切なさ寄りのエモさを感じるバンド特集
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11月中にどんどん肌寒くなる毎年。
肌寒くなると聴きたくなる歌も変わってくる印象がある。
というわけで、この記事では「切なさ寄りのエモさを感じる」と勝手に感じるバンドを取り上げて紹介してみたいと思う。
では、どうぞ。
本編
back number
切なさ寄りのエモさを感じさせる楽曲を多数を持っているバンドといえば、個人的に名前を挙げたくなるのがback number。
今年発表された「アイラブユー」もご多分に漏れず、切なさを感じまくれる楽曲になっている。
この声でこのメロディーを歌われたら、そりゃあ切なさを感じずにはいられないというもの。
肌寒い冬に似合う楽曲が多いんだけど、近年はバッドエンドソングに対してのハッピーエンド寄りの楽曲も増えつつあるので、そのときの気分に合わせた楽曲を聴くことが可能。
マルシィ
近年、back numberバリに切ない感情を突き刺す楽曲をゴリゴリに放っているという感じるのが、このバンド。
back numberとの比較で語るならば、ボーカルに透明感があるのが特徴。
ちなみにこのバンドもバットエンドになるときは切ないバットエンド曲と歌うけど、「幸せの花束を」のように多幸感のある楽曲も綺麗に歌いこなす。
打ち込みを使うこともあれば、バンドサウンドを強めに出すこともあり、表現が多彩なのも特徴。
アメノイロ。
上記のバンドらと比べると、よりボーカルの透明感が際立つアメノイロ。
透き通るようなボーカルと、透明感のあるサウンドから繰り出されると、おのずと情緒溢れる楽曲世界が構築される。
そんな中で繊細なフレーズを忍び込ませてくるので、切なさ寄りのエモさが際立つのである。
ただ、ライブでは熱さや激しさをにじませたパフォーマンスを繰り出すので、違った魅力が垣間見れるのも特徴。
35.7
自身のイベントにも出演してもらうということで、最近「祝日天国」をヘビロテしているんだけど、ああ・・良いなあとずっとなっている。
歌が紡ぐ物語と、サウンドと、ボーカルが綺麗に同じ方向を向いているので、楽曲が持つ切なさが際立っているのである。
まだメンバーも若いと思うのだが、表現力に深みがあって、末恐ろしいなあと感じるばかり。
間奏パートでがらっと楽曲の空気感が変わり、疾走感がより加速していく流れも良い。
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リュックと添い寝ごはん
けっこう透明感のあるボーカルのバンドが多かったので、また違った味のあるボーカルのバンドをここで。
名前を出したいのは、リュックと添い寝ごはん。
表題曲ではないけれど、「サニー」は特に切なさ寄りのエモさが際立つ楽曲だと思う。
ソリッドの色合いが見え隠れすることが、より楽曲全体の切なさを際立っている印象。
OKOJO
結局のところ、”歌”が強いバンドほど、切なさ寄りのエモさを感じることになりがちだと思っている。
そう考えたとき、OKOJOの歌のパワーも強烈だと思う。
OKOJOって「ええんやけど」のような、ゆったりとした楽曲のときの破壊力があるなーと個人的に思っていて。
だからこそ、こういうお題に照らして楽曲を聴いても、ぴったりなんだよなーと感じてしまう自分がいるのである。
ドラマストア
「東京無理心中」が好きで、よく聴くんだけど、この歌が持つ切なさ寄りのエモさが強いよなーと思っていて。
しかも、今年はバンドが持つ物語の意味が変わった年でもあるので、より歌が持つエモさに引き寄せられて聴いてしまうところがある。
つくづくこのバンドは物語の描き方が劇的で、素晴らしかったことを実感する。
なにより良い歌をたくさん生み出してきたことを改めて実感するのである。
まとめ
というわけで、お題に即して思いついたバンドをいくつか列挙してみました。
興味のあるバンドがいましたらよかったら聴いてみてくださいな。
では、今回はこの辺で。
ではではでは。
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