前説
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2019~2020年のCDJのタイムテーブルが発表されたので、俺的にはこういうタイムテーブルで回りたいなーという妄想の記事を書きたい。
なお、この記事は一日目となる12月28日だけを対象としている。
本編
ゴールデンボンバー
https://youtu.be/VeUQk7O-1E4
今年発表した歌で、1000万再生突破バンド(という表記でいいよね?)が、GALAXY STAGEって考えると、すごい話だよなーと思う。
例年は、EARTH STAGEの初日のトップを飾っていたゴールデンボンバーが、まさかのGALAXY STAGEでびっくりなわけだけど、逆にいえば、今年は「いつもと違うパフォーマンス」をするかもしれない、という期待が膨れ上がったりもするわけで、逆に今年はゴールデンボンバーを観なきゃならんのではないか?と勝手に思うのである。
あと、単純にエンターテイナーとしての実力は間違いないので、トップで観るうえでは間違いないと思う。
ヤバイTシャツ屋さん
去年、キラーチューンをリリースしすぎたせいで、今年は「新曲」という意味ではそこまで大きな話題を作っていない気がするけれど、ライブバンドとしてはますます磨きをかけているヤバT。
めっちゃエモいMCをしたあとに、披露した曲が「ハッピーウェディング前ソング」で、曲の世界観とMCのギャップがすごかった京都大作戦でのライブがめっちゃ記憶に残っている。
Survive Said The Prophet
観に行ったら、King Gnuが間に合わなさそうで悩むところだけど、今のサバプロを観ないという選択肢もないよなーというところで、僕はサバプロを推したい。
あがっている動画を見てもらったらわかると思うんだけど、めっちゃかっこいいし、絶対ライブ化けする音って感じるからこそ。
だから、観ない手はない。
なお、もう少し細かいことは下記記事に書いております。
関連記事:今こそSurvive Said The Prophetを聴くべき理由
PENGUIN RESEARCH
King Gnuを観たい気持ちもあるけれど、きっとこの日のテンションであれば、スピーディーで攻撃的なサウンドで展開されるバンドを観たい欲が高まってそうなので、ヌーではなく、ペンギンを観るという選択を取りたい。
当然ながら、このバンドの演奏もキレキレで、きっとライブで観たら迫力が増し増しになるライブをすると思うのだ。
今年リリースされた「それでも闘う者達へ」も良かったし、今のPENGUIN RESEARCHがどんな演奏をするのか楽しみである。
関連記事:PENGUIN RESEARCHが痺れる理由について
Hump back
骨太のロックで魅了するハンプ。
大げさな演出もないし、たぶん淡々とライブをするだけなんだろう。
けど、だからこそバンドのかっこよさがよく見えるのだ。
今は手拍子を封殺するようなMCはしないだろうけど、手拍子すらも不要なライブは今も変わらず、きっとしてくれるんだと思う。
リーガルリリー
単純に「ハナヒカリ」がすごく好きだったので、それを生で聴きたいという思いが強い。
声と雰囲気がとにかく良い歌なので、ライブでどう表現されるのかが楽しみなのである。
パスピエ
自分の中での、この日の本命その一みたいなところがある。
要は単純にパスピエが好きって話なんだけど、単純に「いつもの歌」だけでも相当に好きなのに、今年リリースされた「more humor」がめっちゃよかったわけですよ。
フェスで絶対見たくなるバンドの要素として、その年に出したアルバムの良さが大きく影響してくる。
で、パスピエは間違いなく、今年リリースしたアルバムがすんげえ良かったという話。
聴いてない人は今からでも聴いてほしいし、聴いた人は一緒に良かったよね〜と愛で合いたい。
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Official髭男dism
この日の本命その2。
聴きたい歌がありすぎて一曲に選べないけど、どうか一度でいいから「Pretender」を俺に生で聴かせてほしい。
関連記事:Official髭男dismの「Traveler」における個人的な感想
赤い公園
新しいepが名曲であることは散々語ってきたつもりなんだけど、その中でも個人的に好きなのが「Highway Cabriolet」。
ベースの音とギターの音の配置のさせ方がすごく好きなのだ。
楽器の音同士がぶつかり合わず、巧みに空間を作っている感じがすると言えばいいだろうか。
けっこう丁寧に聞けば、この歌はベースの音を取りやすいと思うんだけど、それはきっちりと音がしかるべき位置に配置されているからだと思うのだ。
繊細さが音の配置に宿っているし、そういうところにもこだわっているからこそ、すごく心地よさを感じる。
サビのハンドクラップも好きなので、みんなと一緒に「パンッ!パンッ!」ってやりたい。
あいみょん
トータルでみれば、あいみょんは去年の方が良かったかな。
つい最近までそう思っていたけれど、「空の青さを知る人よ」を聞けば、いやでもいやいや、って感じでハマっている次第。
こういう、90年代的なメロディーの歌を、現代的サウンドメイクで磨いた作品を歌わせたら、あいみょんって最強だなーとつくづく思う。
Creepy Nuts
世界一という称号を手に入れた今、絶対に見逃してはいけないと思う。
Creepy Nutsいえば、聖徳太子スタイルが有名だけど、最近はもはやそういう「芸」すら不要なくらいに、ステージのパフォーマンスが磨かれている。
マイクとターンテーブルだけで、心の潮を吹かせられてしまう。
マジで。
フジファブリック
大阪城ホールでのライブを観た人なら、全員言うだろう。
今のフジのライブは観るべき、と。
フェスとワンマンならセトリもモードも変える可能性は高いけれど、「今のフジの歌」がライブでのハイライトになることだけは間違いないと思う。
悲しみを乗り越えて、破顔したバンドだからこその、説得力のあるステージを魅せてくれると思うのだ。
関連記事:フジファブリックの大阪城ホールのライブに行ってきて幸せだった話
まとめ
観たいバンドを観てほしいと思う。
でも、この時間、とくにみるものないな〜という人は参考にしてみてほしい。
この記事の反応がよかったら、二日目も書きたいなーと思う次第。
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