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前置き

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Twitterなんかで「自分が影響されたバンドを10組選べ」みたいなものがあるじゃないですか?

で、そこでバンドを選んでいたら、ふと思ったんですよ。

そういえば、自分が能動的に音楽を聴き始めたのは00年代だったなーって。

で、気がつけば、00年代どころか、2010年代も終わり、平成すらも終わろうとしているわけだ。

なんかエモい気がするとともに、思うのだ。

振り返るばかりは良くないけれど、忘れちゃいけないこともあるよなーって。

最先端の音楽を追うことを(俺は年のわりに)楽しんでいるけれど、でも、たまには過去の音楽も振り返りたくなる。

ということで、この記事では、個人的に好きだった00年代のアルバムベストランキング50を書こうかなーと思う。

なお、全アーティストから選出するのは、あまりにもとりとめないので、今回は「バンド」だけを対象にした。

バンドボーカルのソロ作品も除外した。

自分にとって、90年代の音楽は、テレビの中のものだった。

だから、小室系もコバタケ系もウリナリ系もアイドル各種も含め、基本的には、自分にとっての音楽は、テレビから流れているものだったし、テレビで鳴っている音楽こそが「イケてる」音楽だと思っていた。

けれど、00年代になって、その価値観が変わる。

2001年4月で中学生になった僕は、レンタルショップに行って好きな音楽を借りて、それを聴くことを覚えたのだ。

自分にとって、音楽の世界が大きく変わった瞬間だった。

まあ、それでもまだテレビで鳴っている音楽をメインで聴いていた時代ではあったんだけどね。

いずれにせよ、00年代は自分の音楽的原体験が詰まった年だった。

これは確かである。

だから、今回のランキングでは、今ならもう聴かないよなーって思う作品もバンバンランキングさせている。

ただし、一点だけ補足があって。

単純にこのアルバム、よく聴いてな〜って視点だけで選び出すと、同じバンドにあまりにも偏りそうだったので、今回のランキングでは、同一アーティストからは2枚までの選出、というルールを設けてランキングを組んでみた。

それでは、スタートしたいと思う。

本編

50位〜21位

50位:B-DASH「ぽ」2002年

49位:3B LAB.「LABORATORY #1」2003年

48位:ロードオブメジャー「ROAD OF MAJOR」2003年

47位:セカイイチ「淡い赤ときれいな青と」2005年

46位:The Mirraz「NECESSARY EVIL」2009年

45位:ガガガSP「オラぁいちぬけた」2003年

44位:THE MAD CAPSULE MARKETS「010」2001年

43位:FLOW「GAME」2004年

42位:サンボマスター「僕と君の全てをロックンロールと呼べ」2006年

41位:UNISON SQUARE GARDEN「UNISON SQUARE GARDEN」2009年

40位:HAWAIIAN6「ACROSS THE ENDING」2003年

39位:10-FEET「4REST」2005年

38位:andymori「andymori」2009年

37位:GO!GO!7188「蛇足歩行」2000年

36位:アンダーグラフ「ゼロへの調和」2005年

35位:音速ライン「風景描写」2005年

34位:ACIDMAN「創」2002年

33位:Base Ball Bear「C」2006年

32位:凛として時雨「Inspiration is DEAD」2007年

31位:Dragon Ash「HARVEST」2003年

30位:ストレイテナー「TITLE」2005年

29位:ポルノグラフィティ「foo?」2001年

28位:JUDY AND MARY「WARP」2001年

27位: L’Arc〜en〜Ciel「AWAKE」2005年

26位:SHAKALABBITS「CLUTCH 」2004年

25位:ゆらゆら帝国「空洞です」2007年

24位:Syrup 16g「Mouth to Mouse」2004年

23位:東京事変「教育」2004年

22位:レミオロメン「ether」2005年

21位:太陽族「花火」2002年

というわけで・・・

はい。一気に21位まで行きました。

多くの作品は自分の青春時代に聴いたものばかりで、ほとんどの作品はリアルタイムで聴いていた時にハマっていた具合を優先して、並べてみた。

つまり、「今」の僕のランキングというよりも「当時」の僕のランキングに近い並びにしたイメージ。

あと、収録曲単位で言えば、ポルノグラフィティの「foo?」なんてもっと高い順位にいてもいいんだけど、アルバムとして考えたらそこまで聴いてなかったなーということを思い出したので、あの位置においている。

