2022年にすごく飛躍しそうな若手バンド特集
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来年となる2022年すごく飛躍しそうな若手バンド特集、ということでいくつかバンドを紹介したいと思う。
まあ、飛躍するかどうかという以上に自分的に今きているバンドを改めて紹介しなおしてみるという、そういう記事。
飛躍の基準は、特に設けず。
また、<若手>なのかどうかについては、具体的な線引は決めずになんとなくで設けてみました。
まあ、新しいバンドと出会うきっかけにしてもらえたら嬉しい限り。
本編
ねぐせ。
飛躍するバンドの特徴って、楽曲(新譜)を聴いたり、ライブを観たりするたびに何らかの<更新>をしているバンドだと思っている。
そう考えたとき、今のねぐせ。は明確にそういう進化を強く感じさせるバンドだと思うわけだ。
「スペースシャトルで君の家まで」はとても良い作品だと思ったし、楽曲をリリースするたびに言葉の説得力が増している気がするのだ。
その進化のスピードも早いし、こういうバンドは間違いなくとんでもないことになるんじゃないかなーと思う次第。
anewhite
2021年12月にアルバムをリリースすることが発表されているanewhite。
どんなアルバムになっているかはわからないんだけど、自分の予感としてとんでもないアルバムが誕生している気がする。
そうなると今anewhiteの音楽が届いている界隈のその向こうの界隈まで音楽が届く気がするし、それが結果としてバンドの大きな飛躍になるんじゃないかなーという見立て。
なんせ生み出す楽曲の美しさが新曲のたびに研ぎ澄まされているのだ。
数字がどうの以上に、どう進化していくのかが楽しみなバンド。
アメノイロ。
アメノイロ。もライブを観るたびに進化していることを感じているバンドで。
楽曲が持つ世界観がはっきりしているバンドだと思うんだけど、どんどんその表現力が増している感じがするのだ。
そのバンドにしかない世界観と、そのバンドが持つ表現力の両輪が然るべきレベルに達したときの爆発力ってとんでもないものだと思っていて。
アメノイロ。は着実にそのキャリアに向かっている印象。
だからこそ、今後の飛躍を予感して仕方ない限りなのである。
yutori
yutoriも、来年とんでもなく飛躍するバンドになるんじゃないかなーと思っている自分。
今年発表された楽曲は、ふとしたタイミングでもっとたくさんの人に聴かれるようになるエネルギーを持っている。
まだ結成して日も浅いので、これから目撃することになるバンド好きも多いと思うが、きっとそのたびに虜になる人が出てくる気がして仕方がないのである。
鉄風東京
ライブバンドとしての破壊力が、巷でも話題になっている鉄風東京。
繊細な部分を丁寧に描きつつも、ソリッドな音で心をぐっと掴んでしまう男らしさもあって。
界隈ではとっくに強烈な話題を放っているバンド。
なので、きっと目撃する人が増えれば増えるほどに魅了されるんだろうなーと思うばかりである。
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ペルシカリア
ペルシカリアの音楽は、個人的なゾクゾクポイントを突いていて。
ロックバンドが持つ<繊細かつ獰猛な尖り>が見え隠れする感じが良いというか。
エモいという言葉では語ることができない、柔らかい感情にジャストミートさせるエッジの効いた表現力がある感じというか。
バンドとしての表現力もどんどん伸びている印象なので、来年、とんでもないことになりそうな予感。
ミイ
イロムクから改名したミイ。
ついにミイとして「「グレープフルーツムーン」が発表されたということで、聴いてみた。
これが良くて。
ギターの響き方とか、切ない楽曲の空気とか、ボーカルの温度感とか、ミイになってからの進化がこの楽曲に落とし込まれている感じがするのだ。
曲を聴いたときのビビッと感が半端なかったので、ここで紹介した次第。
WALTZMORE
楽曲を構築させる音色とリズムメイクがとにかくかっこいい。
比較的ギターロックバンドはある種のフォーマットに楽曲を落とし込むケースが多いけれど、WALTZMOREは毎回にその中に<自分たちにしかない美学>を落とし込んでいて、それがたまらなく良いのだ。
メロディー以外の部分へのスポットを当てているというか。
出会う人の数が増えれば増えるほどにこのバンドに魅了される人は確実に増えると思うし、それほどに楽曲の世界観がどこまでも美しいのである。
プッシュプルポット
ライブ・バンドとしての迫力は絶大。
シンプルだけど、それだけで圧倒されてしまう力強さがプッシュプルポットには、ある。
間違いなくライブの数だけ進化するバンドだと思うので、来年の今頃には今では想像もつかない表現力を持つのだと思う。
そう考えたら、<飛躍>という言葉がこんなにもハマりそうなバンドもそうはいないと思うわけである。
Conton Candy
シンプルに自分が好きな音楽という大前提があって。
音の響き方とか、張り詰めた感じとか、たまらなくて仕方がないのである。
若いバンドだからこそ、ここから想像を絶する早さでその表現力の幅を広げるのだと思う。
そうなったとき、どんな楽曲を生み出すんだろうと想像すると、ドキドキしかないというのが自分の結論。
すごく楽しみなバンドである。
まとめ
2022年にすごく飛躍しそうな若手バンド特集、なのでした。
何かの根拠があるわけじゃないんだけど、自分が今年見てきた範囲の中で、「このバンドの進化、とんでもねえ・・・」と思ったバンドを紹介したのでした。
まあ、これが当たるかどうかというよりは、新しいバンドと出会うためのきっかけのひとつとして参考にしてもらえたら嬉しい限り。
それでは、今回はこの辺で。
ではではでは。
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