前説
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夏が終わると寒くなる。
寒くなると、人肌恋しくなる人もいると思うし、そういう時、わりと恋愛ソングを歌うバンドの歌って刺さると思う。
そこで、この記事ではそういう楽曲のバンドを紹介
本編
アイビーカラー
こういうテイストの記事だと何回か紹介した気がするアイビーカラー。
「夏の終わり」はまさしく、こういう肌寒くなってきた秋のハジマリに突き刺さる一曲である。
切ないメロディーラインが際立つバンドサウンドにぐっとくる。
SHE’S
ここにきて圧倒的に頭角を現してきているように思うSHE’S.
鍵盤の音色が楽曲の世界を時に切なく、時にドラマチックに彩る。
切なさをまぶしたポップなバンド曲が好きな人ならきっと刺さるはず。
雰囲気全体がおしゃれなのも、大きく惹かれる理由。
reGretGirl
疾走感のあるバンドの失恋ソングが聴きたく鳴ったらreGretGirは間違いない。
やりきれなさとみっともなさが全開になった歌詞に心がえぐられる。
バンドのこういうソリッドな音と情けない心情吐露って鬼に金棒なところがある。
歌詞をくりぬいてメロディーでみても、聴いていて心地よくてメロ好きな人もぐっと引き込まれていく。
the shes gone
人気曲はだいたい「甘い曲」が多いthe shes gone。
タイトルのイメージに違わないエモさを詰め込んだおセンチになるサウンドが良い。
こういうタイプのギターの音色って個人的にツボなのである。
聴くタイミングがハマったら絶対に歌詞にやられるので、ぜひ聴いてほしい一曲。
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Mr.ふぉるて
メロよりも詩的な言葉の強さがほしいという人は、Mr.ふぉるての音楽が刺さるかもしれない。
自分はMr.ふぉるてに、詩的なものを感じていて、言葉が浮かび上がるようなサウンドがマッチしていて好きなのである。
メロにのっていく言葉の中で、どれか一つがしっかり尖って刺さる感じ。
こういう季節だからこそ、よりその言葉が突き刺さるのである。
FiSHBORN
若い世代だからこそのロック・バンドの切り取り方って感じがして、すごく良い。
かつ、きっちり昔から受け継がれているギターロックの良さも引き連れている感じがして、「文脈」を感じるところが良いのだ。
ギターロックの瑞々しさが、歌詞にきれいにハマっているというか。
これからのバンドシーンで存在感を増すことが間違いなさそうなバンドの一組。
マカロニえんぴつ
自分が今もっとも好きなインディーズバンドの一組。(まあ、ゆーてる間にメジャーなわけだけど)
マカえんの音楽ってただエモいだけじゃない響き方がするのだ。
懐かしさを伴わせた深みのある音楽だから、そう感じるのかもしれない。
音楽の装い的にも、単なるバンドサウンドって感じじゃないことが多いしね。
あと、単純にはっとりのボーカルの響き方が、絶妙に良いのである。
UMEILO
バンドの歌って単なる言葉以上の想いがそこに宿る。
バンド自体の物語もそこに付与されるこそ、そこにある言葉がより際立つというか。
UMEILOの音楽は言葉が強い音楽だった。
だからこそ、今歌の中で語られた言葉が色んな意味で深い意味を持つ。
今の、このタイミングだからこそ、余計に。
まとめ
今のこのタイミングだからこそ聴きたいバンドの曲を揃えてみました。
あの歌があるとかないとか色々あると思うけれど、参考にしてくれたら嬉しい限り。
では、この辺りで。
ではではでは。
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