前説

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三文字と四文字で略されるバンドやアーティストは多い。

でも、実は二文字に略されるバンドも多いのである。

というわけで、この記事はそんなアーティストやバンドを紹介したい。

本編

King Gnu

バンド名が短いので、他のバンドに比べたら略して呼ばれることが少ないかもしれない。

が、King Gnuを略するとすれば、ヌーと呼ばれることが多いはず。

そう、ぬー、である。

音にすれば二文字である。

二文字略語バンドの若手ホープ、といったところだろうか。

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フジファブリック

フジファブリックは色んな略され方をするバンドである。

人によってはフジファブ、という言い方をする人もいることだろう。

だが、わりと最近は頭の文字をとって「フジ」と呼ぶ人が多いはず。

そう、ふじ、である。

二文字略語バンドの若頭、といったところだろうか。

関連記事:フジファブリックという沼にある秘密

フレデリック

フレデリックは、フレ、という二文字呼びをされることが多いバンドである。

アルバムなどでは「フレデリズム」という言葉を使うことが多く、<フレデ>までがひとつのワードであるかのような言葉のチョイスをすることが多い。

しかし、マクドナルドのようにフレデリックのことをフレデと呼ぶ人は、あまり見かけない。

関西出身のバンドであるが、マクドナルドと同じような呼ぶ方にはならない。

呼ぶとすれば、フレ、という二文字である。

関連記事:フレデリックのお気に入りな歌8選

BIGMAMA

二文字略語バンドの本命のような存在。

きっとこのバンドはもっとも二文字略語で呼ばれることが多いバンドではないだろうか。

ママ、という愛称で多くの人に親しまれているから。

母の日に存在感を示していることからもわかるとおり、<MAMA>というワードを大切にしていることがわかる。

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Halo at 四畳半

Halo at 四畳半もまた二文字略語が定着しているバンドだと思う。

単語の切れ間の略語になるため、もっともしっくりきた略語であるとも言える。

ちなみに、活動休止前ラスト・ソングとなる「星巡りのうた」も良い。

Halo at 四畳半、言葉の世界がすーっと開けた美しい歌だと思う。

関連記事:Halo at 四畳半の歌がぐっと刺さる理由について

SixTONES

SixTONESのファンのことを<スト担>と呼ぶことがある。

つまり、グループ名を<スト>という二文字に略しているとも言えるわけだ。

最初のアルバムも「ST」という二文字に略されていたし、わりと二文字に縁があるグループなのかなーと思っている。

長すぎないグループ名が良い。

関連記事:SixTONESの「ST」に痺れたという話

Snow Man

SixTONESのファンが<スト担>なのだとしたら、Snow Manのファンは<スノ担>と呼ばれる。

つまり、Snow Manもまた<スノ>という二文字の略語を持ったグループである。

デビューこそ同じ日となるこの二組は、まったく違うカラーで存在感を示している。

アグレッシブなダンスナンバーを華麗に歌いこなすイメージである。

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UNISON SQUARE GARDEN

過激なファンは、ユニゾンのことを<ゾン>と略す。

なお、このバンドのファンクラブの名前はUNICITY、である。

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TK from 凛として時雨

彼のことを略して、みんなこういう言う。

TK、と。

TKなのだからTKと呼ぶのは当たり前だが、一応、アーティスト名はTK from 凛として時雨である。

from 凛として時雨、に脚光を当ててもいいはずだ。

しかし、多くの人はそうしない。

ほとんどの人が必ず、彼のことをTKと呼ぶ。

アルファベット二文字で、TK。

二文字略語の、一人である。

まとめ

というわけで、二文字略語のバンド・アーティスト特集、なのでした。

他にも二文字略語のアーティストはいると思うけれど、思いついた人たちをざっと並べてみました。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

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