前説
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たまには音楽関連以外の記事を書こうと思う。
M-1グランプリは現在、準々決勝まで予選を行っているので、勝手に今年M-1の決勝にきそうな(願望も含めた)予想をしてみたい。
M-1グランプリ2021の決勝出演者予想
金属バット
https://youtu.be/dP3aMise8nM
金属バットは比較的マニアックかつシュールなネタをするイメージがある。
しかし、今年、予選で披露しているネタは絶妙なポップさをネタに放り込んでいる気がして、笑いの総量が安定している気がする。
ということで、待望の決勝のステージに立つのではないか、と勝手に思っている。
トム・ブラウン
https://youtu.be/lZujMtueMsQ
2018年大会以来、決勝の舞台からは遠ざかっているトラ・ブラウン。
昔はイロモノな印象もあったし、ネタがパターン化されている風潮もあったが、近年は安定感を持ちつつもネタのフォーマットを丁寧にズラして、それを大笑いに繋げている印象がある。
ということを考えたとき、今年はM-1の決勝の舞台に戻るのではないか、と予想している。
ダウ90000
https://youtu.be/Yb6F1jlowd8
今年結成されたコンビ。
プロフィールを見ると「学生」という表記があって、ん？ってなりそうなんだけど、ネタを見たときの「リアル」さがたまらない。
女4、男1という独特の構成だが、この女4の展開の仕方、あるある感のある女のボケの咲き乱れ方が絶妙なのである。
あの完成度の高さ、華やかかつ斬新な感じ、決勝もあるのではないかと思っている。
イチオク
https://youtu.be/g0Hvc_cGRm4
まだ若めの関西コンビなんだけど、3回戦で観たネタが面白かった。
ネタの重ね方と展開のさせ方が絶妙で、きっちりそれが大笑いに繋がっているのである。
これは、ぜひネタを見て欲しいと思ってしまうコンビ。
大自然
https://youtu.be/6YPG6dES9fk
個人的にワードチョイスと、そのワードを放つときの温度感は一番好き。
とにかく一つのパンチの破壊力がえげつなくて、個人的には三回戦のネタで一番笑ったのはこのコンビ。
二人とも異常に声が良いのがたまらない。
オズワルド
https://youtu.be/69lack4OP2w
優勝候補だと思っている。
安定感が半端ないし、ネタ一つにおける笑いの数とバリエーションが豊富で、かつネタの中にきっちら大笑いも入れてくる。
淡々としているパートも面白いし、ドライブをかけていく流れも秀逸。
どこからどう切り取っても個人的な大本命。
ヨネダ2000
https://youtu.be/5MJzZEDDPrg
脱力系コンビかと思ったら、まさかのリズムネタ。
予想もつかない展開で魅了してくるヨネダ2000。
個人的に女性コンビで一番ツボだったので、ぜひ推しておきたいところなのである。
ニューヨーク
https://youtu.be/gaOZE6YSGGs
売れっ子になった芸人のネタはどんどん丸くなったり、面白さが削がれていくことが多い中で、相変わらず攻めるべきところを攻めているニューヨーク。
ネタ選びさえミスらなかったら優勝だってあり得るコンビだと思うし、ネタの安定感はもはや半端ない。
色んな意味で、どんな、爪痕を残すか楽しみなコンビ。
ハライチ
https://youtu.be/SjwBlHFyCBo
やっぱり安定感が半端ない。
こんなにも安心してネタを観れる出場コンビもそうはいないと思う。
正直とっくに売れっ子なはずなのに、ネタはまだまだキレキレで、このコンビにしかないグルーヴで漫才を展開していくのだ。
まとめ
自分の笑いのツボは「こういうもの」というところがあるので、そこを踏まえた上でのラインナップにはなるんだけど、何らかの参考にしてもらえたら嬉しい限り。
では、今回はこの辺で。
ではではでは。
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