前説
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最近、話題になっているアーティストはアーティスト名に「夜」のエッセンスが入っていることが多いという説がある
そこで、この記事では「夜」にゆかりがありそうなアーティストをいくつか紹介していき、上記の説を立証したいと思う。
本編
ずっと真夜中でいいのに。
「夜」というワードが入っている今話題のアーティスト。
そういう問いであれば、ずとまよが頭に浮かぶ人も多いのではないだろうか。
ザ・夜をワードに入れたアーティストである。
1000万以上再生された楽曲が複数あり、若者を中心に絶大なる支持を集めている。
YOASOBI
アルファベットだからわかりづらい部分もあるけれど、YOASOBIも「夜」がアーティスト名に入っているアーティストである。
おそらく、日本語表記すれば「夜遊び」となるはず(いや、わからんけど)
代表曲は「夜に駆ける」だし、夜のイメージを意図的に引き寄せている感がある。
ずとまよは匿名性がわりと強いが、YOASOBIはボーカルがわりと積極的に顔を出している。
夜という共通点はあるが、そこに関しては明確な線引きがある。
ヨルシカ
カタカナだからわかりづらいが、ヨルシカも「ヨル」という音が入ったアーティストである。
この「ヨル」が=夜を意味するものかはわからないけれど、夜のイメージが似合うアーティストであることは確かだろう。
ただ、ヨルシカは邦ロックベースの楽曲で、物語を紡ぐアーティストというイメージが強く、前者と作品に対するアプローチは大きく違う。
あまり詳しくない人からすれば、若者に人気な似ているアーティストがたくさんいるわ・・・って感じになるかもしれないが。
まあ、三組のアーティストの違いに関しては下記記事で記しているので、よかったら読んでみてほしい。
関連記事:個人的に思うヨルシカとずとまよとYOASOBIの違い
夜の本気ダンス
「夜」というワードが入ったバンドと言えば、間違いなくこの方。
夜ダンの愛称で知られる夜の本気ダンス。
ダンスロックというキーワードは色んなバンドに当てはまるんだけど、「ダンス」のアプローチが夜ダンはちょっと違う。
ギターリフをきいただけでも、夜ダンの歌って夜ダン感があるし。
あと、ボーカルのダンスの踊り方がとても良いのだ。
くねくねのあり方が絶妙なのである。
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yonige
アルファベット表記だからぴんとこないが、おそらく漢字表記すれば夜逃げとなる。
つまり、yonigeも立派な夜のワードが入ったバンドというわけだ。
アルファベット表記だからおしゃれな雰囲気もあるけど、漢字表記になるとなかなかに殺伐としている。・
映画、万引き家族の主題歌とか歌ってもあいそうなバンド名になってしまう。
包み隠さずストレートに感情をぶちまける歌詞と、骨太なロックが特徴のバンドというイメージである。
岡本真夜
涙の数だけ強くなることで有名な岡本真夜さんも「夜」のワードが入ったアーティストの代表格である。
というか、日本国民全員にアンケートをとれば、夜のワードが入っているアーティストでもっとも知名度があるのは岡本真夜さんになるかもしれない。
まさかこのブログで岡本真夜さんの名前を出すことがあるとは思わなかった。
「TOMORROW」はつくづく良い曲である。
(夜の単語を乱用する)サカナクション
バンド名にこそ夜というワードが入っていないが、夜との距離感がもっとも近いバンドといえば、サカナクションだと思う。
全楽曲における「夜」というワードの登場率の高さは、トップクラスである。
「夜」というワードが歌詞に入っていなかったら、逆にそれがファンの間で話題になってしまうレベルなのだから。
夜というキーワードを語るうえでは、絶対に外せないバンドである。
まとめ
というわけで、「夜」というワードを使っているバンド・アーティスト特集、なのでした。
こうやってみると、確かに若者の間で話題になっているアーティストの「夜」率は高い気がする。
これは偶然なのか、はたまた意図的なのか。
一体どうなんでしょうね。
そして、これから先、どんな夜アーティストが飛び出してくるのでしょうか。
こうご期待。
では、今回はこの辺で。
ではではでは。
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