前説

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勉強するときにオススメのバンド特集をしてください、ってコメントをもらった。

んだけど、さすがに普遍的なオススメはよくわかんない。

そこで、自分が受験生のときによく聴いていたバンドの楽曲を紹介しようと思う。

本篇

ユニコーン

ユニコーンの「すばらしい日々」は、よく勉強するときに聴いていた音楽だ。

歌詞も良くて「よし、やるか」って気分になるし、かと言って、作業を邪魔してしまうほどに強すぎる歌というわけでもない。

少なくとも、自分の中では。

何より、この切なげなイントロが良いし、ゾクゾクした気分にさせてくれる。

片意地はりそうなモードのときだからこそ、ちょっとリラックスするスキを与えてくれるユニコーンの歌が刺さるのである。

スピッツ

さらっと聴けるし、耳心地も良い歌が多いスピッツ。

歌詞もメッセージが強い歌よりは、さりげないかおりのものが多いので、勉強するときに聴きやすい歌が多いのだ。

何より、単純にどの楽曲も好きすぎるので、ストレスの緩和剤になってくれる。

ちょっと荒ぶりたいときは「ハヤブサ」なんかのロック色の強いアルバム、ちょっと渋い気持ちのときは「オーロラになれなかった人のために」など、そのときのモードに合わせて聞き分けることができるのも大きな魅力のひとつだった。

まあ、当時はベストアルバムが一番のお気に入りみたいなところがあったんだけども。

くるり

くるりも、自分の中ではわりとさらっと聴ける歌が多く、受験のときのお供になることが多かった。

くるりもアルバムごとにカラーが大きく変わるので、その時の心情に合わせてモードを帰れるところが良いのだ。

こんなにも個々のベストアルバムが分かれるバンドもそうはいないよなーと思う。

自分はなんだかんだで「TEAM ROCK」推し。

the band apart

あんまりブログには書いていないけれど、一時期はツアーがあれば毎回ライブに行くくらい、バンアパが好きだった。

おしゃれだけど、ゴリゴリもしていて、絶妙なのである。

当時聴いていた楽曲はYouTubeには上がっていないけれど、初期から完成度が高く、他のバンドとは少し存在感が違っていた。

コードの進行の綺麗さ、カラー違いのバンドアンサンブルの心地よい絡みなど、聞き所満載のバンドなのである。

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Base Ball Bear

屈折した青春を生きてきた自分にとって、Base Ball Bearの音楽って絶妙な手触りだった。

青春感があってキラキラしているんだけど、どことなく影も内在している感じがするというか。

だからこそ、当時の心にスーッと入るところがあった。

そういう意味で、「乱さない」音楽だったからこそ、勉強するときにかけることが多かったなーとふと思うのだった。

ASIAN KUNG-FU GENERATION

どうせこの後に名前を出すから先に書いちゃうけど、自分くらいの世代は中学生くらいでBUMPとアジカンがどかーんときた世代である。

「その後」の音楽遍歴はともかく、ロックバンドの入り口という部分ではBUMPとアジカンの影響は圧倒的に大きい。

思春期のピュアな頃、BUMPやアジカンにどかーんとやらてしまい、その後に大きな影響を受けたことは否めない。

アジカンもまた、さらっと聴く分にはそこまで言葉が尾を引かず、勉強しながら聴く上でも絶妙なのである。

まあ、アジカンを聴いて受けたあとのテストの点数は、いつもリライトしたい結果ばかりだったけども。

BUMP OF CHICKEN

何を聴こうか迷ったらBUMP OF CHICKENを聴いていた、という時代がたしかにあった。

自分の場合、中学生の頃はかなりBUMP OF CHICKENをセレクトして勉強していた気がする。

この時代の楽曲のほとんどは、ソラで歌えたもんなあ・・・。

ただ、BUMP OF CHICKENの場合、あまり言葉に耳を傾けすぎると楽曲の世界に引っ張られて、勉強がおろそかになるという危惧があった。

そういう別の格闘が生まれがちなのである。

まとめ

というわけで、勉強するときによく聴いていたバンド特集、なのでした。

まあ、要は当時好きだったバンドをよく聴いていたって話になるんだけど、その中でも特に勉強のときに聴いていたものを集めてみました。

何かの参考にしてもらえらたと思うばかり。

では今回はこの辺で。

ではではでは。

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