2022年7月前半、バンド・アーティストの個人的なベストソング

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信じられないことに7月も半分が終わってしまったらしい。

マジでまだ夏っぽいこと、何もしていないので、その事実がどうしても受け入れられない。

・・・んだけど、四の五の言っても仕方がないので、海の日ということで、7月前半の個人的なベストソングを紹介したい。

本編

10-FEET 「aRIVAL」

自分は格闘技が門徒外過ぎてまったく知らなかったんだけど、6月19日に東京・東京ドームで開催された格闘技イベント『Yogibo presents THE MATCH 2022』のテーマソングとして10-FEETが書き下ろした楽曲だった・・・らしい。

今までの10-FEETの楽曲の中でもメタル方面に舵をきている印象。

随一のヘヴィチューンで、デスボイスを積極的に取り入れていれているのも良い。

とにかくかっこよさが際立っていて、これは良きタイアップだなあと聴きながらに思っていた自分。

なきごと 「Summer麺」

なきごとが持つコミカルな一面が際立っているナンバー。

印象深いギターフレーズと、何ともいえない表情でメロディーを紡ぐボーカルのバランス感が絶妙。

コミカル感もあるのに、バンドサウンドがゴリゴリなのも印象的。

どうでもいいけれど、夏に食う面といえば、自分の中ではそうめんなので、この歌を聴いていると、そうめんが食いたくなる。

King Gnu 「雨燦々」

聴くたびに井口の歌声が澄み切っているなーと感じる「雨燦々」。

こういう穏やかなメロディーを歌わせたら、井口の破壊力が際立つよなーと思う自分。

何気に「雨」が楽曲のモチーフになっているときのKing Gnuの楽曲は強い歌が多い印象。

優しいボーカルなのに、後半からサウンドの攻撃力が上がっていき、ロックの色合いに塗り替えていく流れも良い。

Lucky Kilimanjaro 「ファジーサマー」

イントロの段階で「これは良い!!」となった歌。

夏っぽい歌なのに、涼しさも感じるアレンジが秀逸。

メロのパートとサビのパートのコントラストが絶妙なアレンジが良い。

サビの中毒性あるリズムアプローチが良くて、野外フェスに聴きたくなる感じ。

Saucy Dog 「Be yourself」

人気になってきた分、ロックバンドというよりも、ポップスの人・・・というイメージでサウシーを捉えている人もいるかもしれない。

でも、このバンドが鳴らす乾いたロックサウンドを聴くと、やっぱりこのバンドはロック畑だなあと感じてしまう。

楽曲の中で余計な音を鳴らさないからこそのかっこよさと切なさが際立っていて、変わることのないサウシーの魅力が響いている感じ。

手を挙げながら、ライブで聴きたくなるような歌でもある。

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the band apart 「The Ninja」

色んなバンドが登場しているけれど、このバンドが持つアンサンブルは無二性だなあと改めて思う。

オシャレなのにかっこよさも兼ね備えている圧巻。

4者4様の音を鳴らしているのに、音が重なると統一された美しさを解き放つ。

バンアパの真骨頂を感じさせる楽曲である。

ドラマストア 「ピクトグラム」

最近のドラマストアの楽曲は優しさが際立っていて、良い。

メロディーの美しさと言葉の温かみが際立っている印象。

そして、そういう楽曲を四人のサウンドが鮮やかに表現に落とし込んでいる。

なんとなく、春に聴きたくなる一曲である。

The Songbards 「アイオライト」

自分はとにかくスピッツが好きなんだけど、それはスピッツにしかない感動をスピッツの楽曲に感じるからだ。

・・・なんだけど、The Songbardsの楽曲にもスピッツでしか感じることのなかった侘び寂びみたいなものを覚える自分がいて。

別にこれはThe Songbardsとスピッツが似ているというわけじゃないし、そこで得られる感動はまったく違うものなんだけど、自分的に何か通ずるものを覚える自分がいるのである。

まどろっこしい言い方をしてしまったが、要はめっちゃ自分のツボの一曲という話。

星野源 「異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)」

タイトルの通り、異世界感もあって、混合もある星野源の一曲。

ユニークでユーモア溢れた一曲なんだけど、星野源らしい美学をチラチラ覗かせる感じが良い。

<おばけ>がモチーフになっている楽曲史上、もっとも温かみを感じる一曲なのではないかと思っている。

これも、星野源だからこそ為せる技。

ジョナス・ブルー/BE:FIRST 「Don’t Wake Me Up」

イギリスのDJ/プロデューサーのジョナス・ブルーが、BE:FIRSTを迎えたリミックス曲。

お互いのアーティストを軸にして捉えても、真骨頂のある楽曲で、この二組の感性が良い共鳴をしている印象。

特にBE:FIRSTの視点から楽曲を捉えると、今まではまだ秘めていたアーティスト性をより美しい形で炸裂している。

世界を視野に入れてパフォーマンスを磨いてきたグループだからこその説得力が、歌の中に内在する。

まとめ

10-FEET 「aRIVAL」
なきごと 「Summer麺」
King Gnu 「雨燦々」
Lucky Kilimanjaro 「ファジーサマー」
Saucy Dog 「Be yourself」
the band apart 「The Ninja」
ドラマストア 「ピクトグラム」
The Songbards 「アイオライト」
星野源 「異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)」
ジョナス・ブルー/BE:FIRST 「Don’t Wake Me Up」

というわけで、マジで駆け足で好きな歌をただただ羅列してみた。

もし知らない歌があったならこの記事をきっかけにしてもらえたら嬉しい限り。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

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