前説
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バンドのMVってかわいい女の子が出ているものが多い。
そこで、この記事ではかわいい女の子の登場率が高いイメージのあるバンドや楽曲をいくつか紹介したい。
本篇
the shes gone
ぱっとYouTubeに上がっている動画のサムネイルをみると、びっくりするほど可愛い女の子が出てくる。
the shes goneの楽曲は、本当にその率が高いように思う。
ポイントなのは、そういうMVの世界観と楽曲の空気がマッチしていることにあるだろう。
繊細で感傷的になりそうな歌詞とサウンド。
恋で揺さぶられがちな感情をつんざく絶妙がそこに、ある。
アイビーカラー
アイビーカラーのMVも素敵な雰囲気の女の子がMVに出ていることが多い。
なんというか、MVの雰囲気通りの楽曲を歌ってくれているところに安心感がある。
アイビーカラーはその中でも、青春性が色濃く出ている気がする。
なんというか、学ランとかブレザーを着ている高校生とかがMVに出ても違和感のない世界感なのである。
若いときに甘酸っぱい恋愛が、歌の中に込められているというか。
だからこそ、素敵な雰囲気の女の子が綺麗にMVにハマるのである。
マルシィ
かわいいMVが出ているのはもちろんなんだけど、それ以上にメンバーも整っている人たちが多いマルシィ。
整った人ばかりが画面に映るから、映像が眩しぎて自分みたいな陰の人間だと破壊力がすごすぎてダメージを受けてしまう。
いや、本当に清々しくらいに映像が「綺麗」なのである。
物語っぽいMVに引き込まれることも多くて、楽曲のMVというよりも、ちょっとしたドラマの主題歌みたいな聴こえた方がしてくるのだ。
切なくも甘酸っぱい恋愛ソングを歌うバンドが好きな人は、ぜひ聴いてほしいバンドである。
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ニアフレンズ
女の子がどうのこうのというよりも、単純にドラマ性が高いMVが多いニアフレンズ。
映像に対するこだわりをひしひしと感じるし、引き込まれてしまうのである。
なによりニアフレンズの音楽が、その映像にハマっているのである。
この記事で紹介したバンドはわりと甘い声の人が多いけれど、ニアフレンズは甘さよりも力強さがある。
だからこそ、MVの中で楽曲より劇的に響くのである。
MVの雰囲気に寄せているのではなく、MVと楽曲が相乗効果で新たな何かを生み出している、とでも言えばいいだろうか。
ふいにフレーズが胸に刺さってくる。
サイダーガール
かわいい女の子の出演率が高いという意味では、サイダーガールも忘れてはならない。
ただ、前述のアーティストは恋愛ドラマを表現するうえで、かわいい女の子を抜擢しているところがあったが、サイダーガールはちょっと趣が違う。
爽やかさに寄せたMVであるし、そのイメージを生み出すために女の子がMVに出ている感じがする。
青くて、爽やかで、サイダーみたいな雰囲気があるMVが多い。
バンドの音楽って油断するとすぐにきな臭くなるけれど、サイダーガールはそういう意味で安心した爽やかさが常にある。
本人がMVに出ないからこその魅せ方だなーと思うし、このある種の世界観を巧みに確立しているよなーと思う。
indigo la End
たぶん、このタイトルをみたとき、真っ先にこのバンドが頭に浮かんだ人も多いだろう。
切ない恋愛ソングには、かわいい女の子がMVに出演しがち。
そういう方程式が当たり前になるうえで、indigo la Endが果たした役割は多いように思うのだ。
ただ、こうやって並べて聴くと、切なさの研ぎ澄ませ方が群を抜いているよなーと思う。
川谷のソングライティングとしての才能の高さ、ハッタリなん不必要な演奏力の高いバンド。
この2つを兼ね備えたバンドだからこその圧倒的な風格を作品からも感じるわけである。
強い。
岡崎体育
こうやって過去の楽曲を観ていくと、意外と素敵な女性の出演率が高い岡崎体育。
様々なMVの魅せ方を分析し、それを自分の作品に取り入れた岡崎体育だからこその魅せ方の数々。
やはり、岡崎体育の映像における表現方法には目を見張るものがある。
え?ちょっとテイストが違うって?
それは言わないお約束です。
にしても、岡崎体育がすごいなーと思うのは、本人の圧倒的な演技力である。
思えば、もはや彼は役者だもんなあ。
そういう意味で、その辺のバンドの群を抜いているよなーと思う。
まとめ
というわけで、可愛い女の子が出演するMVが多めなバンド特集、なのでした。
こうやってみると、MVの特徴とバンドのカラーってけっこう共通点を感じることも多いし、MVの表現方法がバンドの方向性と重なることも多い。
色々と発見もあるわけだ。
MVはあまり観ないという人もいるかもしれないが、よかったらこれをきっかけにMVも観てもらえたら嬉しい限り。
では、今回はこの辺で。
ではではでは。
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