前説

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タイトルで全て説明しておりますが、今年リリースした新譜がすごく良かったからこそ、もっと売れてほしいし、もっと色んな人に聴いてほしい、女性がボーカルのバンドをいくつか紹介していきたいと思う。

では、どうぞ。

本編

パスピエ

今年、5月に「more humor」というアルバムをリリースしているんだけど、このアルバムがめっちゃ良いのだ。

そのアルバムの中心曲が「ONE」という歌なのである。

レトロな匂いがあって、どこか不思議な質感で、最初に聴いたら「ん?」ってなると思うのだ。

でも、2〜3回聴くと、その「ん?」が「んんっ!」に変わり、気がついたら「!!!!!!!」に変わっている。

そういう類の、ある意味で不気味な歌なのだ。

パスピエの今作は、初期の頃から大きくサウンドが変わっているのに、決して「変わってしまったな・・・」とは感じさせない、独特の魔力が宿っている。

なによりも、バンドってこんなこともできるんだぜ?という可能性に満ち溢れた「more humor」というアルバムは、控えめに言っても名作だと思うのだ。

ベルガマスク組以外の人にこそ聴いてほしい。

マジで。

リーガルリリー

リーガルリリーの新曲も良かったので、推させてほしい。

こういうギターの音が儚げに響く、切ないロックナンバーが個人的な好みなのである。

静かに刻むリズム隊の音のグッチョブだし、サビになると一気に楽器が「ぐわあ〜」ってなる感じもすごく良い。

音の空間性が見える歌というか、音だけでも景色が見える歌というか、音そのものにエモさが宿っているところがすごく良いのだ。

しかも、リーガルリリーって、見事にこういう音が似合うバンドなのだ。

たかはしほのかの声が良いんだと思う。

で。

主張したいのは、パスピエの歌もだけど、なぜこんなに良い歌のYouTubeの再生数が10万台なのかという話だ。

自分の好みの歌は、ことごとくこういう再生数が伸びにくい。

困る。

まあ、ゆーてる間に伸びるのかもしれないんだけどさ。

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赤い公園

こちらは再生数が20万台にのっている赤い公園の新曲。

石野がボーカルになってからの赤い公園がすごく良いのだ。

ボーカルが変わるってバンドにとっては致命的な話だし、ましてや外部からのボーカルの招聘となると、普通に考えたら友好的に迎えられづらい状況だと思うのだ。

しかし、赤い公園は、石野のボーカルは、奇跡を生み出した。

間違いなく今の赤い公園は、過去を更新したバンドだと思うのだ。

先日リリースした「消えない」というepがそのことを証明しているように思う。

マジで「消えない」というepは、捨て曲がない。

収録されている5曲ともが魅力的で、しかも全ての楽曲の表情が違うのだ。

いかに今の赤い公園がヤバイのかが、よくわかる作品となっている。

だから、思う。

マジで売れてほしい、と。

この音楽が売れなかったら自分はすごく凹むわ〜ってくらいに、一番推したいバンドの一組である。

tricot

メジャー最初のシングルである「あふれる」。

この歌は9月にリリースされたんだけど、メジャーになってもtricotらしい変拍子は冴え渡っている。

ただし、メジャーになったからか、それまでにはない爽やかさも、若干注ぎ足されている。

その塩梅が絶妙。

まあ、tricotの場合は楽曲のメロディーよりも、演奏のカッコよさを特筆したい。

鳴らされる楽器のヒリヒリさがとてつもなくて、変拍子的なところも含めて、tricotならではのバンドアンサンブルが炸裂しているのである。

「あふれる」はギターのカッティングが印象的な楽曲だが、一縄筋ではいかない展開になるのは、流石の一言。

ベースも良い感じに荒ぶっていて、攻撃的なサウンドを確固たるものにしている。

ちなみに、epで聴くと、「あふれる」が終わるとすぐに「なか」という歌が始まる。

んだけど、その繋ぎ方も鬼のようにかっこいいので、ぜひとも「作品」として聴いてみて欲しい一曲なのだ。

ジェニーハイのイッキュウも良いけれど、やっぱりtricotのイッキュウこそ至高だよなーと思う。

まとめ

単純にもっと聴いてほしい!

俺の文章なんて読まなくていいから、「まだ聴いてない」ならば、この曲は聴いてくれマジで!という個人の趣向剥き出しの記事を思わず書いてしまった。

書いた動機は、赤い公園のepが良すぎたから。

でも、良かったポイントを列強してもしゃーない!もっと色んな人に聴いてほしい!

そんなテンションで、こんなスキだらけの記事を書いてしまったわけだ。

なんというか、手放しにしていてもたくさんの人に聴かれているなーってことが実感できるんならそれでいいんだけれど、もっとこの楽曲はたくさんの人に聴かれてもいいんちゃうんか????と思うからこそ、こんなうざいテンションになってしまうのである。

ジャングルポケットの斎藤ばりにうざくなってしまっている今の自分を許してほしい。

そんなテンションの、そんな記事。

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