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前説

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生きていたら失恋の一つや二つするし、人のことを傷つけたり傷つけられたりすると思うのだ。

今回はそんな心が弱ってるときにダメージを与えてしまう曲を特集したいと思う。

本編

indigo la End「悲しくなる前に」

この歌は心が苦しんでいるメンヘラにお届けできる絵に書いたような切ない系ソングだと思う。

失恋の残酷さって記憶にあると思っていて、この「記憶」さえなければ、自分はヘラヘラして生きていけるのになーって思うことがある。

脳内にうっとしい記憶がべっとりと張り付いてしまって、そいつが心に悪さをするんですよ。

まあ、世の中にはさ、2タイプの人間がいて、この記憶をすぐに悪い思い出に「改変」できるタイプと、植え付けられた思い出の呪縛にいつまでも縛り付けられるタイプがいて。

で、某恋愛ツイートばかりをツイートし続ける大手ツイッタラーをありがたくリツイートしまくるやつに限って、前頭葉に毛が生えているんじゃないか?と思うくらい、それまで大好き!!と公言していた恋人の記憶を瞬時に消滅させて、違う人間に恋愛していたりする。

で、普段は恋愛なんて興味ねぇよ!ってテンションの人の限って、失恋してしまったとき「好きだった人との記憶」に心をグワングワンさせられてしまいがちなんだよなーなんて思う。

悲しくなりそうになったら、すぐに記憶をリセットできたら苦労はしないんだけど、そんなことできないから恋愛って厄介だし、それまでは「気にも留めない」人だったはずなのに、一度意識しちゃうとその人の一挙手一投足が気になってしまうんだから、本当に記憶って厄介だよなーと思う。

そんなことを考えさせられる歌。

クリープハイプ「左耳」

心の距離って本来は目に見えないものだけど、クリープハイプの歌って絶妙な形で「視覚化」してきて、嫌でも心のことを意識させて「ぶへえ〜」って気持ちにさせるのだ。

「寝癖」なんかもそういう歌だけど、視覚化して心のことをいちいち語るから、余計に「心について語ったフレーズ」がブスリと心の柔らかい場所を突き刺して「ぐへ〜」ってなるのだ。

あと、先ほどの話とも少し繋がるけれど、恋愛における「記憶」の残酷さって意味では、「昔の恋愛」とか「浮気」なんかも大きな影響を与えるよなーって思っていて。

というか、こんなトゲのある記憶じゃなくても、自分の恋人の自分以外との人間関係の記憶が、不意な形で自分の記憶に入り込んでしまったら、急に相手との関係性に不均衡生み出しませんか?

生きていたら絶対に自分以外の人間と関係があるはずなのに、自分が想像するほどクリーンなままで生きている人なんていないとわかっているのに、でもふいに自分の記憶に「自分以外の人との記憶」が入り込むと、心が不安になりがちなんですよね。

「左耳」は、そういう記憶のことも考えさせてくれる歌である。

きのこ帝国「退屈しのぎ」

心への追い討ちのかけ方がまたちょっと違うだろうって感じだけど、きのこ帝国の、美しすも荒々しい質感が、心に違う意味でブスリとダメージを負わせてくる。

病んでるときって必要以上に心の中で多弁になるし、不必要な言葉を相手に投げかけちゃうし、誰かと話せば「余計な言葉」しか言わないし、だからこそ、これくらい内面に閉じ込もてブツブツ言う方がいいのかなーなんて思うこともある。

amazarashiなんかもそういうタイプだと勝手に思っている。

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Syrup 16g「うお座」

Surupには色々と名曲があって、鬱寄りの歌なら他にもいくらでもあるんだけど、自分がこういう並びで押すとしたら、この歌なんです。

人間って一人では生きられないくせに、誰かと生きようとすると余計に傷ついて、それで心を摩耗しちゃうんだけど、でも、それがわかっていても、やっぱり同じところに戻ってきて、みたいな。

この歌は、そんなことも考えさせてくれる。

とりあえず、このフレーズが刺さるんですよ

意味もなく君はあの時寂しくて 嫌いじゃない僕を受け入れただけ

恋愛の難しいところって、気持ちのレベルが両者で「同じくらい」になることって基本ないところだし、それは時間によって簡単に逆転してしまったりするから余計に難しい。

あるいは気持ちのレベルが同じでも環境とか、人間関係がそれを許さないこともあるし、二人が本気でその人同士を好きでいれるというのは、とんでもなくかけがえのないものなんだなーと思う(なんの話だ)

本来なら歌にならないようなコード進行で展開されていくこの歌。

そういう歪さ含め、今でも心にガツンと響く一曲。

aiko ほぼ全曲各種

マジで何も言わないからaikoの歌を聴いてほしい。

童貞の頃の俺は、aikoの歌詞なんてちんぷんかんぷんだった。

けど、今ならわかる。

aikoの歌こそ至高だし、コード進行すらも心とリンクして「心の不安」を描写してみせるのだ。

端的に言って、やばい。えぐい。そして、(聴くのが)辛い。

ASIAN KUNG-FU GENERATION「ソラニン」

たぶん特定のひとと、長いこと付き合ってその果てに別れてしまった経験がある人なら、グサリと刺さる歌だと思う。

幸せだったものが慣れてしまって、その感覚が麻痺してしまって、幸せでもなんでもなくなって、やがて壊れてしまって、それを失った頃になって死ぬほど悲しい気持ちになる感覚、経験したことあるんじゃないかと思うのだ。

恋愛って確かにすごく幸せな気持ちにもさせてくれるけれど、9割以上の恋愛で待ち構えているのはバットエンドで、その恋愛が幸せなものであればあるほど、バットエンドになった時に受けるダメージってとても途方もないもので。

もちろん、そうやって、失恋という名の悲しみの注射をうつことで、人の悲しみの気持ちがわかってあげられたり、誰かを大切に思うことの大切さを想像する力が養われるんだと思う。

そうやって、後悔と反省を積み下げるからこそ、次に誰かに対して同じような気持ちを抱いた時に「きちんと大切にする」ことができるのだろうし、きちんとそういう気持ちと想像力を積み上げられた人こそ、終焉にハッピーエンドを手にすることができるんじゃないかと思う。

その場では楽しいことを繰り返していても、人を大切にすることを忘れ、人を傷つけることばかりしていた人にやって来るのは、それこそバットエンドなんだろうし、一つの恋愛だけじゃなくて、もっと長いスパンにおける恋愛においても「ゆるい幸せ」を紡ぐことに慣れてしまった人は、最後、悪い種を出して「さよなら」することになるんだと思う。

だから、大切な人がいるって思うんなら、その人をきちんと大切にした方がいいよ。

まとめ

って、俺は何を書いてるんだ。

クソ恋愛系ツイッタラーポエムみたいな記事を書いてしまったじゃないか。

書いてる今はいいけど、明日とかにこの記事読み直した恥ずかしくて死ぬんだろうなあ。あーあ。

いやー人生はいつだって最終回。

あなたと僕のメンヘラ生活に幸あれ。

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