どうせなら2021年中に聴いてみてほしい若手バンド10選

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別に理由はないんだけど、どうせなら2021年に出会ってみてほしいと思うバンドを紹介したい。

なお、基本的には<若手>と呼ばれるバンドを中心に紹介してみたいと思う。

本編

東京少年倶楽部

2017年7月14日早朝に結成されたバンド。

東京少年倶楽部結成という名前だが、初ライブは大阪、らしい。

ずっしりとしたバンドサウンドと、柔らかい中に鋭さのあるボーカルにぐっとくる。

ロック・バンドに求めているものは「甘さ」よりも「鋭さ」という人に、おすすめしたいバンドである。

Conton Candy

今、もっともこれからの進化を楽しみにしているバンドの一組であるConton Candy。

高校の同級生で結成された弱冠18歳のスリーピースバンドである。

一時的に活動休止していたが、ついに復活を遂げた昨今。

「ロングスカートは靡いて」」サブスクでも配信されていて聴くことができるので、ぜひこの音楽世界に浸ってみてほしい。

そう素直に思えるバンドの一組。

ガストバーナー

みそっかす・デストロイはるきち率いる4人組ロックバンドであるガストバーナー。

別バンドでキャリアを積んでいるということもあり、その作品世界は圧倒的そのもの。

オルタナと歌謡曲が融合した絶妙な感じがたまらない。

少しひねくれたギターロックが聴きたい人は、きっと刺さるはず。

ハローモンテスキュー

愛知県を中心に活動中の4人組ポップロックバンドであるハローモンテスキュー。

自分は、ねぐせ。でギターを弾きボカロPとしても活動している708/残響Pから名前を知ったんだけど、今はすっかりこのバンドにハマっている自分がいる。

とにかく曲の爽やかさが良いと思う。

ポップ・ロックだからこその甘酸っぱくてキラキラした感じに惹かれていく。

はたけの凛とした歌声が、バンドの楽曲世界とよく合っていて、眩しく光っている感がある。

HAO

楽曲のポップさに定評のあるHAO。

そんなHAOが最近放った「街風」も絶妙なポップさを解き放っている。

劇的というよりは、わりと淡々としているんだけど、だからこそサビが味わい深く、印象に残る。

最後のサビで転調していくことで、さらにサビの印象が根強くなっている感。

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帝国喫茶

先日、某タワレコに行ったら帝国喫茶の曲がかかっていて気になった自分。

CD屋さんで出会う音楽もあるんだなーと思いつつも、この懐かしくて何とも言えない空気感が病みつきになる。

こんな懐かしい感じなのに、MVをみるとどうみてもスマホで撮影されているアスペクト比で現代っぽさもある。

とにかく「貴方日和」のバンドアンサンブルをぜひ堪能してほしい。

Paledusk

福岡に拠点を置くPaledusk。

この記事で紹介する中なら、バンドとしてのキャリアも長めになるだけあって、サウンドの説得力が桁違い。

単純にバンドが鳴らす音がかっこいい。

アイデア豊富なミクスチャー性のあるサウンドに、心が惹かれていく。

音武者

音がかっこいいバンドといえば、音武者の名前も挙げたい。

ジャンルに縛られず、色んな音楽を吸収してアウトプットしている。

そんな感じがするんだけど、しっかりと音が重たい感じにぐっとくる。

楽曲の種類も豊富で、今後、どんなアウトプットを魅せるのかが楽しみなバンドである。

Deep Sea Diving Club

福岡を拠点として活動する4ピースバンドである。

洒脱かつスタイリッシュなサウンドが印象的である。

しかも、単に洒脱というわけでなくバンドとしての分厚さも感じさせるところが良い。

バンド音楽に望むものは「横揺れ」、という方にはぜひオススメしたいバンドである。

レイラ

「ふたりのせかい」が個人的にめっちゃ好きで、その月のベストソングに名前を挙げていたレイラ。

自分的なツボがここにあるので、どうせならもっとたくさんの人に聴いてほしいという気持ちが勝手ながらに強くなってしまうのである。

サビで一瞬世界が反転するような心地になるところがたまらなくて。

音を鳴らすことで、その場の空気ががらりと変わる凄まじさを覚えるのである。

まとめ

というわけで、ここしばらくぐっときているバンドの中から、どうせなら今年中に出会ってみてほしいなーと思うバンドを並べてみました。

もちろん、バンドごとにキャリアはまったく違うんだけど、便宜上、あえて「若手」という言葉で括らせてもらいました。

何かの出会いのきっかけになったら嬉しい限り。

それでは今回はこの辺で。

ではではでは。

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