【最速】M-1グランプリ 2023年決勝メンバーを予想してみた件

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今、2023年M-1のエントリーが始まっているらしい。

というわけで、第一回戦が始まる前の段階で、このブログ上で勝手に「今年はこのメンバーが決勝に行くに違いない(という名の俺が観たいだけのラインナップ)を予想・紹介したいと思う。

それでは、どうぞ。

ケビンス

エントリーNo.2028。所属は吉本興業。

ツッコミの仁木恭平とボケの山口コンボイで構成されたコンビ。

チョキピースをはじめ、山口コンボイのキャラとギャグがしっかり決まっており、吉本興業というよりはサンミュージックプロダクション感のあるコンビではあるが、漫才は単なるキャラ漫才ではなく、根本のネタが面白いのが特徴。(なお、仁木恭平は元サンミュージックプロダクションに所属していたらしい)。

かつ山口コンボイの身体能力が高くて、漫才の中にド派手なパフォーマンスを取り入れて大爆笑をかっさらうのも特徴。

個人的に、今年のM-1の本戦のトップバッターでどかーんといくんじゃないかと勝手に思っている。

滝音

現在は未エントリー。所属は吉本興業。

ツッコミのさすけと、ボケの秋定遼太郎で構成されたコンビ。

大阪吉本所属ということで、テンポ良く痛快にボケとツッコミを行なっていき、雪だるま式に笑いを重ねていくのが特徴。

キングオブコントでは決勝に行ったことがあるが、M-1は決勝がなかったコンビであるが、漫才でも笑いの破壊力は凄まじいので、今年のM-1あたりで頭角を表すのではないかと思っている。

ボケ・ツッコミともにワードセンス良し、テンポ良し、声のトーンや表情も良いので、決勝にさえ行けば、安定的に亜笑いを取りそうな予感があるなーと思っている。

フースーヤ

エントリーNo.303。所属は吉本興業。

M-1はわりと毎年、漫才の型を破ったコンビが一組決勝にいく。

去年でいえば、ヨネダ2000がそうだったし、その前でいえば、ランジャタイがそういう代表だったように思う。

で、今年も一組はそういうコンビが決勝に行くのではないかと思う。

今年で言えば、ちゃんぴおんずの「ちょんってすんなよ」や、ツンツクツン万博の「pizza man」など、ハマれば強い笑いを引き起こしそうなネタを持っているコンビがいるが、個人的にはもう少し成熟した、型破り系のネタを持っているコンビが突如とした大笑いを引き起こし、うっかりM-1の決勝に行くのではないかと思っている。

で、個人的にそのラインに行くのが、フースーヤなのではないかと思っている。

田中ショータイムと谷口理のコンビでネタを行うフースーヤは、ツッコミという概念が存在しないままにネタが突き進んでいく。

韻を踏むようなよくわからないフレーズの連行で、予想もつかない笑いを引き起こすフースーヤは、今年そんな引きを寄せてくるのではないかと勝手に思っている次第。

令和ロマン

エントリーNo.1955。所属は吉本興業。

インテリ系の大喜利系のネタで常に大きな笑いを生み出す令和ロマン。

令和ロマンの特徴は、20~30代に刺さるようなパンチ力のあるキラーフレーズを駆使するところであるが、魅力はそれだけじゃない。

髙比良くるまの複数人を並行しながらキャラクターを作ってコントを進行していく、そのコントの進め方が秀逸なのである。

真空ジェシカなんかもそうだが、ボケが一人で何役も行うことで、大喜利的ボケのパンチ力が強くなっている印象なのだが、令和ロマンもこの辺りの漫才コントの流れ・演技力が秀逸なので、ワードの部分が光る要素がある。

昨年のM-1の敗者復活戦では「ドラえもん」を披露して大きな話題を集めたが、今年のABCお笑いグランプリでも「back number」や「恋愛リアリティーショー」をはじめ、秀逸なネタが多かったので、この感じだったら、M-1の本戦に出場して、大きな笑いを生み出すのではないかと思っている。

カベポスター

現在は未エントリー。所属は吉本興業。

今年の優勝候補の一組ではないかと勝手に思っているコンビ。

昨年のM-1でも本戦に出場して、その台本の美しさや安定的に笑いを取る秀逸性が大きな話題となった。

カベポスターに関しては、M-1の本戦で披露していない面白いネタがまだ何本も存在しているので、おそらく去年以上に安定的に大笑いを取ることもできるだろうし、そういう意味でも期待しかないなーと思っているコンビ。

