前説

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2月14日はバレンタインデーである。

せっかくのバレンタインデーなので、この記事ではチョコレートにゆかりのあるバンド・アーティストの楽曲を紹介したいと思う。

では、どうぞ。

本編

Perfume 「チョコレイト・ディスコ」

最強チョコレートソングといえば、この歌を連想する人も多いのではないだろうか。

まあ、チョコレートではなくチョコレイトなのがミソだけど、こんなにもたくさんの人に認知されているチョコレートソングもないだろう。

Perfumeの名曲のひとつと言ってもいいだろう。

ダンサンブルかつクールなビートアプローチ。

今でこそ、こういうテイストの歌も「当たり前」になったけれど、当時はどこまでも革新的だったことを思い出す。

ただただ名曲。

SCANDAL 「ビターチョコレート」

可憐さと骨太なかっこよさを併せ持つSCANDAL。

そんなSCANDALらしい魅力が詰まったのが「ビターチョコレート」という歌である。

ゴリゴリでロック色の強いサウンドメイク。

でも、メロディーや言葉のテイストはポップでキュート。

まさにビターなチョコレートという言葉がぴったりな歌である。

ЯeaL 「チョコレートコスモス」

切なさと力強さを兼ね備えた泣きメロの要素の強い一曲。

まあ、チョコレートコスモスというのは植物の名前であり、コスモスの一種なので、この記事とはテイストが違うかもだけど、せっかくなので入れてみた。

なお、普通のコスモスは黄色の花びらのイメージだけど、チョコレートコスモスは黒紫色の一重咲きの花を付け、チョコレートのような香りがするのが特徴らしい。

花言葉は『恋の終わり』『恋の思い出』『移り変わらぬ気持ち』。

バレンタインの歌として聴くには、あまりにも切ない。

ドラマストア 「チョコレートボックス」

痛快かつリズミカルなビートアプローチが印象的なドラマストアの一曲。

曲調やテイスト的に、これほどまでにバレンタインデーのシチュエーションに合う歌もないのではないだろうか。

サビで1,2,3とカウントをとる部分が個人的なツボ。

ライブでもノリノリで聴けちゃう一曲である。

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ゆず 「チョコレート」

タイトルこそ「チョコレート」であるものの、一切作品においてはチョコレートは関係がない歌。

弾き語りベースで紡がれる、シンプルな切ないバラードソングとなっている。

岩沢が手掛けた楽曲の場合、マジでこういう感じで、タイトルと中身が一切シンクロしない歌を作ることがあるんだけど、この歌はその最たる例である。

ハイトーンで伸びやかで美しい岩沢の歌声を堪能できる。

a flood of circle 「ホットチョコレート」

優しさと素朴さで構成されたa flood of circleの一曲。

ギターが躍動しているのが聴きどころのひとつ。

佐々木の個性的なボーカルで、甘いニオイの歌詞を歌う感じがたまらない。

いや、ほんと、チャコレートという単語をニオイの描写にして描くのは絶妙なのである。

にしても、こんなにも一人称に「おれ」が似合うボーカルもないよなーと思う。

チャットモンチー 「ほとんどチョコレート」

福岡晃子が作詞を手掛けた一曲。

チョコレートの成分が歌詞になっている不思議な曲で、こういう言葉を使って一曲を歌うのが面白いよなあと感じる歌。

逆にいえば、ここまで真っ向からチャコレートを歌にしているのに、最終的にはほとんどチョコレートのチョコレートケーキが好きと歌いきってしまうところが爽快。

チャットモンチーらしいユーモアが詰まった珠玉の一作である。

まとめ

というわけで、バレンタインデーに贈りたいバンド・アーティストの最強チョコレート・ソング、なのでした。

あの歌がない、この歌も入れてほしいは色々とあると思うが、ぱっと思いついたものを並べてみました。

あなたならバレンタインデーならどの歌を選びますか?

色々思いをはせながら考えてもらえたら嬉しい限り。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

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