00年代初期と00年代後半じゃ温度差が違いすぎて、同じランキングに同居させるのが本当は難しいのだけど、そこはなるべくフラットに入れてみたつもり。

それでは、引き続き行ってみよう。

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20位〜11位

20位:Mr.Children「IT’S A WONDERFUL WORLD」2002年

19位:サカナクション「シンシロ」2009年

18位:チャットモンチー「生命力」2007年

17位:BEAT CRUSADERS「P.O.A -POP ON ARRIVAL-」2005年

16位:175R「Go!upstart!」2002年

15位:マキシマム ザ ホルモン「ぶっ生き返す」2007年

14位:ASIAN KUNG-FU GENERATION「ソルファ」2004年

13位:BRAHMAN「A FORLORN HOPE」2001年

12位:MONGOL800「MESSAGE」2001年

11位:銀杏BOYZ「DOOR」2005年

というわけで・・・

もう最近は名前を聞かないな・・・ってバンドもいくつかいるのだけれど、自分にとっては、ここに並べた作品はマジで名作ばかりで。

一枚一枚をきちんと語りだせば、この記事があっという間に万単位のえぐいボリュームになるので、この記事では細かいことは書かないけれど、ここで紹介した作品は自分にとってとても大切な作品であるとともに、今聴いても良い感じに響くに違いない、ということだけは再度、伝えておきたいと思う。

それでは、残りのランキングも行ってみよう。

10位〜1位

10位:HY「Street Story」2003年

とにかく良い歌、美しいメロディーの歌がたくさん収録されているアルバム。

歌メロから急にラップに変わるという、割と変化曲でありながら国民的な人気を放つ某寝坊ソングをはじめ、本当に良い歌が多い。

わりとこの手のランキングからは、このアルバムってスルーされがちだと思うけれど、
個人的にはこのアルバムは名盤だと思う。

アルバムはセールスもさることながら、内容も充実した作品だと思うのだ。

9位:くるり「TEAM ROCK」2001年

くるりって良いアルバムが多いので、この手のランキングだとどれを入れるか迷いがちなんだけど、僕はこのアルバムを推した。

このアルバムって、電子音を入れたり、サンプリング的な要素を入れたり、ピアノの弾き方から人力テクノまでチャレンジしていて、とにかくジャンルの横断の仕方がエグいのだ。

まあ、これって以後のくるりにも通ずるところではあるんだけど、サードアルバムでこういうチャレンジをしてきたからこそ、くるりって不動の地位を得たんじゃないかと勝手に思っている。

あと、くるりの曲ならやっぱり「ばらの花」の求心力って偉大だなーと思っていて。

初めて「ばらの花」を聴いたのがいつだったかは忘れてしまったけれど、初めてあの歌聴いた時、鳥肌立ったもん。あのイントロが鳴ったとき、思わず「うおっ!」って声あげちゃったもん。

シングルも良い曲が多いが、アルバム曲も外れなし。

しかも、ジャンルレスで色んな発見があるアルバム。

文字通りの名盤なのである。

8位:スピッツ「ハヤブサ」2000年

スピッツの当時のイメージってポップスって感じだったんだけど、そのイメージを木っ端微塵に破壊した、すごく攻撃的なアルバム。

けれど、単にロックテイストになったとか、反抗的な歌を歌うようになったというわけではなく、草野正宗が持つメロディーセンスも遺憾無く発揮されていて、最初から最後までずーっと聴き入ってしまうアルバムになっている。

あと、このアルバムを聴くと、スピッツって演奏が上手いんだなーと感じるし、スピッツって紛いなきロックバンドであることがよくわかる作品になっている。

いやー、ほんとこのアルバム、よくリピートしたもんなー。

ちなみに、このアルバムに収録されている「8823」は、今ではスピッツのライブでの定番のアゲアゲソングになっている。

7位:the band apart「K.AND HIS BIKE」2003年

自分がそれまで持っていたバンドに対するイメージを見事に壊してくれた一作。

バンドなのにオシャレで、オシャレなのにカッコイイ。

しかも綺麗と荒さを両立させるという、摩訶不思議ソングの集積。

コードもオシャレで、音楽理論なんてよくわからなくて、なんかやたらとテクっていることはわかる作りになっているのが凄い。

メタル要素あり、ファンク要素ありで、ジャンルの横断もさることながら、隠しトラックになっている「WHEN YOU WISH UPON A STAR」まで含め、一切の隙のないアルバムになっている。

