2024年にメモリアルな一年を迎えるバンド特集

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最近、〜バンド特集という記事を書いていなかったので、久しぶりに〜バンド特集という記事を書こうと思う。

内容薄めの、バンド名をただただ紹介するテンションの記事なので、かる〜〜〜〜い気持ちでさらっと読んでもらえたら幸いである。

では、どうぞ。

本編

UNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDENは、今年の7月24日に結成20周年を迎えることになる。

ストイックに超絶技巧的なバンドアンサンブルで魅了するバンドで、マイクパフォーマンスとかではなく、パフォーマンスそのもので魅了する今のスタンスがただただかっこいいと思うバンド。

その存在感は不動である。

ところで、メンバー、特にボーカルが童顔ということもあり、あれ????もうそんなキャリアになるの???とびっくりする方も出てきそうだ。

が、今年はがっつり日本武道館でのライブも決まっており、紛れもなく、メモリアルな一年であることを踏まえたスケジューリングがなされている。

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フジファブリック

フジファブリックは2024年で、デビュー20周年らしい。

確かにフジファブリックは昔からロックシーンをサバイブしてきたし、00年代後半のオルタナティブロックにおいて、一際強い存在感を解き放ってきた印象。

バンドとして振り返ると、その20年はめちゃくちゃ色々あった。

皆まで言うな状態ではあるけれど、色々あった中でも今でも継続してバンド活動を行い、しかもコンスタントに活動しているという事実が、とにかく尊い。

関連記事:個性がぶつかり合うフジファブリックとフレデリックとSmithの話

打首獄門同好会

2024年で結成20周年を迎える打首獄門同好会。

打首獄門同好会は色んな意味で時空が捻じ曲がったバンドなので、結成20周年と言われると、「もうそんなにやっているのか」という気持ちもあるし、「まだ20年なのか」という気持ちになる不思議なバンドである。

ただ、改めて音源やライブパフォーマンスをみると、20年やっているからこその厚みや安定感があるよなーと改めて感じる。

コミック的な面白さもあるし、ゴリゴリでヘヴィーなサウンドで魅せるかっこよさもあるし、なによりバンドとしてスタンスに軸があるから、打首はかっこいいんだよなーと感じている昨今。

関連記事:話題だらけのバンド・打首獄門同好会

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9mm Parabellum Bullet

9mm Parabellum Bulletは、2024年の結成20周年イヤーになる。

9mm Parabellum Bulletの場合は10とか20の年よりも、9のつく年に色々と盛り込むイメージがあるが、とはいえ、20周年というのもめでたい話である

2023年の秋口には、それに合わせて、自主企画イベント「カオスの百年」を東京・名古屋・大阪にて開催することを発表しており、対バン相手なども発表されている。

メロは和製っぽさもあるのに、リフの装いはメタルのそれ。

そういう独特の音楽性でサバイブしてきた9mmが、今年どういうキャリアを積むのか、今から楽しみで仕方がない。

関連記事:9mm Parabellum Bulletって唯一無二のバンドだよなあと思う

THE BAWDIES

9mm Parabellum Bulletの自主企画イベント「カオスの百年」の大阪の対バン相手としても名前が出ているTHE BAWDIES。

そんなTHE BAWDIESにとって、2024年は結成20周年、メジャーデビュー15周年のメモリアルな一年となる。

THE BAWDIESは、洋楽、しかもオーセンティックで懐かしさのあるブルースなロックにこだわり、他のバンドとは違う視点でロックを拡張してきた印象がある。

渋さもあるけど、渋さだけではない楽しさもあって、常にこだわりを研ぎ澄ませてきたTHE BAWDIESの、今年の活躍も楽しみで仕方がない。

関連記事:圧倒的ルーツミュージックTHE BAWDIESの話

THE ALFEE

THE ALFEEのホームページを見ると、こんな文字面をみた。

2024年8月25日にデビュー50周年を迎えます。

いや、もうね、50年という数字は不動すぎるよ、マジで。

しかも、その50年があまりにもきちんとしている。

50年間一度も活動休止、メンバーの変更もないのだ。

しかも、いまだにバリバリ活動しそうな気配が漂っている。

このキャリアの積み方は偉大だと思うし、多くのバンドにとってもひとつの目標になるのではないかと思う次第。

ぜひ、生涯現役を貫いてほしいなあと思うばかり。

関連記事:年齢を超越していくバンド・アーティスト特集

まとめに代えて

こうやって並べてみると、自分にとって大物すぎるバンドがずらりと並んだ印象。

どのバンドも凄いし、メモリアルな今も油が乗りまくっており、ギラギラ感が漂っているのが凄いなーと思う。

とはいえ、THE ALFEEに限って言えば、今回紹介した他のどのバンドが倍の活動をしたとしても、まだ今のTHE ALFEEの活動年数に追いつかないという事実を考えると、THE ALFEEの存在感が凄すぎる。

しかも、比較的デビューが早かったといえ、50周年という数字が「結成」ではなく、「デビュー」というのが末恐ろしすぎるなーと思いながら、記事のまとめを書く、そんな自分。

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