ライブを観るということ
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自分は特定のアーティストだけを追いかけている人ではない。
そのため、ライブを観る、というのは一期一会みたいなところがあって、実際「毎年のようにライブを観る人」はほとんどいない。
それでも、今こそこの人を観たいんだというのは常にある。
なので、不思議と観たいアーティストはわりかし観てきたところがある。
それでも。
観ていない人を数えたらやっぱりいくつもいて。
そこで、まだしっかり活動しているのだから、いつかどこかでライブを観たいなあと思うバンド・アーティストをいくつか紹介したい。
ライブを観たいバンド・アーティスト
L’Arc~en~Ciel
そもそも圧倒的にライブ数が少ないので、ライブを見に行ける確率がとても低い。
でも、いつか絶対生でライブを観たいバンドの代表格である。
HYDEは観たことがあるんだけど、HYDEのライブも魂を奪われちゃうのではないか・・・と思うほどに圧巻のライブだった。
でも、きっとL’Arc~en~Cielのライブは、それすらも上回る凄まじさがあるのだと思う。
安っぽい言葉になってしまうかもしれないが、<神曲>だらけのバンドだから、どういう切り取り方をしてもハイライトになってしまうところがあって。
想像するだけで、ドキドキしてしまう、そんなバンドである。
ポルノグラフィティ
自分の音楽ルーツを遡ると、その入口にいるのはポルノグラフィティである。
ポルノグラフィティとスピッツがいなかったら自分はここまで音楽を聴かなかったのではないか、と思うので、曲に対する思い入れはかなり強い。
んだけど、なぜか一度もライブを観ることなく、年を重ねてしまったのだった。
嬉しい誤算なのは、ポルノグラフィティは今もなお進化しているバンドだということ。
もちろん、自分が青春時代だったあの曲も聴きたいけれど、最近の歌もバリバリに聴きたい所存なのである。
きっとポルノグラフィティだったら、どこかのタイミングで、自分が参戦することも可能な日付でライブをしてくれると思うので、ここぞのタイミングでライブに行きたい。
aiko
ここ数年、ツアーが発表されたら何とかライブに行けないかと画策し、毎回それが徒労に終わってしまうアーティスト。
それがaikoである。
aikoの場合、この曲が聴きたいという思いよりも、aikoのパフォーマンスに生で触れたいという感覚の方が強い。
これほどまでに自分の型をナチュラルに持っているボーカルもいないと思うのだ。
ブルース仕込みのコブシを効かせたボーカルライン。
しかもそれをポップな形で消化させる凄まじさがあるから。
どこのタイミングになるかはわからないけれど、必ずいつかライブに行こうと思う。
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藤井風
藤井風は、コロナ禍でなかったらきっとどこかでライブを見に行けたと思うんだけど、こういうご時世なのでなかなか叶わずにいたりする次第。
今のうちに聴いておきたい歌がたくさんあって、切れるカードが膨大になる前に一度はライブを観ておきたいアーティストである。
音源でも凄まじいのに、きっとライブパフォーマンスはもっと凄いんだろうなあと思ってしまうのである。
「きらり」みたいな歌でも、生でしか堪能できないグルーヴでメロディーを紡ぐ予感しかしない。
来年までにはどこかでライブを観ようとただただ思う。
SixTONES
8月にリリースされる新曲はKing Gnuの常田が楽曲提供。
スピッツの草野マサムネのラジオでも、楽曲が取り上げられた。
そんな自分の性癖に突き刺さるトピックを立て続けに提供するSixTONES。
自分の今の生活範囲だとライブに行くことになる可能性は限りなく低いけれど、どこかのタイミングでライブを観たいアーティストである。
ジェシーをはじめ、ボーカル集団として才覚も素晴らしく、きっとライブパフォーマンスも圧巻のものになることが想定されるから。
まあ、とにかく今はライブ以上に、新譜が楽しみで仕方がないけども。
UVERworld
自分はいわゆるロッキンオン主催のフェスに出演するようなバンドは、(少なとも一度は)ライブを観てきたと思う。
んだけど、よくよく思い返してみると、このバンドはちゃんとライブを観たことがない。
UVERworldだ。
自分の周りでめっちゃ好きな人がたくさんいるので、ライブを観たつもりになっていたけれど、よくよく考えると自分はちゃんとこのバンドのライブを観たことがないのだ。
よくよく考えたらめちゃくちゃ人生損している気がするので、どこかのタイミングでライブを観たい。
まとめ
というわけで、死ぬまでに一度はライブを観たい、ライブ未見のバンド・アーティストたち、なのでした。
叶えそうことができる人もいれば、もしかしたら叶えることができなさそうな人まで。
でも、そういう状態まで含めて、ライブを観ることって一期一会なのかなーと勝手に思っている。
なんにせよ、ここから少しでもライブをする上では右肩上がりな世の中になったらいいなーとただただ思うばかり。
では、今回はこの辺で。
ではではでは。
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