前説

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月に一度くらいの頻度で、今特にぐっときている、これからさらに飛躍しそうなバンドを一気に紹介する記事を書いている。

4月。

今こそ個人的にオススメしたいバンドを紹介したい。

では、どうぞ。

本編

Maki

シンプルなサウンドなんだけど、ぐっと惹き込まれる歌を歌うMaki。

拳を突き上げたくなる歌もあれば、じっと聴きいりたくなる歌もある。

「落日」は後者の要素が強い歌だと思う。

切なくも力強いボーカルが印象的な、メロディアスな一曲である。

moon drop

今、切なさ方面で圧倒的切れ味を魅せているといえば、moon dropである。

胸をぎゅっと掴まれるような切ないメロディー。

ソリッドなサウンドと切ない歌詞の対比が鮮やかでぐっと惹き込まれる。

夜中にうっかり聴いてしまったら鬼リピートするしかない類。

Absolute area

幻想的で美しいサウンドを構築するAbsolute area。

2014年同級生で結成したロックバンドである。

ロック色というよりも、ポップス的要素を強めたバンドであると言えると思うが、そういうアプローチが似合うボーカルだと思う。

感動的な世界を鮮やかに描き出す。

ザ・モアイズユー

とにかくメロディーラインが美しい。

あえて名前を出すとすれば、back numberのような存在感を感じさせる。

メロディーが綺麗でそこがフックとして惹かれる。

んだけど、バンドとしての力強さもきっちりと魅せてくれる、そんな印象なのだ。

カネヨリマサル

ボーカルの透明感がたまらない。

バンドのサウンドも透き通っていて<凛とした>という言葉がとても似合う雰囲気。

丁寧に音を積み上げているからこそ、耳から音を入れたとき、すーっと涙腺を刺激する感じがあるのだ。

なのに、わりとギターの音色はごりっとしている感じもあって、そのバランス感もたまらない。

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君ノトナリ

https://youtu.be/ZoJ0Swkp5WA

2015年春に前身バンドを改名して誕生した君ノトナリ。

高音が透き通っているボーカルが特徴である。

こういうタイプのボーカルが、こういう眩しさを放つ歌を歌ったらそりゃあ強いぜ・・・と思ってしまう破壊力。

今年発表された「スタンドバイミー」も真っ直ぐな青春みがあって、ぐっとくる。

K:ream

2021年2月、メジャー・デビューを果たしたK:ream。

伸びやかなボーカルと、スマートなサウンドが印象的なバンドだ。

今年4月にリリースされた「空白の春」は、ザ春ソングといった装いで、K:reamが持つ瑞々しさが存分にいかされたナンバーとなっている。

情景が見えてくる言葉選びが良い。

Kroi

洒脱なサウンドとグルーヴで魅了するKroi。

2018年結成のため、まだ数年ほどのキャリアのバンドであるが、すでにサウンドの完成度は高い。

ファンクやヒップホップを自分のサウンドに落とし込んでいるのが特徴。

でも、難しいことを考えずにノリノリで聞けちゃうところが良い。

my sister circle

最後は、my sister circleをご紹介。

2017年に結成したバンド。

率直な想いを言葉にした歌詞。

それをさらっと、しかししっかりと情感込めて歌いあげるボーカルが良い。

少し懐かしい気持ちになるようなサウンドアプローチも絶妙。

まとめ

<若い>と表記したが、どこから若くてそうでないのか判別が難しいなーと思いつつ、とりあえず上梓しました。

ぐっとくるバンドに出会うきっかけになったら嬉しい限り。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

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