YOSHII LOVINSON 「TALI」

言葉が強くて、メロディーが重厚で、ずっしりと何かが残るようなイメージ。

自分の内面にある部屋が西日で染まるような、そんな心地。

奥田民生 「The STANDARD」

奥田民生のこういう情熱的なバラードがとにかくツボ。

サウンドの渋さをベースにしながら、だんだん楽曲がドラマチックに盛り上がる興奮。

スピッツ 「アカネ」

歌の中の景色の描き方と、感情のシンクロ具合が絶妙な一曲。

メロディーと言葉のハマり方も美しくて、色んな繊細をバンドで鮮やかに描いてみせた鋭さがある。

斉藤和義 「歌うたいのバラッド」

名曲って、こういう歌のことを言うんだろうなあ。

それくれに歌そのものの存在感が強すぎるし、それをスマートに歌い上げる斉藤和義のボーカルが素晴らしい。

アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓十五の君へ~」

12月22日、ふとこの歌を聴きたくなった人もきっと多いと思う。

冷静に聴くと、一節聴くだけで一気に楽曲全体が頭の中に駆け巡り、誰もが歌えるあたりにこの歌の凄さが詰まっている。

レミオロメン 「南風」

たまに、思う。

今もレミオロメンがバンドシーンで一線にいて、今もなお現役としてゴリゴリに活動していたら、どんな景色を作っていたのか、と。

日本のバンドシーンを遡るうえでも、レミオロメンが果たした役割って大きいし、「南風」はそんなレミオロメンの名曲のひとつだと思う。

GRAPEVINE 「スロウ」

バンドとしての美しい武器も持ち合わせた詩人。

そんなワードも思い浮かべたくなるくらいに音も歌詞も素晴らしいのだ。

サカナクション 「グッドバイ」

イントロから秀逸で、たまにガチのガチで聴きたくなる歌。

なんとも言えない透明感が全編通じて際立っているのが、良い。

GOING UNDER GROUND 「LISTEN TO THE STEREO!!」

サビがしっかり盛り上がる構成であり、サウンドもしっかりかっこいい。

ヒダカトオルプロデュースということで、サウンドにちらばめられた絶妙な懐かしさもツボなポイント。

DOES 「曇天」

硬派なサウンドでボーカルもエッジが聴いていて、ジャンル性も強い。

でも、不思議なキャッチーさもあって、色んな人に突き刺さる奇跡の楽曲だなーと思う。

時代を超えて、響いて欲しいなーと思う。

まとめに替えて

というわけで、最近聴いてなかったけど、この歌、やっぱり良すぎるなーと感じた楽曲をいくつか紹介してみた。

もし知らない楽曲があれば、このタイミングで出会って欲しい。

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