今回の記事では、冬フェスにおける悩みのアレコレをお答えしていきたい。

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とはいえ、冬フェスと一口に言っても色々ある。

そこで、今回は、名古屋が誇る冬フェス、メリロことメリーロックについて色々と書いてみたい。

さて、メリーロックに行くとしたら、あなたは何を不安に思うだろうか?

ひとつはアクセス。

ひとつはステージ割。

ひとつはクローク。

ひとつは動線。

ひとつはグッズ。

ひとつは服装。

この辺りなのではないかと思う。

そこで、この記事では質問一問一答的なノリで、これらについて解答してみたい。

アクセスについて

メリロの会場はポートメッセ名古屋である。

名古屋駅から「あおなみ線(名古屋臨海高速鉄道)」に乗車し、終点の金城ふ頭駅で降りる。(終点なので、初めての人も安心である)

すると、駅からポートメッセ名古屋が見える。

歩いて5分くらいの距離。ちなみに名古屋~金城ふ頭間は約25分・350円である。

当日はあおなみ線を増便するとのことなので、比較的ストレスなく行けるのではないかと思う。

ちなみに、駐車場の数はあまり多くないため、駐車券の事前販売などはしておらず、公式側も公共交通機関の使用を推奨している。

クロークについて

今年度はどうなるのか知らないが、例年は途中での引き出しができない500円のクロークと、何回でも出し入れ可能な1000円のクロークが販売されている。

とはいえ、クロークなんて基本混んでるし、会場がわりと狭めで動線も混雑しがちなので、何度も出し入れすることはあまり頭に入れず、自分の荷物とは一期一会な関係でいた方が時間は有意義に使えると思う。

また、場合によってはクロークがいっぱいになってしまい、クロークの販売自体が中止になる恐れもある。

そんなまさか、と思うかもしれないが、このおぞましいトラップが発動する可能性は大いにあるので、注意が必要である。

実際、過去にもメリロのクロークが一杯になったため、販売が中止になったことがある。

当日はTwitterの公式アカウントに問い合わせたらクローク状況を教えてくれると思うので、当日はゆっくりめに参加しようと考えている人は念のために確認をしておいた方がいいかもしれない。

動線について

混みがち。出づらくなりがち。でも、今年は何かしらの工夫をして、超絶改善される可能性も否定はできない。

グッズについて

人気のバンドのグッズは並ぶ。びっくりするほど絶望的に。ちょっと遅刻したら並ぶチャンスすら与えてくれないほどに。若い子が多いフェスだとありがちなそんな光景

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服装について

冬フェスの服装、皆さまはどうされているだろうか?

フェスというのはシステム上、荷物を預けなくてはならないわけで、不要な服もそこで全部預けなくてはならない。

ここで多くの人は、自分はシャツ一枚でこの会場を闊歩するのか、上着(基本はパーカーかな?)を着ておくかで迷うと思う。

キング・オブ・ガチ勢や、最前待機予定組や、ライブで暴れる予定のつもりの人は、パーカーなんて着ていたら、汗だくになることが目に見えるので、そんなものを着ないという人も多いだろう。

仮に暴れる予定はなくとも、それなりに人が密集しているライブ中は、熱いと感じることはあっても寒いと感じることはほとんどない。

けれど、ひとたびライブ会場を出て、ゆっくりとメシでも食おうかなんてなったときは、寒いと感じる恐れがある。

ちなみに、個人的にはバンT一枚は寒くて無理なので、ヒートテック on シャツって感じのスタイルにしている。

半袖シャツからはみ出る黒い長袖のヒートテックを着るみたいな。

まあ、ヒートテックは汗をかいてもわりと通気性がよろしいので、マストなアイテムなのではないかと思う。

ただし、ひとつ注意がある。

一旦は上着を預けてしまい、寒くなったらクロークから出そうなんて安易な考えをしている人がいると思うが、基本的にクロークから服を引き出すのは、想像以上に時間がかかる。

それでも良いならそれでもいいが、時には大好きなバンドのライブがもう始まっちゃうよ!という痛恨の事態になりかねないので、その辺りのスケジュール管理は注意をしながら楽しんでもらえたらと思う。

また、時間的には余裕でも、冬フェスの場合、会場のキャパが決まっているため、規制が起こりやすく、小さめのキャパの人気バンドは100%規制になると思った方が良いので、その辺りは要注意である。

あと、メリロはダイブするとスタッフに捕まえられて、控え室に連れていかれ、こっぴどく叱られた後に、誓約書を書かされるハメになるので、良い子は絶対ダイブしないようにね〜。

以上、メリロ初心者の用の準備の心得でした。

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