6位:ELLEGARDEN「RIOT ON THE GRILL」2005年

聴けば一発でテンションが上がる瞬間湯沸かし器のようなアルバム。

しかも本当に捨て曲がなくて、どこから聴いてもどの曲を聴いても「アガる」のだ。

もう言葉にする必要のない名盤であろう。

5位:フジファブリック「フジファブリック」2004年

このアルバムもそれまでの常識を壊しまくるアルバムだった。

ボーカルの声、メロディー、サウンド、歌詞、すべてがすべて新鮮な作品で、こんなアルバムに出会ったのは最初で最後なのではないかと思う。

しかも、今聴いても新鮮というエグさ。

志村の才能は唯一無二であることを改めて感じる瞬間である。

4位:BUMP OF CHIKEN「THE LIVING DEAD」2000年

とにかく収録されている曲が好きすぎるのである。

「グングニル」「K」「リリィ」などなどなど。

好きな曲をあげたらキリがないし、物語調になっている歌詞に、他のバンドでは感じないワクワクを手にしたことを今でもよく覚えている。

自分のトータル視聴数を数字にしたら、とんでもないことになることが予想されるアルバム。

3位:BUMP OF CHIKEN「ユグドラシル」2004年

ごめん。

また、BUMPです。

BUMPというバンドの一つの完成形のようなアルバムで、今でも聴くとワクワクする仕上がりになっている。

あと、このアルバムは隠しトラックがすごく良い。

もし聴いたことない人がいるなら、悪いことは言わないので、この隠しトラックはチェックしておいた方がいいと思う。

2位:スピッツ「三日月ロック」2002年

自分にとって音楽を聴くようになった大きなウエイトを占めているのはスピッツなんだけど、そんなスピッツのなかでも特にお気に入りの一枚。

それまではアルバムを借りても好きな曲だけを摘んで聴く、というスタイルを取りがちだったんだけど、スピッツのアルバムだけは捨て曲がない!全ての曲が好き!って心から思えて、以降、アルバムという単位で作品を聴く楽しみを知ったような気がする。

で、このアルバム。

もうね、冒頭の「夜を駆ける」からヤバイんですよ。

イントロのギターのドキドキ具合がとんでもないんですよ。

シングルはパッとしない曲が多いんだけど、だからこそアルバムとしてのまとまりがよく見えるし、スピッツの良さがすべて詰まったようなアルバムになっている。

1位:銀杏BOYZ「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」2005年

このアルバムは少し別格もしれない。

メロディーが良いとか、歌詞が良いとか、そういう次元とは違うところにこのアルバムはある。

簡単に言えば、このアルバムで手にすることができる体験は、このアルバムでしか体験できないというか。

音を聴いただけで、「あ、この人たち、命をかけて音を鳴らしているわ」っていうのが見えるアルバムというか。

衝動と暴力とエロとグロと、汚いものをすべてぶち込み、それをありとあらゆる手段を使って表現しようと見せた意欲作というか。

00年代にほんのロック史を振り返る上でもとても重要な作品だと思うし、今、改めてこのアルバムを聴いても峯田のカリスマ性って本物だなーと感じるのだ。

まとめ

俺、死ぬほどスピッツとBUMP聴いてたんだな・・・。

そんなことを思い出すランキングでした。

ちなみに00年代において重要バンドであるはずのRADWIMPSやオレンジレンジが一切ランクインしていないのは、当時の僕が彼らのことをめちゃくちゃに嫌っていて、全然聴いていなかったからである。

まあ、RADなんかは後追いで聴くようにはなったんだけど、今回は思い入れ重視でランキングを組んだため、すべてランク外になりましたとさ。

まあ、人の数だけね、ベストランキングって、あるかと思うのだ。

その体験こそが正義だと思うんですよ。

あなたにとっての、想い出の作品はなんですか?

よかったらこの記事をきっかけにして考えてみてはどうでしょうか?

それでは、今回はこの辺で。バイバイ。

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