前説

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石原さとみが結婚したニュースで話題になっている。

ふと、そういえば、自分はなにで石原さとみをしったのかをふと振り返ってた。

ドラマをよく見ている人はドラマ経由でその存在を知るのかもしれないが、昔の自分はお笑い番組と音楽番組はよくみるが、ドラマとかはほとんどみない人間だった。

そのため、石原さとみの存在を知ったのは某アーティストがきっかけなのである。

このジャケットに写っているのが石原さとみなんだけど、このジャケット、何かおわかりだろうか。

これ、ゆずの「桜木町」という楽曲のジャケットなのである。

こんな人あまりいないかもしれないが、自分はゆずきっかけで石原さとみを認知したクチなのである。

ゆずと石原さとみの直接的なコラボは、この「桜木町」なんだけど、もっと言えば最初の接点は、そのもうちょっと前にある。

「歩行者優先」というシングルがそのちょっと前にリリースされたんだけど、この歌はCMソングに器用されているのだ。

で、そのCMに出ていたのが石原さとみが出演していたというエピソードがあるのだ。

まあ、「歩行者優先」はゆずファンの中でも、そこまで話題になる歌ではないので、「で?」っていう人も多いと思うんだけど、自分はこの辺りのゆずを能動的に聴いていたため、けっこう心に残っているのである。

というわけで、石原さとみを介して、ゆずを昔よく聴いていたことを思い出すので、この記事ではゆずのことを書いていきたい。

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本編

「桜木町」というのは、ゆずのヒット曲である「栄光の架け橋」のひとつ前のシングルである。

ということもあって、ゆずの「桜木町」はファンの間では有名な楽曲だが、パブリックにゆずを語るうえではそこまで話題に出る歌ではないのかもしれない。

ただ、自分はこの歌がめっちゃ好きで。

理由は色々あるんだけど、一番のポイントは北川が手掛けた楽曲を、岩沢がメインで歌っているというところなのである。

岩沢は高い声の方で、北川はそうじゃない、某アナウンサーと結婚した方と捉えてもらえると、ライトな方でもわかると思うんだけど、メジャーデビュー後のゆずは、一部の楽曲をのぞいて、曲を書いた方がサビのメインを取ることが、当時は通底になっていたのだ。

唯一の例外が「夏色」。

それ以外は、北川が書いたシングル曲は北川がメインを取っていた。

個人的には、曲という単位でいえば、北川の歌の方が好きなんだけど、ボーカルとしては岩沢の方が好きだった。

そのため、「夏色」と同じように、北川が楽曲を手掛けたものを岩沢がメインで歌ってくれないかなーと、数年間ずっと思っていたのだ。

そんな待望の夢が、数年ぶりに果たされたのが「桜木町」という歌なのだ。

しかも、岩沢のハイトーンボイスが冴え渡るような、切なさ全開の「桜木町」でそれが果たされたからこそ、余計にぐっときてしまったのである。

なお、「桜木町」のアレンジはユーミンの旦那でもあり、ユーミンの数々の楽曲のアレンジを手掛けた松任谷正隆で、その松任谷正隆のアレンジも冴え渡っているのだ。

冒頭のピアノの旋律は、松任谷正隆だからこそのラインなのである。

あと、「桜木町」のピュアで、小さな恋愛物語感が良いよなーと思う。

無駄に大げさじゃなくて、その辺に転がってそうな、良い意味で小さな物語にぐっときてしまうのだ。

何がいいたいかというと、自分は「桜木町」が好きだったという話。

自分は「桜木町」が好きだったということを思い出させたのは、石原さとみがトピックにあがっていたから。

それだけがいいたい、それだけの記事なのである。

まとめ

そんな自分が石原さとみ出演作品でがっつり見たのは、映画「シン・ゴジラ」だけ。

いやーあの映画は良い映画だったなーと、そんなこともふと思うのでした。

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