音楽好きが通りがちなもにゅる事案特集
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・ずっと好きだったバンドが突如ブレイクした際
・売れていない頃に勧めた際は「誰それ?」みたいな反応をしていたのに、売れてから名前をあげると「あ、今人気だよね・・・」みたいな反応をされた際
・しかも、その<ブレイク>が自分の望んでいたものと違っていた際
・例えば、TikTokからのバズからの過剰なるブレイク
・ライトなファンが、自分のかっこいいとは違う部分で、そのバンドを<かっこいい>認定していることに気づいた際
・しかも、気がつくと、そういう勢力の方がマジョリティになってしまっていることに気づいてしまった際
・そのバンドの<音楽>が好きなのに、いつの間にか<アイドル>消費されている際
・アイドル視するファンが増えたために、ライブの雰囲気も大幅に変わってしまった事に気づいてしまった際
・そして、ふとしたタイミングで、そのバンドのメンバーの誰かが、あまりかっこいいとは言えないトピックによる炎上
・前までは拍手(手拍子)によるアンコールだったのに、いつの間にかスマホライトによるアンコールに変わってしまっていた際
・ライブの定番のノリがいつの間にか改変されてしまっていることに気づいた際
・好きな曲をライブでは歌わなくなっていることに気づいた際
・なんにせよ、自分の<好き>とは違う方向にどんどん自分の好きなバンドが進んでいることに気づいてしまった際
・そういう態度は<老害>的なのはわかっているし、理屈ではそんな考えは不毛なことはわかっているけれど、感情ベースではどうしてもなく納得ができていない自分に気づいてしまった際
・でも、ブレイクできず活動休止や解散に至ったバンドも知っているから、上記の悩みがそこまで単純な話ではないことを知ってしまった際
・自分が必ずしも<正しい>側でいるわけではないことをわかっていて、その感情だってある種のわがままであることがわかっているからこそ、どこまでももにゅってしまう・・・。
まとめ
音楽好きだからこそ、そのバンドの音楽好きだからこそ、勝手ながらにもにょる・・・。
そういう青春をついつい送りがちな、そんな勢たち。
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