2024年個人的ベストソングvol.8

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3月に入って最初の”個人的ベストソング”の記事を上梓しようと思う。

ジャンルもメジャー・インディーズも取り留めなく、自分が良いなあと思っているものをただただ並べているだけの記事。

それでは、どうぞ。

本編

Saucy Dog 「この長い旅の中で」

Saucy Dogのバラードに幻想感をプラスしたような手触り。

コーラスの加え方が、個人的にどこまでもツボ。

Eve 「インソムニア」

中毒性のあるリズムメイクで展開する、Eveらしい疾走感のあるナンバー。

甘くて鋭い歌声、こういうスピード感でメロディーを紡がれたら、そりゃあ強い。

yama 「こだま」

ダンサブルに弾ける、yamaの一曲。

yamaの歌声って、しっとりとして落ち着きがあるんだけど、だからこそ、跳ねたリズムの楽曲だと、他のアーティストにはない化学反応が生まれるのが良い。

羊文学 「tears」

冒頭のイントロだけで、繊細度100%。

壊れやすいものを丁重に扱うようなタッチで、音を積み上げている心地がして、なんだかぐっとくる。

BE:FIRST 「Set Sail」

「ONE PIECEカードゲーム」とのコラボレーションソング。

多数の作家人が集い、コライトした楽曲には、つくづく隙がなく、刺激に満ちた作品世界になっている印象。

音田雅則 「ペアリング」

忙しい日常に、ちょっとした一息を。

そんな気分のときに聴きたくなるような、優しいメロディー。

NIKO NIKO TAN TAN 「IAI」

祭り感ある和のテイストを出しつつも、いつものテクニカルなバンドアンサンブルを織り交ぜた贅沢な楽曲。

聴けば聴くほどに、不思議な歌の世界に引き込まれる中毒性。

AAAMYYY 「救世主」

テクニカルでアート性の強い音色とビート。

スタイリッシュがどこまでも際立つ、美しいナンバー。

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千葉雄喜 「チーム友達」

KOHHを引退した千葉雄喜が放ったKOHHらしくもあり、KOHHとはちょっと違う手触りを感じさせる楽曲。

とはいえ、自由にフロウするそのスタンスは、今なお健在な感。

フリージアン「夕暮れとオレンジ」

真っ直ぐに突き抜ける、青春感漂うギターロック。

音の節々から不思議と”オレンジ”が見える感じなのが、良い。

ちゃくら 「まるで駄目な女子高生はバンドマンになった」

赤裸々で等身大。

歌の中で語られている眼差しがどこまでも、イコール、ちゃくらな感じがするのがめっちゃ良いなあと感じる、そんな一曲。

バイリンジボーイ 「Give it to me BABY!!」

リズムメイクが楽しくて、聴いていると元気になる楽曲。

エネルギッシュなギターサウンドも印象的。

なきごと 「グッナイダーリン・イマジナリーベイブ」

なきごとっぽさと、新しいなきごとが同居したような印象の楽曲。

エッジが聴いた部分もありつつ、選んだ言葉のひとつひとつが繊細で、融合された幻想的な世界に魅了される。

amanojac 「Boy」

音の響きもボーカルの心地よさも全てが絶妙。

「こういう音楽」が好きな人は、どこまでも突き刺さる、そんなギターロック。

omoinotake 「アクトレス」

2024年にリリースされる楽曲が、どれもドラマチックすぎて、毎回心を奪われまくる今年のomoinotake。

「幾億光年」も良い歌ですでに何回か前のベストソングの記事で名前を出したんだけど、「アクトレス」も名前を出さずにはいられない気持ちになって、登場させてみた次第。

まとめに代えて

Saucy Dog 「この長い旅の中で」
Eve 「インソムニア」
yama 「こだま」
羊文学 「tears」
BE:FIRST 「Set Sail」
音田雅則 「ペアリング」
NIKO NIKO TAN TAN 「IAI」
AAAMYYY 「救世主」
千葉雄喜 「チーム友達」
フリージアン「夕暮れとオレンジ」
ちゃくら 「まるで駄目な女子高生はバンドマンになった」
バイリンジボーイ 「Give it to me BABY!!」
なきごと 「グッナイダーリン・イマジナリーベイブ」
amanojac 「Boy」
omoinotake 「アクトレス」

今回は、上記15曲を選んでみた。

ただただ自分の好みで選んだわけなんだけど、興味があれば、よかったら聴いてみてくださいな。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

関連記事:2024年個人的ベストソングvol.7

関連記事:2024年個人的ベストソングvol.9

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