2021年のうちに出会っておきたい女性グループたち

大仰なタイトルにしたけれど、要は自分が気にいっている女性グループを紹介したいなーという記事。

なので、そんなに構えずにさらっとみてもらえたら嬉しい限り。

なお、一部ユニットもいる模様。

では、どうぞ。

本編

私立恵比寿中学

YouTube上で人気のコンテンツTHE FIRST TAKEにアップされた「なないろ」を聴いて、改めて思った。

私立恵比寿中学の歌、良いなあ、と。

グループとしてはいくつも魅力があるんだけど、個人的にはこういうボーカルそのものを聴かせるときの魅力は絶大だと思っている。

「なないろ」を聴いていると、本当に音を通して＜なないろ＞の映像がみえる心地を覚えるのだ。

それは、歌の世界に引き込んで魅せる素晴らしいボーカルがあるからこそ、である。

DIALOGUE＋

DIALOGUE＋は、曲がとにかくツボなことが多い。

特に、「おもいでしりとり」。

作詞作曲を手掛けたのは、田淵智也ということもあり、怒涛のごとくに展開されるポップネスにぐっとくる。

バンドサウンドの躍動感が、楽曲の持つジェットコースター感を強めている。

何より、そういう歌をしっかりと歌いこなすDIALOGUE＋の表現力が絶妙。

我儘ラキア

今年発表された「JOKER」がかっこいい。

ラウドロックが好きだったり、音に重たさを求めている人は、きっと心を奪われることになると思う。

ヘヴィなサウンドを完全に味方にして楽曲を展開していく我儘ラキア。

なお、楽曲によってはダンス要素が強めのものもあるようで、幅の広さも魅力のひとつだったりする。

femme fatale

戦慄かなの、頓知気さきなの実姉妹による完全セルフプロデュースアイドルユニット。

水曜日のカンパネラのコンポーザーであるケンモチヒデフミが楽曲を手掛けた「鼓動」が良い。

んだけど、この歌に限らずfemme fataleの楽曲の多くはスタイリッシュで、洗練され具合が絶妙。

美しいリズムアプローチに溶けいる心地を覚える。

今後の活躍が楽しみなユニットなのである。

新しい学校のリーダーズ

88risingに所属しているということもあり、世界にも名前を轟かせている新しい学校のリーダーズ。

楽曲の雰囲気も、絶妙なラインをついていて、新しさと懐かしさと斬新さとキャッチーさを兼ね備えた不思議な響きを放っている。

「Pineapple Kryptonite」は、まさしくそういう新しい学校のリーダーズならではの魅力を放っている。

このグループこそ2021年のうちにぜひ出会ってほしい一組といえよう。

フィロソフィーのダンス

ダンスフォーメーションの迫力、ボーカルの完成度の高さ。

とにかくパフォーマンスのレベルが高いグループだと思う。

生み出す楽曲が毎回スリリングで、ぐっと世界に引き込まれるのである。

パフォーマンスのレベルが高いので、どこかでぜひライブが観たいグループでもある。

大阪☆春夏秋冬

パワフルなパフォーマンスが印象的な大阪☆春夏秋冬。

アイドル的なスター性も兼ね備えているし、グループとしての実力も確かなもの。

「BRAVE SOULS」を聴いていると、そのことを強く実感する。

間違いなく、どこかでピースがかっちりハマるととんでもない爆発を起こしそうな感。

lyrical school

ラストは、lyrical schoolをご紹介。

グループとして様々な魅力を放っているlyrical schoolなんだけど、「Fantasy」は現代ラップっぽい趣があって、ぐっときてしまう一曲である。

chelmicoのような、（一見すると）脱力したラップが好きな人には突き刺さる一曲だと思う。

ただ、一見すると力を抜いた曲のように聴こえるけれど、リズムの切れ味が半端ないところが、この楽曲の大いなる魅力だったりもする。

まとめ

というわけで、2021年のうちに出会っておきたい女性グループたち、なのでした。

個人的に好きなグループばかりを紹介してみました。

個性こそ異なるものの、明確なるエッジが際立っているグループばかりで、きっと楽曲を聴いてもらったら、刺さる人も多いのではないかと思っている、

この記事が新しい出会いのきっかけになったら嬉しい限り。

それでは、今回はこの辺で。

ではではでは。