今のうちに注目しておきたい個性豊かなバンド・アーティスト9選
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2022年が始まっておよそ一ヶ月。
というわけで、このタイミングで、今、個人的に注目しているバンドをいくつかを紹介したい。
では、どうぞ。
本編
PLOT SCRAPS
東京を拠点に活動する3人組バンド・
疾走感のビートメイクと、爽快感のあるサウンドが印象的。
ボーカルのハイトーン具合も絶妙で、音楽的なツボを絶妙に刺激する。
サウンドにパワフルさもあるし、今後の活躍に注目したくなるバンドである。
新東京
美しくも激しいバンドサウンドが印象的な新東京。
心地よさを喚起するコード進行と、スタイリッシュかつ重厚なアンサンブルで魅了する。
若干二十歳のメンバーで構成されたバンドであり、鋭敏な感性で圧巻のグルーヴを生み出していく。
間違いなく今のバンドの勢いも凄いので、今年大きくシーンを席巻しそうな予感。
CVLTE
札幌発のオルタナバンドであるCVLTE。
ポスト・ハードコア、ヒップホップ、トラップ・ミュージック、RBなど多彩なジャンルに影響を受けた音楽性が特徴。
北海道ってバンドシーンにおいても独特な立ち位置のため、独自性の強いサウンドを研ぎ澄ませたバンドが多いんだけど、CVLTEはそんな代表の印象。
<次世代>という言葉がこんなにも似合うサウンドを放つバンドもそうはいないと思う。
ego apartment
大阪を中心に活動する3人組バンド。
とにかくボーカルの色気がずば抜けていて、メロディーを紡ぐだけで無二性のある世界観を構築する。
異国情緒溢れた雰囲気のあるサウンドも印象的。
2021年が本格活動なので、まだバンドのキャリアとして浅いんだけど、すでにバンドのカラーが決定的になっているのが、とにかく良い。
マツダ家の日常
TikTokで圧倒的な人気を放つマツダ家の日常。
色物感のある見た目からコミカル性を予測してしまうし、実際コミカルな部分もあるんだけど、その音楽性が紛いもなく本物。
一聴すると、中毒性のある空間に誘われてしまう。
知らない人は騙されたと思って聴いてみてほしい。
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polly
2012年宇都宮で結成されたバンド。
幻想的なサウンドが印象的で、浮遊感のある音楽世界へいざなってくれる。
とにかくサウンドの手触りが芸術的で、ギターを丁寧に響かせる感じに魅了されてしまうのである。
儚さもあるけれど、ガラスの破片のような尖りも感じさせる不思議な手触り。
目を閉じて音の世界に耽溺したいタイプのバンドである。
Penthouse
6人組ツイン“リード”ヴォーカル・バンドであるPenthouse。
東京大学の音楽サークルで結成されたバンドということで、他のバンドにはないバックグラウンドを持っている。
タイプは違うけれど、Mrs. GREEN APPLEを初めて聴いたときのような新鮮を覚える自分がいる。
死角のないアンサンブルで魅了してくる破壊力を持っている。
西憂花
映像、歌声、メロディー。
その全ての<魅せ方>にぐっときてしまう西憂花。
中毒性の宝庫のような楽曲を作っているので、あるタイミングでどかーんといきそうだなーとずっと思っているアーティスト。
「ルラレル」も、今の流行りを捉えつつも自分の色に染め上げている感じが良い。
4na
昨年大きな話題を集めた匿名感のシンガーといえば、女性であればado、男性であれば和ぬかの名前を挙げる人が多いと思う。
個人的にその二組の印象が強いんだけど、では今年そこに当てはめるとすれば、
では、今年それくらいの求心力を解き放ちそうなアーティストをあえて名前を挙げるとすれば。
4naの名前を挙げる人もいるのではないか。
今それくらいの求心力を放っている。
スタイリッシュなんだけど、妙に引っかかりを覚える楽曲が印象的で、要注目のアーティストである。
まとめ
というわけで、今のうちに注目しておきたい個性豊かなバンド・アーティスト9選、なのでした。
間違いない人たちしかピックアップしていないので、興味があれば聴いてみてください。
では今回はこの辺で。
ではではでは。
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