前説
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今年、メモリアルな年度を迎えるバンドがいくつかいる。
というわけで、この記事では、今年結成15周年を迎えるバンドたちを特集したいと思う。
本編
ONE OK ROCK
国内に留まらず、世界でも存在感を示すワンオク。
日本を代表するロックバンドと言っても過言ではないだろう。
ロックという枠組みを超える音を鳴らすこのバンドは、きっと今年のリリースでもバンドサウンドを揺るがすようなサウンドを作り上げるのだろうと想像される。
15周年だから、というところは関係なく、突き抜けた活動をするのだろうと思う。
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SUPER BEAVER
ワンオクと仲が良いことでも、おなじみのSUPER BEAVER。
彼らも今年15周年を迎えるバンドである。
鳴らしているサウンドの方向性は、ワンオクとは大きく違うけれど、ハンドマイクのボーカルが渾身のパフォーマンスを魅せるという意味では、通ずるものがあるかもしれない。
15周年ということで、すでにたくさんのライブが発表されているし、きっとロックフェスでもより存在感を示す一年となることが想像される。
個人的に、SUPER BEAVERには大きなフェスで大トリを飾って欲しいし、そのときにどういうパフォーマンスをするのかが、単純に見てみたいよなーと思う。
BURNOUT SYNDROMES
今年、自分の中での推しバンドとなっている彼らも結成15周年を迎えるバンドである。
おそらく周年だからこそ、今までとは違う場所でライブを披露するシーンも増えると思うのだ。
その繰り返しの先に、かつてない彼らの躍進がやってくると想像される。
ポップな歌なイメージが強いけれど、トリッキーな歌も多いし、どういう変化球を投げるのかを個人的には楽しみにしている。
何にしても、今年の活躍が楽しみなのだ。
関連記事：アニソンを歌うだけのバンドではないBURNOUT SYNDROMESについて
SPYAIR
BURNOUT SYNDROMESと同様、アニソンで存在感を示したこのバンドも、今年15周年を迎えるバンドである。
ポップとロックのバランスが絶妙な彼ら。
一時期は活動の危機もあったが、今はそれを乗り越え、再びバリバリと自分たちの音を鳴らしている。
今はわりとロック寄りというか、重めの音にこだわっている気がするけども、今年はどういう新譜をリリースするのだろうか。
彼らもロックフェスとは必ずしも距離が近いバンドではないけども、周年だからこそ、いつもとは違う場所で音を鳴らしてほしいなーと思ったりもする。
その活躍が、今から楽しみである。
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THE NOVEMBERS
今、もっともヤバイ音を鳴らしているバンドのひとつと言えば、THE NOVEMBERSだと思う。
音の進化のさせ方は、他の周年のバンドの比ではないし、彼らの音を追っている人ほど、そのことを実感していると思う。
昨年リリースしたアルバムが快作だったからこそ、今年どんな新作をリリースされるのかが、今から楽しみである。
たぶんライブもキレキレだと思うので、なんとかしてワンマンライブに足を運びたいと思っているバンドでもある。
the telephones
フェスシーンを作り上げてこのバンドも、今年15周年を迎えることになる。
2019年ですっかりシーンに戻ってきた感のある彼ら。
すっかり彼らの名前も定着した感があるが、今年発表した新作が、YouTube上では再生数があまり伸びていなくて、少しびっくりだったりもする。
時代の流れが速いというか、流行り廃りが激しいというか。
昔、彼らに熱中していたファンは、今どこにいるのだろうか・・・。
とはいえ、完全復活した彼らは、しかるべき層の人たちしかるべき音を届けるのかなーという気がする。
一時期、ディスコの呪縛にとらわれてしまったバンドだからこそ、そこから自由になって、自分たちのやりたい音楽を届けている気がする。
そんな彼らの存在が、今はとても頼もしいし、周りの反応なんて気にしないで、好きな音を作り上げてほしいよなーと思う。
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サカナクション
こうやってみると、2005年に結成されてブレイクしたバンドって、シーンにものすごい影響を与えたバンドが多いなーと思う。
その中でも、サカナクションの存在感は桁違いというか、サカナクションが不在のロックフェスなんて想像できないほど、フェスシーンをはじめとする邦ロック界隈に与えた影響は計り知れないと思う。
というか、いまだに文句なしのヘッドライナーという立ち位置でいるところに、このバンドの凄さを感じたりもする。
6年ぶりにリリースされたアルバムも名盤だったし、今年もサカナクションだからこその挑戦を続けるのだろうと思う。
いやー今年の夏フェスも軒並み、トリを飾るのだろうか。
そう思わせてしまうところが、このバンドの圧倒的な凄さだよなーと思う。
まとめ
というわけで、2005年の結成のバンドをだーっと並べてみました。
どのバンドも界隈では圧倒的な存在のバンドばかりだなーと感じるとともに、これらのバンドが今年躍進するのかが楽しみだよなーと思うばかりである。
まあ、何にしてもこのバンドがどういう動向をするのかも追いかけていけたらなーなんて感じる次第。
では、今回はこの辺で。ではではでは。
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