バンドにおけるパートごとの楽器のイメージを勝手に考えてみた

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バンドが生み出す音楽が好きな人も多いと思う。が、バンドの音楽好きの人は、けっこうな確率で「全部のサウンドが混ざったアンサンブルが好き。でも、この音の方が、もっ〜と好き♡」と、某引越センターばりのこだわりを内包しているが多いと思うのだ。ギターが好き。ベースが好き。ドラムが好き。色々あると思う。それを踏まえたうえでも「でも、⚪︎⚪︎の方がもっ〜と好き」という想いが揺らぐことはないはず。

では、各楽器ってどういうところが魅力なのか?どういうところに、良さが詰まっているのか?

そんな考察を、妄想を踏まえたイメージを膨らます形で、考察してみたいと思う。

ギター

イメージ:比較的ド派手で目立つ存在だが、何よりも誰よりも繊細。6弦の音を使い分けるため、存在が丁寧。コードという名の和音を奏でて楽曲の土台を握ることもあれば、単弦の音を響かせることでメロディーを奏でることもできる、野球でいえば、大谷さんばりの両刀戦士。お菓子でいえば、紗々とかそっち系。ライブではここぞで弦が切れるため、ドラマチックな存在になりがち。バンドによっては、ギターの人がピック投げまくり。昔でいうところの芸人・ビッキーズのような存在。ギターを奏でる手元もおしゃれだが、足元のペダル踏みにも美学が宿りがち。バンドアンサンブルにおいては、土台の上にのっかるピカピカの装飾的な存在。きゅいーん。

ドラム

イメージ:屋台骨。リズムを司る神。ドラムがよれたら楽曲のバランスも崩壊するし、ドラムがしっかりしていたら、それだけバンドの音は安定する。軽音学部だと、より人気になりがちなパート。ただし、家で練習するには難易度が高いので、選ばれし者しかプレイできない楽器でもある。手の動きもかっこいい。足の動きもかっこいい。屋台骨ということもあり、バンドの中でドラムスが会計などを担うことも多い印象。野球でいえば、日ハムの中島監督的な感じ?。パフェでいえば、コーンフレーク。バンドアンサブルにおいては、楽曲のリズムを担う圧倒的な存在だし、メロコアだと、ドラムの音に合わせてダイブすることもしばしば。どかどか。

ベース

イメージ:エロい。サウンドとしてみると必ずしも影は濃くないが、ふいに突如としてオラオラな顔をして君臨する。一度存在に気がつくと、そっちの方に視線がいく。ワンパースでいうパンダマン的な存在。軽音楽部だと、ギターとドラムが人気なので、気がついたら割り当てられていたのポジションになりがち。でも、だからこそ、極めているやつのプレイはやばい。マジでやばい。ドラムと双璧をなす屋台骨的な一面も。ぶっちゃけドラムとベースの息があっているだけで、バンドのサウンドとしては80点以上を叩き出していることも多い。ギターより弦が太いので、楽器としては男らしい一面も。バンドアンサンブルにおいては、目立つわけではないけど、音の厚みを生み出すうえでは必須な、どこまでも必須な、燻銀な玄人職人。ぶんぶん。

まとめに代えて

そして、考察は、ここからも続いていく。

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