改めて名曲だよなあと感じるバンドの楽曲特集

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リリースした直後に良い歌だなあと思った曲も時間が経つと、聞く回数が減ってくるものが多い。

一方で、時間を経ってから聴くとが名曲度合いが上がるよなーと思う歌もあって。

この記事では、そういう<改めて名曲だよなあ>と感じる楽曲を紹介していきたい。

本編

MONGOL800 「小さな恋のうた」

時代を越えても名曲度合いが変わらないバンドの名曲といえば、個人的にはまず、これ。

初めて出会ってからもう20年以上の歳月が経とうとしているのに、未だにこの曲が持つ衝動はとどまることを知らない。

世代を越えて愛されているのも、特徴。

シンプルな構成だからこそ、突き刺さるエネルギは半端ないし、誰でも口ずさめるのも魅力のひとつ。

ELLEGARDEN 「Space Sonic」

ELLEGARDENはそもそも世に発表している歌がすべて名曲・・・みたいなバンドである、

その中でも、「Space Sonic」は細かなバンドアンサンブルが印象的で、シンプルとテクニカルの両輪が噛み合っている感じにぐっとくる。

イントロは美しくてかっこいいのに、サビの爆発力は半端ないのだ。

未だにうっかり耳にしたら、猛烈な衝動が身体を駆け巡る、そういう一曲だ。

WANIMA 「BIG UP」

自分的には、やっぱりWANIMAは「BIG UP」あたりが至高だよなあと思ってしまうし、実際この歌はとんでもない名曲だと思っている。

バンドシーンに新たな風穴を開けたような衝動を感じさせてくれたからだ。

こういうテイストの音楽で、こういうリズムの乗りこなし方をするのか、と魅了されまくった一曲である、

今聴いても、リズムのノリに新鮮さを感じる一曲である。

Hawaiian6 「MAGIC」

かっこよさと哀愁の両論を感じさせる名曲。

とにかくメロディーが心地よいし、サビに至るまでの流れも秀逸。

余計なものが楽曲になくて、<良い>だけが凝縮されている感じに魅了されてしまうのである。

サビのリズムメイクにもぐっとくる。

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フジファブリック 「若者のすべて」

色んな意味で、不動の名曲。

情景を鮮やかに描きながらも、丁寧に心象を掘り下げていく志村のセンスが冴え渡りまくった一曲である。

王道的なバラード的な佇まいもありながら、個性的な雰囲気も持っているのが名曲たる所以。

夏の終わりになると絶対に一度は聴いてしまう一曲だし、未だに花火をみるとこの歌が脳内に流れる。

KEYTALK 「太陽系リフレイン」

この時代のKEYTALKの楽曲ってたまらないなあと思う。

切なさを感じさせる哀愁のメロディーライン。

キャッチーなのに、変拍子を随所に盛り込むトリッキーなリズムワーク。

この四人だからこそのアンサンブルが炸裂しているのである。

KANA-BOON 「ないものねだり」

シンプルなのに、誰にも真似できない境地。

この頃のKANA-BOONの一曲にはそういうエネルギーが盛り込まれている。

だからこそ、たくさんの若者が魅了されたんだと思うし、今なおそのエネルギーは変わることなく輝いている。

『僕がCDを出したら』の歌は、どれも強すぎるよなーと改めて。

ASIAN KUNG-FU GENERATION 「君という花」

00年代のロックシーンの景色が大きく変わった楽曲のひとつ。

軽快な4つ打ちが生み出した楽曲の映像は、今までのバンドのそれとはちょっと違っていたのだった。

・・・なんてことを思いながら、この歌を聴き直すと、アジカンのフォロワーのバンドはたくさんいるけれど、アジカンが持つかっこよさを正統的に受け継いでいるバンドって別にいないことに気づく。

言語的にバンドサウンドの気持ちよさがそこにあって、それはアジカンだからこそ生み出せるものだよなーと改めて感じるのである。

サカナクション 「夜の踊り子」

フェスシーンを大きく変えた名曲。

そして、今なおダンスロックにおける先進的な一曲として鳴り響いている印象。

色んな意味でキレキレで、この中毒性に色褪せる部分がひとつもないのだ。

サカナクションの配信ライブを観ていて、なおのこと、この歌のパワーすげえなあ・・・なんてことを思ったのでした。

まとめ

というわけで、改めて名曲だよなあと感じるバンドの楽曲特集、なのでした。

今なお名曲だよなーと思う楽曲をただただ並べた、それだけの記事です。

最近あの曲聴いていないなーというものがあったら、よかったら聴き直してみてくださいな。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

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