昨年は順番の妙で涙を流すことになったが、今年はもし本戦に出場することになったのなら、良い出順で良い形の笑いを生み出して、存在感を示すようなところを観てみたいなーと勝手ながらに思っている。

ダブルヒガシ

現在は未エントリー。所属は吉本興業。

ツッコミは東良介、ボケは大東翔生という、二人の「ヒガシ」で構成されたコンビである。

自分は大阪在住なので、大阪吉本の芸人のネタを生で観る機会も多いのだが、ここぞのときの爆発力の凄さでいったら、ダブルヒガシが群を抜いているように思う。

ダブルヒガシの鉄板ネタで「大阪のキャッチ」というネタがあるのだが、これを披露したときはいつも大爆笑を勝ち取っているし、今年のABCお笑いグランプリでも優勝という成績を収めていたので、勢いもある。

2022年のM-1は準々決勝で敗退という結果に終わっているが、2022年の準々決勝も敗退であることが信じられないくらい大爆笑を勝ち取っていたと聞くし、これまでの成績で考えたらダークホース的にはあるが、本命に近い立ち位置なのではないかと思っている自分がいる。

ストレッチーズ

現在は未エントリー。所属は太田プロダクション。

ツッコミの高木貫太とボケの福島敏貴で構成されたコンビで、慶応義塾大学お笑い道場O-keis6期生でもあるコンビだ。

ノリとか勢いで笑いを生み出すというよりは、しっかりと台本を作って着実に笑いをとっていくスタイルのコンビ。

とにかく構成が緻密で、知的な感性で確実に笑いを積み重ねていくので、そういうスタイルのお笑いが好きな人にはとにかく刺さりまくるコンビ。

また、これまでのストレッチーズは「台本ありき」感が強かったが、近年は人間味というかキャラクラー的な部分がネタの面白さに乗っかっている気がして、ネタのひとつひとつに爆発力が生まれている印象。

なので、今年のM-1辺りで一気に頭角を表すのではないかと勝手に思っている。

パンプキンポテトフライ

現在は未エントリー。所属はホリプロコム。

ツッコミの谷拓哉と、ボケの山名大貴で構成されたコンビ。

自分の予想だと押しが強めのコンビが並んでいる印象なので、一組くらいは引きの笑いというか、少し穏やかなテンションのコンビが決勝にいくのではないかということで、パンプキンポテトフライに当たりを付けてみた。

ツッコミが丁寧に話を引っ張っていきながら、「話術」や「掛け合い」でしっかり笑いをとっていくのが特徴。

自分の予想だと吉本興業が多くなってしまっている部分もあるので、そういう意味でもパンプキンポテトフライが存在感を示してくれたら面白いのではないかと勝手に思っている自分がいる。

ゆにばーす

現在は未エントリー。所属は吉本興業。

過去にM-1に出ているコンビで、またM-1に返り咲くとしたら誰かなあと考えたとき、個人的にどんなネタをするのか観たいという意味も込めて、ゆにばーすの名前を最後に挙げてみた。

こういう予想をしているということは、ロングコートダディよりも、真空ジェシカよりも、男性ブランコよりも、ヨネダ2000よりも、さや香よりも面白いネタをしているという前提になるわけだけど、ゆにばーすのポテンシャルを考えたら、そういう未来って全然あるなーなんてことを考えたときに、予想記事として名前をあげたくなったのが、ゆにばーすだった。

なお、ロングコートダディ、真空ジェシカ、男性ブランコ、ヨネダ2000、さや香は今年生で何度かネタを観たので、こういうネタならこれくらいの笑いが起こる・・・という想像はできるが、実はゆにばーすは今年一度もネタを観ていないので、どういう笑いが起こるかはまったく認識できていない。

でも、おそらくM-1に向けて強いネタを仕上げてくる予感はあるので、何の根拠もないけれど、ここに名前を挙げてみた、そんな次第である。

まとめに替えて

何の根拠もないけれど、なんとなく今年来そう・・・という予感だけでこの9組を選んでみました。

まだエントリーしていないコンビもいるし、予選のネタをみると評価も一瞬でひっくり返るとは思うが、正確な予想をしてもつまらないと思うので、このブログでは「これ」を予想として提出してみたいと思う。

何かの参考にしてみたら嬉しい限り。

では、今回はこの辺で。

ではではでは。

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