2021年に「デビュー」したバンド・アーティスト特集
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2021年に「デビュー」したバンド・アーティスト特集ってたくさんいると思う。
そこで、その中から自分がパッと思いついたバンド・アーティストをいくつか紹介したいと思う。
本編
INI
2021年11月3日にデビューシングルが発表されたINI。
LAPONEエンタテインメントに所属とのこと。
楽曲の感想は書く記事にも書いたんだけど、硬派な質感の楽曲が印象的である。
今後の飛躍が楽しみで仕方がないグループのひとつ。
NEE
2021年9月、ビクターGetting Betterから「1st Full Album「NEE」をリリースし、メジャーデビューすることを発表したNEE。
いわゆるギターロックとは違うセンスや音色で楽曲を生み出しているのが印象的なバンド。
ボカロっぽいエッセンスも楽曲に内在しているものの、 そういう言葉だけで括ることができない広がりを魅せる楽曲が多い。
今年リリースされた「NEE」というアルバムは、今年のバンドシーンの中でも重要なアルバムのひとつだと個人的に思っている。
Omoinotake
今年、ソニー・ミュージックレコーズ内のレーベル『onenation』よりメジャーデビューされることが発表されたOminotake。
メジャーデビュー曲となる「EVERBLUE」はアニメ主題歌としても話題になっている。
曲を聴く限り、歌ってノれる楽曲を生み出しているという意味で、Omonitakeの持つ魅力は変わらない印象。
とはいえ、間違いなくさらに間口を広げて音楽を届けてくれる気しかしないので、楽しみである。
Mr.ふぉるて
2021年12月、ビクターエンタテインメント内のレーベル・Getting Betterからメジャーデビューされることが発表されたMr.ふぉるて。
メジャー・デビューするということは、これからタイアップ曲を手掛けることも増えるのだと思う。
その際、どういうテイストで<攻めていく>のかが気になるところ。
Mr.ふぉるての歌はタイアップにハマりそうな作風なので、ぜひシーンをあっと言わせるようなものを生み出してほしいなーなんてことを思う。
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reGretGirl
2021年1月、日本コロムビアよりメジャー・デビューしたreGretGirl。
「ホワイトアウト」をはじめ、キラーチューンを多々持っているreGretGirlのメジャー・デビュー発表はとにかく納得感があったことを覚えている。
ストリングス・アレンジが映えるタイプのバンドだと思うので、大型タイアップでも存在感を示すことになるのかなーと思っている。
Kroi
IRORI Recordsというポニーキャニオンの音楽レーベルに所属しているKroi。
多様な音楽ジャンルを混ぜ込んだ楽曲でたくさんのリスナーを魅了している。
いわゆる<オシャレ系>のバンドの中でももっとも勢いのある一組なのではないかと思っている。
特に、「Balmy Life」はシーンの中でも存在感を放っている一曲であるように感じる。
なにわ男子
2021年11月12日に「初心LOVE」でデビューしたなにわ男子。
ポップスど真ん中な「初心LOVE」のキラキラ具合にぐっとくる。
スタイリッシュで魅せるボイーズグループが多いからこそ、ポップスであることの王道感みたいなものに惹かれてしまう自分がいる。
そう、「初心LOVE」の求心力はたしかなものだと思うわけだ。
BE:FIRST
11月3日にデビューシングル「Gifted.」をリリースしたBE:FIRST。
歌、ラップ、ダンスの完成度は高く、パフォーマーとしてのクオリティは圧巻そのもの。
それ故、デビュー曲でありながら「Gifted.」は早くもラスボスのような風格が漂っている。
でも、ここが頂点感があるかと言えば、そんなこともなくて。
間違いなくここから進化していたことが予感させられる凄まじさもあるわけだ。
こんな気持ちにさせられるグループも、そうはいないよなーとつくづく思う。
まとめ
というわけで、2021年に「デビュー」したバンド・アーティスト特集、なのでした。
他にも該当するバンド・アーティストはいるんだけど、ぱっと思いついたものを並べてみました。
それでは今回はこの辺で。
ではではでは。
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