大阪のバンドなんだけど、良い意味で大阪のバンドっぽくない雰囲気が魅力的である。
MVを観ていると、一体自分はいつの時代にいるのかわからなくなるような独特の魅力を放っている。
いまのうちにぜひチェックしたいバンドの一組である。
街鳴り
大阪で活動する女性ボーカルのスリーピースバンド。
感受性を揺さぶる歌詞と、凛としたボーカル。
<こういうタイプの音楽>が刺さる人には、間違いなく刺さるそれ。
瑞々しくも力強いロックが好きな人には、ぜひオススメしたい音楽である。
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ネオンと無重力
ギター・ボーカルであるみきこの存在感が良いなあと思うネオンと無重力。
このバンドも大阪のバンドであるが、良い意味でシティー感がある。
スタイリッシュなテイストも感じさせるんだけど、バンドとしての躍動もあるのが魅力で。
一度聴いたら中毒的になってしまう、そんな魅力を放つバンドである。
oldflame
きな臭い世の中だからこそ、眩しい輝きを放つバンド音楽に触れたい。
そんな人にぜひオススメしたいのがoldflameである。
太陽の光のようにまっすぐに自分たちの音楽を鳴らしていて、清々しさを感じる。
サビもキャッチーでぐっと惹き込まれる、等身大という言葉が似合う音楽である。
群馬県のバンドである。
POOLS
千鳥のノブは「クセがすごい」というツッコミをよくする。
インディーズバンドの界隈でこの言葉を与えるなら、どのバンドが適任か。
そう考えたとき、POOLSをぜひ推したい。
MVも楽曲の雰囲気もどことないクセがあって、他のバンドにはない輝きを放っているのだ。
ジャンルとしては、インディ・ポップバンド、となる。
HAO
爽やかさと変化球の融合。
ポップなんだけど、単に聴きやすいだけではない魅力を放っているバンド。
東京下北沢を中心に活動中なんだけど、男女ツインバンドという構成で二人ともボーカルをとるのもありそうでなかったパターンかも、なんて思ったりする。
メロディーは中毒性があるので、要注意。
ケプラ
ネクストブレイクバンドの筆頭(と勝手に思っている)バンドであるケプラ。
東京発のバンドで結成は2020年9月。
しかし、すでに楽曲は魅力にあふれていて、若い感性だからこその瑞々しさと衝動を抱き合わせた感じがたまらない。
数年後には、とても大きな存在感になっている気がして仕方がない。
古参ぶるなら今のうち。
そんなことを言いたくなるようなエネルギーに満ちたバンドである。
まとめ
というわけで、2021年夏にオススメしたいインディーズバンドたち、なのでした。
本当にこれから波がきそうなバンドばかりを並べてみました。
知らないバンドがいたら、このタイミングで聴いてみてね。
では今回はこの辺で。
ではではでは。
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