前説

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動物のキャラクターと言えば、何を思い浮かべるだろうか?

牛、犬、猫、色々あるかと思う。

が、個人的に好きなキャラクターに多いのが、ネズミなのだ。

というわけで、この記事では推しておきたいネズミキャラクターを紹介していきたい。

本編

ピカチュウ

国民的な人気を誇るネズミ。

数あるネズミキャラクターの中でも、電気を扱うことができる数少ないネズミである。

初代ポケモンでは、トキワの森でしか出てこない、わりとレアなポケモンだったし、初期のピカチュウはわりとデブっている。

なお、今年、ピカチュウを主人公にした洋画が公開。

この洋画出演の際、ピカチュウは妙に体毛が濃くなっている。

関連記事:ポケモンにフレデリックの「オドループ」を聴かせたときの反応を伺ってみた

ミッキーマウス

国を超えて、世界で愛されるネズミ。

老若男女に愛されていて、その存在は平和そのものである。

ただし、このキャラクターは安易な名前の出し方をしたり、ブログ内に写真をアップしたりしてはいけない。

一発で検閲に引っかかってしまい、自分たちのルールを破壊する者たちの存在を闇に葬るのである。

ヤクザよりもヤクザ的な一面があるのだ。

なお、東京にいるこいつの中には、人間が生きているという噂がある。

俺は信じる。

中に人などいない、と。

ねずみ男

ゲゲゲの鬼太郎とつるむことで、知名度をバク上げしたネズミ。

ねずみという名前だが、ねずみというよりも人間感が強いし、そもそもが半妖怪である。

昔のアニメに出てくるねずみ男はおどろおどろしかったが、最近のねずみ男は垢抜けている。

ニャンちゅう

声がガラガラなことで有名なねずみっぽいキャラクター。

ニャンって名前だし、もしかしたら猫寄りなのかもしれないが、個人的にあいつはねずみ寄りのキャラクターだと思っている。

声にクセが強いので、色んな人間のモノマネのネタにされることも多い。

某大手の恋愛ポエム系のアカウントが、このキャラクターをアイコンしたため、ニャンちゅう=恋愛みたいなイメージを持っている人もいるが、本家は恋愛とは無縁である。

いやらしい声で「お゛ね゛ぇ゛さ゛ぁ゛〜〜〜ん゛」と読んだりするが、わりと人畜無害である。

ただただ声が汚いだけのキャラクターなのである。

関連記事:Twitter界の恋愛ポエマー・ニャンにメンへラ系恋愛ソングを聴かせてみた。

天竺鼠

お笑い芸人なねずみ。

でも、ねずみというよりもなすびのイメージが強い。

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ネズミくん

キュウソネコカミというバンドのマスコットキャラクターである。

生みの親は、ますださえこというイラストレーター。

この記事では、たくさんのねずみキャラクターを紹介してきた。

そこで、改めて、わかったことがある。

僕が本当に愛すべきねずみのキャラクターが一匹だけだったのだ。

そうなのだ。

僕はネズミくんが好きなのだ。

なにより、ネズミというワードを聞いて、真っ先に頭を思い浮かべるのがキュウソネコカミなのである。

そのことを実感した。

思う。

UVERworldであれフレデリックであれ、バンド初期には推していたキャラクターを「クビ」にするバンドは多い。

あれ?あのマスコットキャラクター、最近全然見なくね?グッズからもいなくなってない?ということもたくさんある。

あるいはBUMPのニコルのように、キャラクターのモチーフだけは生きているが、ビジュアルはどんどん変わってしまうキャラクターもいる。

けれど。

キュウソネコカミのネズミくんは、ずっと昔のままだ。

変わらない安心感がある。

キュウソネコカミってファンを大事にするイメージがあるが、大事にしているのはファンだけではない。

マスコットキャラクターも大事にしているのである。

ここからはキュウソネコカミの話がしたい

キュウソネコカミがシーンに与えた影響って、想像以上に大きいと思っている。

なんせ、ネズミくんというキャラクターをきっかけにして、邦ロックバンドに沼ったサブカル女子って多いと思うのだ。

この「バンドに興味ない人をたくさん魅了した」という事実だけでも、キュウソの功績ってすごく大きいと思う。

しかも、だ。

キュウソって、いわゆるサブカル女子には馴染みがないような「身体を張ってライブを遊ぶ」楽しみを教えてくれたところもある。

ホールとか着席ありのライブではあまりない、ロックバンドならではの遊び方や楽しさを幅広い人たちに届けたところがある。

でも、単にやりたい放題やるんじゃなくて、自分たちのライブでは華奢な女の子もたくさんいることを知っているから、自分たちがメインのライブでは「ダイブ禁止」を打ち出したりするなど、なるべくフロア全員が楽しめるような環境作りも率先して行ってきた。

だからこそ、キュウソを間口として、邦ロックを好きになった人って多いように思うのだ。

コミックバンドの躍進だって、キュウソ抜きでは語ることができないと思う。

ヤバTや四星球や打首が日本のロックシーンで存在感を示す前から、キュウソは一足先に全国のフェスやライブハウスで身を削って、コミック的なライブの楽しみ方を提示してきた。

ライブ中にネタを行い、笑わせることに対する風当たりが今以上に強いときから、キュウソはそういうことにも積極的にチャレンジして、「こういうこともあり」という空気を作ってきたのだ。

キュウソが道を作ってきたからこそ、フェスシーンなどでもコミックバンドが受け入れやすい土壌が生まれたのではないかと僕は思っている。

キュウソが作ったトレンドの多くは、いつしか模倣されるものになり、それがコモディティ化してしまうことも増えてきた。

しかし、そのたびに、キュウソは常に新しい道を作っていった。

流行の一歩先を行くような、そんなバンドなのだ。

色んな意味で「ロック」であることを提示して、それを行動で示す、そんなバンドなのだ。

そこが、キュウソの凄さだと僕は思っている。

楽曲単体とか、今のシーンだけでは、なかなか見えづらいキュウソの凄さ。

キュウソネコカミの「凄さ」をきちんと取り上げるメディアって少ない気がするけれど、キュウソがいたからこそ生まれた領域、ジャンル、空気はたくさんあるし、キュウソがいたからこそ音楽にハマった人ってすごく多い。

少なくとも、僕の周りはそうだ。

キュウソの影響力って、メディアが思う以上に果てしないと思うのだ。

そんなキュウソって、シンプルにかっこいいバンドなのだ。

で、そういうかっこいいバンドが推しているマスコットキャラクターであるネズミくんだって、間違いなく素晴らしい。

そういう話なのである。

関連記事:キュウソネコカミのヤマサキセイヤが凄いところ。歌詞と人脈とコミュ力とか含め。

まとめ

というわけで、最強のネズミキャラクターはキュウソのネズミくんで決まりました。

家〜い!!!!家家家いえ〜〜〜〜〜〜〜い!!!!

いや、ほんと、誰だよミッキーって????

マジ笑わせるわって思う。

あんな黒い耳のしたやつのどこがいいんだよ。

ってか大阪府民の俺からしたらエルモとかそっち系の方が断然好きだしな!

笑い方も不気味だし、デフォメルもなんか特殊だし、なんか無駄にリア充だし、いけすかねえんだよな、あのミッキーマウスっていうねずみはよ。

しかもさ、あのでかくて黒い耳なんだよって思う、耳くそとかが入っていたら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪口はイケないよ〜〜〜〜〜!!

ハハハハハハハッ!!!

ハハハハハハハッハハハハハハハッハハハハハハハッハハハハハハハッ!!!

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