2023年6月にオススメしたい若手バンド11選
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定期的に自分が今気になっているバンドをひとつの記事に集約して紹介しているので、今気になっているバンドをまとめて紹介してみようと思う。
“若手”とざっくり区切ってみたが、キャリアやジャンルは特に統一なく、自分が紹介したいと思ったバンドをばばばばばと名前を出してみようと思う。
では、どうぞ。
本編
Hwyl
2021年に活動を開始した2ピースバンド。
「暮らし」という歌が特に良くて、リアルかつ拳で心にパンチをくらわす感じの歌にぐっとくる。
透明感があるのに、良い意味で歌が引っ掛かる感じなのが良い。
Awkmiu
透明感のある歌声と、眩しいようなサウンドが印象的なAwkmiu。
メロディアスな歌で魅了するポップ路線ど真ん中なバンドで、どの歌も聴きやすいのが特徴。
フォーピースのバンドで、読み方は、オークミューというらしい。
アオギリ
2022年11月に結成されたフォーピースのロックバンド。
まだ、普通に聴ける音楽はそこまで多くないんだけど、アップされている作品をみると、鋭さとポップさを兼ね備えたギターロックという感じで、自分のツボにぐっとくる。
イントロのギターフレンズも印象的で、キャリアに対してすでに完成度が高くて惹かれてしまう。
Finder will Karte
下北沢を拠点にしている活動しているバンド。
透明感とソリッドのバランスが絶妙で、自分的には静かな深夜に聴きたくなるタイプの音を鳴らす。
楽曲を聴いていると、バンドサウンドで魅せるフェーズも作りながら、楽曲を組み立てているのが良い。
名誉伝説
2023年に結成された5ピースバンド。
5ピースということで、サウンドに彩りがあって、各パートの音づかいがこだわっているのが良い。
ちょっと歌謡曲的なムードを持ちつつも、バンドだからこその音のハネ方を随所に感じる構成なのが良い。
少年キッズボウイ 「最終兵器ディスコ」
東京を拠点に活動しているバンド。
7人組のバンドということで、今回紹介するバンドの中でも、サウンドのわちゃわちゃ感は随一。
しかも、メンバーが80-90sの洋邦楽に影響を受けているっぽくて、どこか懐かしさを感じさせる音づかいになっているのも良い。
セカンドバッカー
Twitterのプロフィールをみると、あなたを支えるSNS発スリーピースバンドらしい。
ギターの音にソリッドみが宿っていて、聴くだけで不思議とボーカルの表情が見える歌声の感じが良い。
とりあえず「どうせ枯れるなら」が良いので、ぜひ聴いてみてほしい。
Rainscope 「Mazariatte」
2016年5月11日結成の大阪のバンド。
海外のダンスミュージックの空気感を持ちつつも、邦ロックの文脈に落とし込むようなバランス感がサウンドを構築しているのが良い。
打ち込みっぽいところを積極的に”バンドの音”で表現しているところに、バンドの美学を感じる。
um-hum
2019年結成の、大阪発プログレッシブR&Bバンド。
ジャズにもルーツを持っていそうな上質な音を奏でていて、バンドアンサブルに惹かれてしまうタイプのバンド。
技巧派の演奏をぜひ体感してみてほしいなーと思う。
三四少女
関西を中心に活動しているバンド。
「大丈夫」という歌を聴いたら、サウンド使いの面白さとサビの中毒性のメロディーに勝手にハマってしまった。
鳴っている音自体は新しくないはずなのに、その組み合わせ方のひとつひとつに新しさを覚える、不思議な魅力を放っているバンド。
シャイトープ
大阪を拠点にしているバンド。
とにかく歌が良くて、エモさを感じさせるフレーズ群と透明感のある歌声にぐっと惹かれる。
歌を大事にしたアレンジの組み立ても良いし、ここから大きくなっていきそうな予感しか感じないバンド。
まとめに替えて
とりあえず、バババババと紹介したので、もし興味のあるバンドがいたら聴いてみてくださいな。
では、今回はこの辺で。
ではではでは。
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