前説

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踊りもめっちゃ上手いし、歌もめっちゃ上手いアーティストっている。

この記事ではそういう踊りもできるし、歌も上手いなーと思うアーティストを紹介したい。

本編

三浦大知

いきなりクライマックスのような人を出して申し訳ないが、やはり歌って踊れる人といえば、三浦大知は外せないだろう。

踊りながら歌う、ということに関して彼の右に出るものはいないのではないだろうか。

しかも、ダンスも歌もレベルが高い。

個人技もレベルが高いし、団体芸でもきっちり「合わせる」パフォーマンスをするのが印象的。

何も言わずに、まずは動画をみてほしい。

関連記事:三浦大知のアルバム「球体」の感想と個人的解釈!

w-inds.

メンバーの脱退があったw-inds.。

これから先、どのような魅せ方をしていくのかはまだわからないが、この記事では絶対に外せない存在である。

近年のw-inds.の進化の仕方がすごいし、00年代にあったパブリックなイメージを完全に破って大化けした。

いい意味で韓国のダンスユニットのような洗練さを感じる。

立ち位置的に、なかなかテレビで楽曲を披露できなかったからこそ、パフォーマンスと楽曲の質に妥協を一切感じさせないわけだ。

なにより、橘が生み出す音楽の円熟ぶりがすごいのだ。

関連記事:キャリアを更新し続けるw-inds.について

きゃりーぱみゅぱみゅ

キャッチーなポップアイコンというイメージも強いきゃりーだが、リズム感がとにかくずば抜けていると、見ていて感じる。

リズムが印象に残る歌が多いけれど、そういう歌を自分のものにできているのは、きゃりーのリズム感があってこそ。

ダンスの振り付けを覚えるのが異常に早いらしく、音楽的なセンスがすごくある人なのだろうと思う。

簡単そうに振り付けをしながら歌っているけれど、きゃりーの振り付けってめっちゃむずいものが多いのがその現れ。

関連記事:Perfumeより、きゃりーぱみゅぱみゅの方が「Future Pop」なのではないか説

星野源

何でもできるのがニクい。

そんな星野源。

星野源の場合、歌やダンスもこなしながら、演技に文筆業も行ってしまうところがヤバイよなーと思う。

きっとダンスにもっと時間かけたら、もっと凄いダンスも軽やかに踊ってしまう気がする。

何でも「自分のもの」にしてしまう、最強の貪欲アーティスト。

最近、踊るようなタイプを歌っていないが、そろそろがっつりなダンスソングを歌ってみてほしい。

関連記事:星野源の「折り合い」の素朴さと革新性について

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米津玄師

本当ならダンスは「仕事」じゃないはずなのに、ダンスユニット顔負けにキレキレのダンスを踊ってしまう鬼才。

しかも、そのダンスがどんどん洗練されているのである。

今は「ダンス」はライブで披露していないが、その内がっつりダンスにも尺を使うときがくるのではないかと勝手に思っている。

歌の上手さはここでわざわざ語るまでもないだろう。

どこかフォームを崩した感じのするダンスが魅力的である。

関連記事:音の三密と言っても過言ではない米津玄師の「感電」の話

TWICE

多国籍なユニットであるTWICE。

独特な出自だからこそ、日本にいるダンスユニットとは魅せ方に違いがあると思うし、やっぱり歌と踊りの質は高い。

日本のグループは「愛嬌」をウリにすることが多いが、TWICEはまずはパフォーマンスありきで魅了している印象を受けるのだ。

ワールドワイドな感性と、妥協なきパフォーマンス。

まさしくこの記事にふさわしい存在のグループである。

DISH//

最後に紹介したいのが、DISH//。

DISH//もまた特異な立ち位置のアーティストである。

ダンスも踊るし、楽器の弾くな、マルチな魅せ方をするグループである。

曲を聴くたびに、こんなこともできるのかと驚かせされてしまうのである。

また、下記の動画をみてもらったら分かる通り、歌だけで魅了することができる強さもある。

この歌が決定的に示したもの。

それは、DISH//がパフォーマンスにスキがない、完成度の高いグループであるということだったように思う。

個人の活躍も目立っているが、個人的にはDISH//としてどのように輝いていくのかが楽しみで仕方がない。

関連記事:DISH//というダンスロックバンドの凄さについて

まとめ

というわけで、歌も上手いし、ダンスも上手いと思えるアーティストをいくつか紹介してみました。

もちろん、他にも該当するアーティストはたくさんいるんだけど、今回はその中でも今自分が取り上げたいものを基準にしてみました。

ぜひ改めてそのパフォーマンスに酔いしれてみてほしいなーと思う。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

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