前説

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アーティストのグッズって定番があると思う。

シャツとかタオルとかラババンとか。

その定番の商品の中で、どういうデザインを施すのか?というところが、グッズの見所だったりするわけだが、時たま?????と感じてしまうような、クセの強いグッズを発売するアーティストがいる。

古いところだと聖飢魔IIが便座をグッズにしたことがあって波紋を呼んだし、水曜日のカンパネラはコンドームをグッズにしたことがあってあれも相当パンチがあったわけだけど、この記事では今年見たグッズに限定して「このアーティストのこのグッズ、クセ強いな〜」と思うものを紹介していきたい。

なお、この記事ではあえてグッズそのものの画像は載せないので、気になる方は検索して調べてみてくださいな。

本編

レキシ

肝心の楽曲のMVがなかったので、アレなんだけど、このアーティストのとあるグッズのクセが強い。

そうなのだ。

レキシは稲穂をグッズにしているのだ。

「狩りから稲作へ」という楽曲をライブで披露するとき、観客に稲穂を振ることを要求する時間がある。

初期の頃は自分の手を稲穂に見立てて振ってくれ、というパフォーマンスだったのだが、そのうち悪者にしたお客が手作りの稲穂を持ってくるようになったので、公式側がその流れに便乗して「本家の稲穂」を販売したことが始まりなのだ。

初期の稲穂が販売されてから数年。

先日、ついにその稲穂の改良版の発売が決定した。

ニュースをみて、驚いた。

なんと稲穂が光るようになったというのだ。

稲穂を光らせるという発想、どこから出てきたねんと突っ込みたくなるが、この光る稲穂、まあまあ光る面積が大きくて、けっこう本気で光るのだ。

ホールとかで1万人くらいのお客さんが同時に光る稲穂を振ったとしたら、その景色は壮観かもしれないし、こんなものを発売されたら、買わないわけにはいかないではないか。

まだ実物は見ていないので何とも言えないが、きっとクセが強い代物なんだろうなーと思う。

ポルカドットスティングレイ

このバンドも今年、クセのあるグッズを発売することがアナウンスされた。

なんとグッズとして、紙粘土を発売することが決定したのだ。

「ポルカ グッズ 紙粘土」で検索したら、その詳細がわかる。

同時に、土下座するメンバーの姿を見ることもできる。

なぜ紙粘土なの?という意見があるかもしれないが、ポルカのアルバムを購入すると、DVDが付いてくる。

そのDVDでは、ファンから募集した地獄みたいなことにチャレンジする模様が収録されているんだけど、その中で、紙粘土を食べることに挑む場面があるのだ。

これだけ聞くと、なんだかよくわからないと思うので、興味がある方はDVDを拝見してもらったらいいと思うのだが、要はポルカにとって、紙粘土とけっこう所縁があるという話だ。

まあ、紙粘土の発売はそのDVDでの企画と繋がっているものなのかどうかまでは把握していないんだけど、なんにせよ満を持して紙粘土を発売したというわけだ。

クセの強さを感じる判断である。

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ヤバイTシャツ屋さん

わりとグッズは可愛いことで定評のあるヤバTだし、今回のツアーでのグッズも可愛いものが多かったと思うんだけど、あるグッズにクセの強さを感じた。

僕がクセの強さを感じたのは、「タンクトップくんのオシャレくつした」というもの。

いや、靴下なのにタンクトップなのかよ、ってところにクセの強さを感じるし、ゆーほどデザインにタンクトップくん感を感じないところにも、クセの強さを感じる。

公式ホームページに行けば、デザインを確認できるので、よかったら見てみてほしい。

UNISON SQUARE GARDEN

しょくぱんくんのグッズ全て。

ポルノグラフィティ

今年、一番グッズの発表で度肝を抜かれたのが、このバンドかもしれない。

マジでビビった。

さすがはベテランバンドという豊富なラインナップのグッズの中に、おかしな商品が混じっているのだ。

百聞は一見にしかず。

ポルノのグッズページを覗いてみてほしい。

ポルノのグッズページはこちらから!

合わせて、ぜひ「ポルノ 晴一 グッズ ツイート」とかで、そのグッズが発表されたときのテンションも調べてみてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなのだ。

このバンド、「うす」をグッズにしてしまったのだ。

いやね、まだ稲穂はわかるんですよ?

ライブで盛り上がるアイテムであることは間違いないわけだし。

紙粘土やしょくぱんのフリしたキャラクターだって、アーティストとゆかりのあるものだから、グッズにするのは全然納得なんですよ。

それ以外にも、便座やコンドームやその他変わったグッズの数々だって、まだ「使える余地」があるから、グッズという名のお土産としては、成立していると思うんですよ。

でも、ポルノグラフィティは、まさかの「うす」。

マジでこれ、いつ使うんですか?

使うもんじゃないのはわかっているけれど、なぜうすなのか。

持って帰れん時点で、グッズとしてもうダメでしょ、これは。

ポルノのグッズ担当のセンスのクセが強すぎて、千鳥のノブですらツッコミが追いつかなくなる。

水カンやヤバTみたいに、曲にクセがない分、グッズのクセの強さがより際立つ。

今年、「うす」を超えるクセの強いグッズを、今のところ、俺は知らない。

まとめ

なんにせよ、アーティストのカラーが出るという意味でもグッズって素敵だよなーと思う。

この記事では紹介できなかったクセの強いグッズを販売している人もいるかと思うので、よかったら自分の知っているクセの強いグッズを発売している人たちに思いを馳せながら、この記事を楽しんでもらえたら嬉しい限りです。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

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