昔、バンド名を覚えるまで苦労したバンドたち

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バンド名が長いバンド、わりと長い。

略語が生まれたらそれを使ったらいいけれど、それまでの間はフルネームでそのバンドの覚えなきゃいけないし、仮に略語ができても、なかなかバンドのフルネームは覚えることができないバンド、っていくつかいると思う。

この記事では、自分が名前を覚えるまで苦労したなーというバンドをいくつか取り上げて、紹介してみたいと思う。

本編

NICO Touches the Walls

バンド名に複数形がちょくちょく登場するこのバンド。

最初の頃は、それがネックになって、なかなか名前を覚えることができなかった。

そもそも、バンド名に単語を四つも使われてしまう辺りが難易度が高い。

自分のようなトリ頭だと、こういうことをされると、なかなかに情報処理ができず、大変なのである。

そう考えると、バンド名の略語が「ニコ」というたった二文字でシンプルなのは、とてもありがたい。

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UNISON SQUARE GARDEN

ユニゾンというワードまでは覚えられるんだけど、その後の名前をなかなか覚えることができず、困難を極めるバンド。

バンド名で使われている単語のひとつひとつが、決してパンチの強いワードではなかったため、なかなかに覚えるまでに苦労した記憶がある。

ただ、ニコもそうだが、このバンドも頭文字が略語のため、そこは優しいバンドである。

関連記事:UNISON SQUARE GARDENというバンドの功罪

Fear, and Loathing in Las Vegas

ぶっちゃけバンド名が長すぎて、未だにちゃんと正式名称を諳んじて言えない恐れのあるバンド。

しかも、このバンドはバンド名の冒頭ではなく、後ろを略語にしている。

そのため、CD屋さんで名前検索するときに困るこもある。

しかも、略語の「ラスベガス」はアメリカの地名と被っているため、検索などをする上でも難易度が上がる。

難易度の高いバンドである。

関連記事:Fear, and Loathing in Las Vegasの凄まじさについて

Survive Said The Prophet

ベガスと同じく、フルネームを諳んじる難易度が高いバンドである。

しかも、サパブロの場合、二つの単語を組み合わせたうえでの略語のため、より正式名称を覚える難易度が高い。

あと、サパブロときくと、鯖????みたいな連想をする恐れもあるため、バンドのイメージを構築するうえでも難易度が高い。

難しいバンドである。

関連記事:今こそSurvive Said The Prophetを聴くべき理由

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SPARK!!SOUND!!SHOW!!

略語が「スサシ」のため、なかなか正式名称を覚えるまでに時間がかかってしまったバンド。

確かにバンドの名を覚えるのは大変だが、音は間違いなくかっこいいし、今年のライブを見ていると、来年は大きくはねる予感をさせるバンドである。

今のうちに覚えておいてほしい。

パノラマパナマタウン

もっとバンド名が長いバンドは他にもいるが、個人的には早口言葉のようなこのバンド名をなかなか覚えることができなかった。

あと、言いづらいため、このバンド名を発音しようとすると噛んでしまうため、より口にしづらいバンドなのである。

King Gnu

今でこそこのバンドの読み方を間違える人はほとんどいないように思うけれど、当時は「ヌー」の読み方がわからず、「ぐにゅう」とかそんな感じに読んでいた人がそれなりにいたように思う。

後ろの「G」は読む必要がないことに気づくまで、多くの人は時間がかかったし、そのせいで混迷した人も多かったように思う。

しかし、今となってはこのバンドの読み方を間違える人はほとんどいないと思う。

それだけこのバンドが人気になったということだ。

今年に入ったときは正答率30%くらいだったのに、今は95%くらいの印象。

本当にブレイクしたんだなーた改めて思う。

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まとめ

というわけで、バンド名を覚えるのに時間がかかったバンドを紹介してみた。

おそらく人の数だけそういうバンドがあると思うが、リアルトークをして、知ったかをして間違えると恥ずかしいので、正式のバンド名が怪しいバンドは、今のうちにチェックしておく方が吉である。

そんなあなたの音楽生活に幸あれ。

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